No.5ベストアンサー
- 回答日時:
無駄というか、応用からは程遠いですが研究している人はいます。
百年以上前にコンプトンが書いた「電子のサイズと形状(The Size and Shape of the Electron, Arthur H. Compton, Phys. Rev. 14, 20 (2919).)」と言うタイトルの論文で議論しています。もちろん当時の実験精度から見積もった大きさは、現在言われている値よりもかなり大きな値です。また現在では、理論も当時と比べたら別世界ほどに進んでいます。現在の実験では、電子の大きさは10^{-18}m以下であるとされています。理論では10^{-22}mと10^{-23}mの間(10~100 ym;ヨクトメータ)と予想している様です。
このサイズでは、特殊な分野以外では、大きさのない点として扱って良いでしょう。
普通、電子の大きさと言う場合には、他との相互作用がどの範囲まで及ぶかと言う視点の方が気になります。そこではエネルギーによるド・ブロイ波長や束縛電子の広がり(確率密度)の方が、電子の大きさよりも重要なパラメータです。
No.4
- 回答日時:
はい、意味がありません。
現在の量子力学の考え方では素粒子に大きさがありません。無限小の点なんですよ。非常に小さい「ひも」が振動して様々な素粒子をつくりだしているという「超弦理論」というのもありますが。
それに現在の量子力学ではどこに存在しているか観測しないとわかりません。
No.3
- 回答日時:
無い、と云うのでは無く
不適切です。
量子論では、電子は波動性があり
不確定性原理的に存在する
だけです。
電子雲にしても、
電子の存在する範囲をしめしているだけで
電子の大きさを示して
いるわけではありません。
No.1
- 回答日時:
何ですか、あなたがそういうのを知人なりに問うたらそう言われたんですかね?
それはともかく
あなたが何かの理由があってそうしたのなら
>意味の無い事なのでしょうか
そんな事はありません。「意味ないじゃん」て言ったやつが軽率なだけです
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