アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

前にも質問したのですが,うまく作成できないのでもう一度お願いします.
Adobe Acrobat 4.0でスキャナーはcanon n656uを使用しています.
この環境でパンフレットからPDFファイルを作成しました.
これをHPに掲載したいのですがどうしても画質をあげればファイルサイズが大きくなりファイルサイズを減らせば当然画質が落ちます.
今現在,とりあえず納得がいく画質は1枚で2Mぐらいになっています.
これはWeb上でダウンロードの時間を待てる許容範囲なのでしょうか?
見えない読めない画質の小さいファイルサイズより確実に読める大きいサイズのほうが必要とする人にはありがたいとは思っています.
また,他のサイトで見かけるPDFは5・6枚あるのに3~4Mぐらい収まっています.私がやると1枚が2Mですから6枚だと単純に12Mぐらいになってしまいます.何かコツがあるのでしょうか?それとも環境のせいなのでしょうか?
すみませんがどなたかお助けください.

A 回答 (6件)

画像部分だけをスキャナで取り込んで、文字部分はWordなどで書いてみてはいかがでしょう。


全部画像よりは小さくなると思います。また、文字も読みやすいですよ。
もし、既にやられていればごめんなさい。
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この回答へのお礼

確かにその方法も考えましたが
なんせ数が多いため
それほど時間をかけられないのです.
貴重なご意見ありがとうございます.

お礼日時:2001/09/21 17:12

プリンターから PDF Writer を選択してプロパティを押すと設定画面が出ます。

一番左に[圧縮]というボタンがあるのでそこから画像やテキストの圧縮度合いを決められます。
確かに不慣れな場合、大きくなりすぎて困りますが、何処に圧縮をかけるかは作った人次第でしょう。
まずは慣れるのが先決ですね。
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この回答へのお礼

すみませんがPDF Writerのプロパティを
見ても圧縮というボタンは見つけられませんでした.
Verが古いのかも知れません.
ありがとうございます.

お礼日時:2001/09/21 17:29

スキャナから取り込んでのpdf化ではその程度が限界でしょう。


メーカーなどがweb上で提供しているpdfは元のベクトルデータから直接変換しているためpdf上でもベクトルとしてデータを持っているためサイズが小さくできています。
スキャナで取り込んだ場合、すべてラスタデータになってしまうため、JpegやPNGなどの画像をpdfデータとして一まとめにしているのと同じ事になってしまいます。

試しにメーカーなどが公開しているpdfデータを最大倍率まで拡大して表示して見れば一目瞭然です。一部の画像などを除いて文字や簡易な図形等は拡大してもジャギ(拡大する事により見られるギザギザの事)が出ないはずです。

同じように小さいサイズで作りたい場合はPC上でベクトルを扱うソフト(Adobe Illustrator等。Illustratorは直接pdfで出力できたはずですが・・・)で作成し、acrobat Distillerに出力してやれば小さなサイズのpdfを作る事ができるはずです。

なお、ベクトルデータをラスタデータに変換する事自体は簡単にできますが、その逆は一般的に不可能(膨大な計算をすれば不可能ではないが、人の寿命を超えるぐらいの計算時間はかかるでしょう。一般的に解決がほぼ不可能な問題です。次善策として遺伝的アルゴリズムを使って近似する事は出来るかもしれませんが、あいにくそういう製品がある、という事は聞いた事がありません)なので、スキャナから・・・というのであればサイズはあきらめるか、自分でトレースしてベクトルデータ化してやるしかないでしょう。
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この回答へのお礼

専門的なお話ありがとうございます.
そうなんです.メーカのpdfは確かに拡大してもほんとに綺麗なのです.
スキャナの限界なのですね。
ちなみにラスタデータとベクトルデータとはどういうデータ形式なのでしょうか?
質問ついでにお教え願えればありがたいです.

お礼日時:2001/09/21 18:19

画像データをWebで使用する場合、PDFはあまり意味がないように思います。


従来、DTPソフトで作成された印刷物をWeb上で見せる場合、画像化していたわけですが、鮮明にする(文字)とデータが重くなるため困難でした。PDF化で同じデータを、データを軽くしWebでも利用することができるわけです。
画像データのみの場合、PDFよりJPEGで圧縮した方がまだ軽くできると思います。
画像をPDF化する場合は、電子ファイルとしての利用に適していると思います。
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この回答へのお礼

ごめんなさい.いろいろ事情がありましてPDFにする必要があるのです.
確かに用途によって使い分けろとの意見,大変ありがたく受け止めたいと思っています.ありがとうございます.

お礼日時:2001/09/22 14:48

他のサイトのPDFを見ていないので何とも言えませんが、パンフレットをスキャンするのではなく、データから直接PDFにしているのではないでしょうか。

だから軽くきれいにできているのだと思います。

下の方も書かれていますが、データから直接PDFにすると、文字は文字データ、図形はベクトルデータとして変換されるので、大きくしてみても汚くなりません。これらは粒ではなく計算式として認識されているので重くならず、いくら大きくしても汚くならないのです。

スキャナで読むと全てラスタデータになります。これは全て『画像(小さい粒粒の集まりと考えて下さい)』として認識されるので重く、粒を粗くすると軽くなりますが逆に画質が悪くなります。

現状のスキャナでのみの作業となると、限界があるということになりますね。
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この回答へのお礼

やっとラスタデータのイメージがつかめました.
となると私の今の環境ではラスタデータとしてしか扱えないということでしょうか?
ベクトルデータとして扱うには紙面のパンフレットではなく
イラストレータ等で作成した元のパンフレットのデータを
PDFにすればいいということでしょうね?
う~ん.そうなると難しいですね.
ありがとうございます.

お礼日時:2001/09/22 15:04

ラスタとベクトルの違いについてです。



ラスタデータというのは大まかに説明すると、画像を微細な点の集合として表現する方法で、我々が一般的に「絵」として認識するものはこれと同じです。
利点としては微細な点同士の位置関係が探りやすいため、それを利用して画像処理に掛けやすいこと。
欠点としては、解像度に依存したデータのため、拡大するとデータ欠損が出来るため、それを補う方法が必要。一般的に補完を使って補われるが、その場合、大体ピンぼけしたような画像になったり、ジャギが発生する。

ベクタデータは算数や数学で習った、関数グラフなどと同様です。ラスタデータでは微細な点で表現しているものを、数式及び、それに付随するパラメータ(範囲、傾きなど)として持っています。
利点として、曲線を表現可能、解像度に依存しない(スケールを変える場合、座標系をスケールにあわせればそのまま相似になる)、必要であればラスタデータに変換できるなど。
欠点は一般的な表示デバイスはラスタ表現ばかりのため、表示のために変換する必要がある(表示にオーバーヘッドが発生する)、ラスタデータで使える画像処理が出来ないなど。

で、ベクトルデータは表示用にラスタデータに変換される事より分かる通り、ラスタデータへ変換は容易です。ようするに関数のグラフを書いてやる事とほぼ同義ですので。
但し逆はほぼ不可能です。
まず第一にラスタデータは離散データであること。
 離散的(飛び飛びの値を取る)データの集まりなので傾き0度や90度などの直線ならともかく、傾き30度の直線や、曲線などは微細な直線で近似されるため、そこからもとのデータを推測する事が難しいということ。
二つ目は単一の関数ならばともかく、一般的に複数の関数(直線、曲線など)を複数個描画するため、描画点をどの関数に対応させるのか、という事を解決するのに天文学的な数の組み合わせがあり、そこから最適解を導き出すのがほぼ不可能。

という事が上げられます。
2つめの問題に関しては遺伝的アルゴリズムという手法を用いれば、多少は解決するかもしれませんが、実用化にはまだ時間が掛かるでしょう。

スキャナは取り込み元をラスタデータとして取り込むので作成するデータ自体はJpegやPNGなどの画像データとさして変わらない(というよりオーバーヘッド分を考えると大体pdfの方が大きくなる)です。

よってサイズを小さくするのであれば、
・解像度を下げる
・画像圧縮の時点で画質を落として圧縮度を上げる(Jpegなどの不可逆圧縮を使う場合)
・手動でカタログを再作成してベクトルデータ化する
・メーカーから元データを譲ってもらう

・最後の手段として諦める

等の方法を取るしか無いとおもいます。
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この回答へのお礼

2度目の登場ありがとうございます.
いろいろご意見頂きました.
結果的に
1.自分の環境化で行う.
2.パンフは入手できない.
3.必要な人がダウンロードするので時間がかかってもしょうがない.
ということで最後の手段としました.(笑)
いろいろ知識がふえました.
ほんとにありがとうございました.

お礼日時:2001/09/26 10:10

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