アイドルビジネス

佐久間Pと秋元Pのプロデュースの手法の違いはありますか？　
また、それぞれがプロデュースしたアイドルの雰囲気として、違いを感じる点ありますか？

質問者からの補足コメント

• 決定的に違う点などあったら教えてください

    補足日時：2024/10/06 12:28

No.1 回答者： gldfish 回答日時： 2024/10/06 13:06

佐久間Pのアイドルはよく知らないです。

秋元康のアイドルプロデュースの特徴として、アイドルの人間性を隠さず、むしろ商売道具にするコンセプトがあると思います。
この傾向はアイドルの神格化を崩壊させたおニャン子時代からあるものですが、「クラスの10番目くらいのアイドル」「会いに行けるアイドル」といった売り方が当たり前になった現在のアイドル産業においても、秋元康は特に意識的に行っていることのように思います。
まず、必ず本名で活動するという加入条件にそれが表れています。また乃木坂を見てても感じるのは、メンバーの家族ぐるみでの事務所との交流が多い点です。単なるビジネスパートナーではなく、プライベート込みで面倒見ている様子が伺えます。指原や生駒や須田や佐々木久美や渋谷や齊藤京子など、秋元康のグループには、お茶の間に対応出来るメンバーが常にいることにもそれは表れています。人前で隠さず人間性を出せる子じゃないと、基本バラエティには出られないと思うので。
その「人間性を隠さない」ことの副作用として、誤解やトラブルやスキャンダルが起き易いということもあるかもしれませんね。存在感が増すので一概にデメリットとも言えないかもしれませんが。若手女優もそうですが、アイドルは本来、「包み隠してる」方が失敗はしにくいと思います。