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なるべく緊急

先程雨の坂道をクロスバイクで走っているときブレーキが効かなくなりました。

ヤバいと思い、タイヤに自分の足を挟んでなんとか止めたのですが、これは正しい判断だったでしょうか?

A 回答 (3件)

ヤバいと思ったことが正しい判断か? という質問なら、そうですね。


止まれなくなっては大事になりますからね。

タイヤに足を挟んでなんとか止めたのは判断ではなくて行為ですね。
足(正確には靴)で止めようと判断した、と言いたいのでしょう?

とっさにそう考えて、結果的に止められたから良かったけれど、その行為は大変に危険でした。
怪我はなかったようですから安堵いたしましたが一歩間違うと足首を折っていた。
靴がグチャグチャになったかもしれないが靴が犠牲になってあなたを守ってくれたのですね。

さて、雨の下り坂でクロスバイクのブレーキが効かなくなった原因は何でしょう?
その原因を取り除かないとまたブレーキ制動力不足で恐い目に合いますよ。

では勉強です。
自転車のブレーキは摩擦制動です。
下り坂で付いた加速力をブレーキシューとホイールリム間で摩擦熱(熱と言う力)に変えて、その熱を大気中に放出することで自転車の加速力をゼロにするから止まれるのです。

ではそのときあなたはナゼ止まれなかったのか?
つまり自転車の前進力をゼロに出来なかったのはナゼか?

それは摩擦熱が足りなかったのです。
雨で濡れたリムは冷えていますから温度が上がりにくい。
さらに、リムには長年のメンテ不足による擦り傷が線状に無数に付いている、その線痕にブレーキシューの削れカス(ゴムの粉)が雨水に溶けて泥のように入り込んで、コロとなって転がってシューの圧着を阻害しているから十分な摩擦力が得られず熱が上がらなかったのです。

放熱する熱量(力)が止まれる分の制動の量(力)に足りないのだから止まれませんわね。
これが原因です。科学で説明がつきました。

原因がわかれば対策です。

① 前後輪リムのブレーキ接触面をキレイにします。
後述のゴム砥石で擦って、新しい平らな面を作ります。

② ブレーキシューを新品に換えて接触抵抗係数μを向上させる。

③ ブレーキワイヤーの伸びがあります、ワイヤーを交換してブレーキレバーがしっかり引けるよう調整・整備します。

①~③でブレーキシューとホイールリムとの間の接触摩擦を改善して発熱量を増やし、そして素早く放熱することでブレーキ制動力を向上させるのです。

※ ご参考
リム面修正用ゴム砥石
https://jitensha.net/hozan-rubber-toishi/
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止まればOK。


で、なんでブレーキが効かなかったのか? そこが問題だよね。
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止まったのなら正解です。



あとは、自転車を横にスライドさせるようにして止めるのを普段から練習しておくと安心かも。
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