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アメリカの養子の考え方について質問です。
アメリカは、偏見ですが、報道等見ていると産まれた子供の家庭環境が、親がアルコール依存だったりドラッグ中毒みたいに劣悪な場合、直ぐに子供を産みの親から引き離して子供がいないけど子供がほしい別の家庭の養子にして、その子供が後に成功したみたいなエピソードがけっこうある、気がします。
ニューヨークヤンキースの本塁打王アーロン・ジャッジとか共和党副大統領候補のバンスとか。
体操のシモーネ・バイルズもそうだったと思います。
ブラッド・ピット&アンジェリーナジョリー元夫婦も養子をけっこうひきとって育てていたと思います。
こういう相互互助・相互扶助精神はキリスト教に由来する考え方なんでしょうか?
全然別物ですかね?
背景にある考え方を知りたいです。

A 回答 (1件)

宗教ということであれば、カソリックとプロテスタントの一部福音派は、妊娠中絶を教義に反するとしてその行為を強固に非難している。

そして、その結果育児困難な親の望まれない子の出産が増える。なのだから、当然養子縁組も増やすしかない。

ということで、アメリカでは養子縁組を希望する親の資格審査が随分と緩いということになる。
我が子として可愛がるための養子縁組も勿論あるのだろうが、金持ちのステイタスとして養子縁組をするセレブもいる。同性カップルも養子縁組する。或いは、家庭労働者の確保として養子縁組を利用する場合もあるし、政府から給付金を目当てに子供らを集める里親養子も盛ん。

養子縁組の背景が多様化したのが、アメリカの現在ですね。
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