No.12ベストアンサー
- 回答日時:
日産がトヨタと大きな差が付く原因に技術ではなく、販売網の確立が十分ではないことやサプライチェーンにあります。
トヨタはトヨタ生産方式により無駄を徹底して省いて利益を最大化させる方式が取られています。
また、その生産方式では顧客ニーズを反映させ、受注生産を基本化して在庫を最小限としています。
また、連結状況にない地方ごとの販売会社に販売を全権委託し、販売会社ごとの地域での競争意識を高めています。
また、サプライヤー企業の株をトヨタが持つことで互いを支えています。
とくに今は創業家が会長職に就き、攻めと守りのバランスが高い経営をしています。
日産はサラリーマン企業で、ルノーが大株主であり、かつて社長であったカルロス・ゴーンは世界販売首位のトヨタの社長と比べても破格の給与を取り、実際は有価証券報告書の記載よりも2倍も裏金で取っていた問題や、燃費偽装、排ガス性能検査データ改ざん、無資格者検査、栃木で従業員同士のリンチ殺人、最近では下請法違反など、不正の総合商社と言え、そのたびにトップが変わるも体質が変わらないので、いつも足元の社員がリストラとなる繰り返しが行われています。
ゴーン就任時に東村山工場をはじめとした関東の5工場で21000人のリストラを敢行しコストカッターなんて言われており、首切るのに慣れちゃっていますよね。
ニデック(旧日本電産)がEV戦略を世界で加速させる側面から、日産から上級役員を引き抜き、トップ人事として採用するも、業績を悪化させ、創業者永守会長は日産の古い細胞が抜けきらないことを理由に採用後早い段階で退任させて自主退社を求めましたが、日産から連れてきた人事は人生最大の失敗と語られています。
自己資本比率が低く、借金が多く、営業利益率も悪く、株価も低い、それであって役員報酬が高いので、ダメ企業ですね。
TOYOTAが世界首位で、国内ではダイハツ、SUBARUを傘下に抱え、マツダの大株主であり、トラックでは日野自動車がトヨタグループでいすゞの大株主、スズキは業務提携を図り、トヨタ包囲網です。
日産と三菱はルノーの紐付き企業として出遅れており、国内では非常にやりにくい立場でしょう。
No.10
- 回答日時:
売れる車を作れない。
本家の日本で過去売れる車を作らなかった。
日本で高く売ってアメリカで叩き売りしてる。
まあ社長が今の社長に代わって日産をダメにしましたね。
No.9
- 回答日時:
日産で、一般向けの車といえば、電気自動車の「サクラ」しかないのですよ。
今、世界的に電気自動車はダメです。
そのあおりをまともに食らいました。
会社規模を縮小して、生き残りを図るしかないですね。
日本の従業員へも影響しますよ。
No.8
- 回答日時:
市場、特に北米と中国のニーズを見誤ったってことです。
EVに注力したものの風向きが変わって、それに代わる車種の展開ができていなかったってこと。
ハイブリッドも弱いですよね。
一部車種(ZとかGTRとか)は注目されますが、ごく限られたニーズでしかないですからね。
No.7
- 回答日時:
中国と北米でダメみたい。
中国は不景気。
北米はEV熱が冷めて、大幅値下げ。
リーフじゃなくて、ノート売れば良いのにね。
北米向けの普通サイズのHVが無いのですね。
No.6
- 回答日時:
日産はEVに結構力いれてたから、それが仇となったんでしょうね。
トヨタみたいに充電しなくていいEVとかだったら売れたのに
車のメーカーって自分の所がトップに立ちたいから先手先手で突っ走って
コケて、最下位になりましたって感じ。
会社の良し悪しって経営者次第だからなぁ
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