
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
音波は圧力変動の伝播です。
圧力は三次元的に作用します。パイプの中を音が伝わっている場合は、横方向の圧力は壁で支えられています。訂正的な説明をすると、波が自由端(解放端)に達すると横方向の押さえが無くなるので、波はそれまでの一方向だけではなくて、あらゆる方向に伝わるようになります。当然その反作用もあり、それが反射です。パイプの中の気体が静止しておらず、超音速で流れている場合には話が違ってきます。
No.1
- 回答日時:
>開管で自由端反射のときに音が反射するのはよく変わりません。
そのまま反射せずに進むという発想になりますそこで、音波の進む媒体(空気)の「抵抗」(音響インピーダンス)が変わります。
なので、「すべて反射」ではなく「一部が反射して、一部が通過する」という現象になります。
↓
https://note.com/echo_hajimeta/n/nf3cc6ec38035
「空気と水」とか「水と油」とか「光の透過率が異なる2つの媒体」の境界で、一部の光が反射して、一部が通過する(屈折する)という現象と同じです。
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