
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
下の「箔検電器」に、最初は「正電荷」が帯電しているという条件ですか?
だったら
(1) 始めに、正電荷が一様に帯電している。
(お示しの図でいえば、上部の金属板に「+が2個」、下部の「箔」に「+が2個」帯電している)
→ 「箔」には「正電荷」という「同種電荷」が帯電するので開いている。
(2) 負電荷に帯電している金属棒を近づけると、
・箔検電器の上部の金属板により多くの正電荷が引き寄せられる。
(お示しの図でいえば、上部の金属板に「+が4個」になる)
・その結果、下部の「箔」には電荷がなくなる。
(お示しの図でいえば、下部の「箔」に「+が0個」になる)
→ 「箔」には電荷がなくなるので閉じる。
(3) さらに負電荷に帯電している金属棒をより近づけると、
・箔検電器の上部の金属板により多くの正電荷が引き寄せられる。
(お示しの図でいえば、上部の金属板に「+が6個」になる)
・その結果、下部の「箔」には負電荷が帯電する。
あるいは「金属棒と同種電荷である負電荷がより遠い箔の部分に逃げる」と考えてもよい。
(お示しの図でいえば、下部の「箔」に「-が2個」になる)
→ 「箔」には「負電荷」という「同種電荷」が帯電するので開く。
という感じでしょうか。
No.2
- 回答日時:
おおざっぱな質問だけど
おそらく「開く」といっているのは下の2本の「足」の根っこの部分が
弱い力で開閉するようになっていて、電荷が溜ると足同士が反発して開くということなのだろうと思う。
おそらく下の物体は最初からプラスに帯電していて、そのままの状態で負に帯電した棒を近づけたらどうなるかという話だと思う。
棒が近づくと、最初は棒に正電荷が吸い寄せられて足の部分の正電荷が減り足が中性になる。すると足同士の反発は減り閉じてしまう。
さらに棒を近づけると分極が進み、「足」は負に帯電していって再び反発が始まる。
こんなストーリーだと思う。
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