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ショパンのエチュードOp.10-10について。

30〜35小節目のこの部分、楽譜の調号だと♯4つでホ長調ですが、実際には♯3つのイ長調が鳴っていますがなぜでしょうか?

「ショパンのエチュードOp.10-10につ」の質問画像

A 回答 (4件)

No.3 です。

「お礼」に書かれたことについて。

>特に音楽的な狙いがあるわけじゃなくて、たまたまそうなってたということなんでしょうか?

それは作曲者に聞いてみないと分かりません。
多くの場合には、「臨時記号をできるだけ書かないで済むような調号を選ぶ」ということではないかと思います。
もちろん、「絶対音感」のある作曲者の場合には「この音が基準・中心である」という意識から調号を選択していると思います。
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No.1 です。

「お礼」に書かれたことについて。

>1回目の転調(ホ長調)は「和声の変化」とは捉えられてないんでしょうか。

この曲は、基調が「変イ長調」で、途中で楽譜上は長3度下の「ホ長調」に転調します。
ただし、実質的な調としては(楽譜の調号ではなく)
 変イ長調→ホ長調→変イ長調→イ長調→変イ長調
と変化します。
この「イ長調」の部分を、1回目と同じ「ホ長調」の調号の上に書いているので、質問者さんのような疑問が生まれるのだと思います。

まあ、「楽譜の書き方」なんて、ある意味どうでもよいのです。
日本語の文章を、全部平仮名で書いてもよいし、漢字をいっぱい使ってもよいし、何ならカタカナでもローマ字で書いてもよいのです。それと同じ。

実際に、2回目の転調を「イ長調」(シャープ3個)で記譜している楽譜もありました。ご参考まで。
どのような調号で記譜しようとも、臨時記号で書いて同じ音になればよいので問題はないのです。

https://imslp.eu/files/imglnks/euimg/1/10/IMSLP8 …
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この回答へのお礼

特に音楽的な狙いがあるわけじゃなくて、たまたまそうなってたということなんでしょうか?

お礼日時:2024/12/28 00:57

ショパンあるあるです。


ショパンの他の曲も勉強してみるとよくわかります。
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曲の中では和声がいろいろに変化します。


だからこそ、曲が立体的に、変化に富んだものになります。
「転調」ということではなく、あくまで「和声の変化」です。

お示しの小節では、
・前半は、和声としては「イ長調」(コードネームでは「A」)
・後半は、ベースとしては「A」ですが、和声としては「ロ長調」(コードネームでは「B7」)
になっています。

その中で、その数小節間は基調が「イ長調」になっているということです。
ホ長調で、臨時記号で「♮D」にすれば「イ長調」の音階になりますから。
別に転調しなくとも、臨時記号でその周辺の和声だけ変えればよいだけですから。
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この回答へのお礼

1回目の転調(ホ長調)は「和声の変化」とは捉えられてないんでしょうか。
あくまでもイ長調の時だけ、転調扱いではない、ということなんでしょうか。

お礼日時:2024/12/27 23:45

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