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禿げるメカニズムとか原因ではなく、生物学としての観点です。
禿げる理由は多々ありますが、その中でも一番多い遺伝性の禿げは生物としてどのような意味があるのでしょうか?
現代の女性は禿げている男性を嫌う傾向があるので、禿げる遺伝は淘汰されているはずです。大昔の人間は禿げが好まれていた、もしくは生存競争に強い理由があったのでしょうか?

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A 回答 (4件)

男性は、おそらく「頭髪」よりも「ひげ」の方が生物学的な価値が高いのでしょう。


対面で敵と戦うとか、獣を正面に見据えて狩をするとか、暴風雪の中でも前方を向かなければいけないとか、「後頭部」よりも「顔面」を保護する方が大事だったのでしょう。
なので、大人になるとひげが生え、歳をとって頭髪が老化してもひげだけはしっかり生えてくる。
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いやあ、素晴らしい質問ですね。




テストステロン、という男性ホルモンが
あり、これが多いと闘争心が旺盛になり
禿げやすくなります。

つまり、本来、ハゲは男らしさの象徴
なのです。
その反面、豊かな髪は、女性らしさの
象徴になったのでしょう。

しかし、男らしさの象徴であるはずのハゲは
女性に嫌われる。

これはどうしたことか。

これは、文化によって本能が歪められ
ハゲは男らしさというよりも
老化、衰えに
修正されたからだと思います。

どうして修正されてしまったのか。

闘争心旺盛な男よりも、
優しい男がモテる時代になったから
ですかね。
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詳しい人求む、押されるとやりにくいな〜。



ハゲは何故進化の過程で必要だったか、面白い着目ですね、確かに男性ホルモンが毛根の減少に関与してるのはハゲのメカニズムです、でも進化でそうなった、ハゲないといけなかった、事になりますね。

劣性遺伝子なら到達したはず、でも今でもかなりの数の人がハゲる、これは必要な機能だった、でもハゲは中年から晩年に発生する現象、30から禿げ始めるのでは、太古の人の寿命を考えると、禿げる前に死んでいます、中世においても寿命はさほど伸びてません、人類史の中でハゲのメカニズムが働く前に多くの人が死んでる事になります、だがハゲは進化の過程で無くならなかった?

こう考えると、繁殖の過程で子孫を残し(20代)その後に男性ホルモンの影響で禿げ始め30代で禿げ始める、民族としては晩年を指す年齢、これは種族の達成者としてのサインでは、繁殖の権利を次の人に譲る機能が種族全体としては有利なはず。

髪の毛といえども人体ではエネルギーを使います、これも無くなることで、晩年のエネルギー活動に有利に働いてるはずです、幸か不幸か人類は体毛だけで生きるのではなく道具が扱えます、頭を保護する道具(衣類)は作れたはず。

衛生面でもハゲは有利です、当時は戦闘で返り血を浴びたり、汗や汚れは、当時の環境で髪があったのでは、衛生面で不利です。免疫が落ちる晩年では、エネルギー効率、衛生面で髪の毛が無いのが有利に働いたのでは、子孫を残した社会として卓越者として表現し、子孫繁栄の多彩性をあげるためにも外見的変化が社会性で有利に働いた種が現代にまで残ったのではないのでしょうか。

ま〜私の考えなので、何の学識でもないのです、だったなんて表現はできないです、何かの思考参考になれば嬉しいです。
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「何故人間の男性は禿げるように進化したのか?」という御質問ですね?



 人類は、食料や縄張り、女性等を確保する過程で奪い合いから戦いになる事も少なくありませんでした。
 そのような戦いを行うのはもっぱら男性の役割でした。
 まだ武器が十分には発達していなかった大昔では、戦いは殴り合いと掴み合いによる格闘が主体となり、その場合、髪を掴まれて引っ張られると抵抗する事が困難になるため、女子供を守って戦わねばならない男にとって長い髪を持っている事は生存上不利になります。逆に言えば「髪が短い男」や「髪が無い男」は生存上有利になります。
 そのため自然選択の結果、「大人の男性が禿げ難い遺伝子」が淘汰され、「大人の男性が禿げやすい遺伝子」を持つ血筋の割合が多くなりました。
 女性や子供が禿げないのは、禿げる事で有利になるのは戦いを担うのが大人の男性だけであって、女子供は禿げても特に有利にはならないため、「禿げになる遺伝子」が(男性が二次性徴を迎えると盛んに分泌されるようになる)男性ホルモンによって活性化されるように進化したためです。
 また、男性の中にも大人になっても禿げない人も居るのは、「大人の男性が禿げ難い遺伝子」が完全に淘汰されてしまう前に、「髪が短い方が戦いの際に有利」という事に気づいた人々が、刃物等を使って大人の男性の髪を短く刈って(人工的な禿げ頭を作り出して)しまうようになったため、「禿げになる遺伝子」を持っていなくても大した不利にはならなくなったからです。

というような説を複数の書籍で目にした事がありますので、おそらく上記の説が定説になっているものと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとう

詳しい解説ありがとうございます。
欲しかった回答でした。

お礼日時:2025/01/12 23:19

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