母親を殴ってもいいんでしょうか…

高校二年生の男です。僕の母親は現在５０代で、いわゆる更年期というのに入ってる傾向があるんです。

もともと、感情の起伏が激しい人で、機嫌がいいときはわざわざ私の部屋におやつやら差し入れを持ってきてくれたり、「～～してほしい」という要望にも気軽に応えてくれます。

しかし、機嫌が悪い時にはそれが打って変わって、父親には言われもない不満をぶつけて「もう離婚する！」など物に当り散らしたり、その父親との騒動の後、力では勝てない（母は体が小さく、父はガタいがごっついです）ためか、体の小さい僕に、理解しがたい理由で掴みかかってきて、数日前は着ているTシャツを引き千切られ、爪で引っかかれたり、蹴ってきたりされました。

数日前に僕に掴みかかってきた時の理由は、僕が母に「６月分のおこづかい」と、６月分のお小遣いの前借りをねだると、母は何を思ってか「お小遣い下さいって言え」などと言い出し、何か機嫌が悪いなと思い、「じゃぁいいわ」と言うと、「親に対して何じゃお前は」…といった具合に騒動がおきました。

今回の場合、私は掴みかかられた時相手を突き放す程度にして「殴ったらいけない」と思い何もせずにやられ放題されていたのですが、いい加減力で負かしてみるしかないのでしょうか…。父に言っても、数年前からこういう激しい傾向がでているので、「我慢しろ、親を殴ったら絶対あかんぞ」と言われるだけです。

母親は自分の気がすむまで一日に何回も掴みかかってきます。僕もやられてあげやれるほどの余裕は持ち合わせてません。それに僕も以前までは勇気がなくやられてばかりでしたが、そろそろ親に反抗できるようになりましたし。

回答しがたい質問ではあるとは思いますが、殴るべきか、など更年期の母にどう対処したらいいか全くわかりません。

アドバイス程度でも下さい。。。

No.20 回答者： kennethcat 回答日時： 2005/05/23 12:58

僕は反抗期のときにつまらない口げんかの末一度だけ母親を殴ってしまったことがあります。

結果、歯を折ってしまいました。（もちろん手加減はしていたのですが。）
その後にすごく後悔したし、僕の母親は亡くなってもう数年になりますが、成人した今でもそのことを悔いています。
たとえお母さんに非があるとしても、
もし殴ってしまったら、その事実をこれから先、背負っていくことになりますよ。

No.19 回答者： mshr1962 回答日時： 2005/05/23 12:56

他の方も書かれていますが更年期障害は病気です。

のりきれれば楽になるのですが、結構大変みたいです。
あなたも大学受験にさしかかる時期なので大変だとは思いますが．．．

暴力で返すのは、一時的な気晴らしにはなるかもしれません。
でも遺恨を残しますし、解決にはなりえません。
状況が悪化することも考えられますのでやめた方が良いでしょう。

金銭的に家計が苦しくないなら、一時的にアパートなど借りる方法もあります。
それが無理な場合は、お父さんと相談して、治療に専念するほうがいいと思います。

数日前の件ですが、確かに「６月分のおこづかい」より
「６月分のおこづかいください」の方がいいと思います。
また、機嫌が悪そうだから「じゃぁいいわ」では、
火に油を注ぐようなものだと思いますよ。
この場合は、お母さんをたてて、「ごめんなさい」の方がよかったかと．．．

No.18 回答者： YOUTU 回答日時： 2005/05/23 12:55

お辛いでしょうね、お気持ち分かります。

私の場合は更年期障害ではなかったのですが、母の理不尽な暴力を受け続けて育ちました。

私は外では悪ガキ的な存在でしたので気も強く短気な性格でしたし力も同年代の子供に比べてありましたが、母を殴った事は一度もありませんでした。

何度も手が出そうになったり、正直殺意すらありましたが我慢をしました。

#14の方と同じように私も掴み掛かられて突き放した事が一度ありますが、その時も『親に暴力を振りやがったな！！』と更に酷くなりその後何年間もその事で責められ続けました。

未成年である貴方に更年期障害を理解しろと言うのは正直酷です。

ただし手を上げると更に貴方自身が追い詰められる結果となります。

無論母親も大変な時期なのでしょうし、正常な時ではないのでしょうからヒステリックを起こされている状況では言葉も通じないでしょう。

可能な限り1対1では接しないようにして何を言われても巧く流す事をお勧めします。
皮肉った感じで流すとまた激昂されますので言い方も注意して下さい。

No.17 回答者： noname#50530 回答日時： 2005/05/23 12:50

20代前半の♀です。

私も以前、母とそのような関係になったことがあります。私は耐えかねて、母親と殴る、蹴る、ひっかく等の喧嘩（？）になってしまいました。

母は同じ年の方と比べても背が高く、がっちりしています。一方私は背も小さく、力もありません。
こんな２人が殴り合いをするわけですから、どちらが勝つかは分かりますよね？？

ですが、母は私をもみ合ってる最中も
「親を殴って！！この娘は！！」
…と怒鳴っていました。

しばらくの間はお互いに険悪なムードが流れていましたが、今では落ち着きました。
そうしてみて思ったのが、親に対して手をあげてしまったことへの後悔と、まだ私の力が弱くてよかったということです。

がっちりしているとはいえ、母ももうすぐ50代です。
体にどのような不調が出るか分かりません（そのときは青アザで済みましたが）
それに何よりも苦労して育ててくれている相手にそんなことをしてしまったこと、後悔しかできません。

あなたは17歳の男の子です。
お母様に一度でも手をあげてしまったら、きっと私が感じている後悔の気持ちよりもっと強い後悔に苛まれてしまうと思います。

更年期は女性であれば誰もが経験することで、将来のあなたの奥様も程度に差はあれ同じ事を経験なさるでしょう。
その時、あなたはお父様のように我慢して差し上げられますか？
私はお母様と同じ女性として、あなたのお父様のような男性を尊敬いたします。

No.16 回答者： mikawajin 回答日時： 2005/05/23 12:44

お母様に掴みかかられても今まで我慢してきた質問者さんは

偉いと思います。掴みかかられて殴られそうになったら、
その手をグッとつかんでそれ以上殴らせないようにするのも
質問者さんが言う「力で負かしてみる」ことになるような
気がします。

あとは、やはりお母様に病院の受診を勧めましょう。ただ、
面と向かって「更年期みたいだから」というのは避けた方が良いと
思います。私の母も更年期ですが「病院で更年期って言われたけど
すごいショックだった」と言っていました。

質問者さんの家庭が円満になる日はきっときます。そう信じて
対処法を考えてみてください。

No.15 回答者： noname#39202 回答日時： 2005/05/23 12:09

皆さんの言うとおり、お母さんを殴ってはいけません。

まず第一にお母さんは病気だからです。
お母さんの行動は病気がさせているので、jumekiさんが防御のつもりでした事でも逆恨みされてしまいます。
あと、一回殴でも殴ってしまうと、jumekiさん自身の心の歯止めが外れてしまうからです。

考えてみてください、17歳のjumekiさんと、50歳の小柄なお母さん…jumekiさんが本気になれば、簡単に怪我をさせてしまう事もできるんです。
あなたにその気が無くても、反撃に出れば、お母さんの気性からして、何で対抗しようとするか分かりません。力押しは力でしか返って来ませんから。

そして更年期障害+α(月経前症候群・他)も疑ってみてください。

お父さんに相談して、女性の親族と連絡を取ってみてください。出来れば、お母さんの親か姉妹等、一番近しい人が良いです。
詳しい事情を話し、その方にお母さんの相談に乗ってもらったり、一度尋ねてもらうなどして、女性の口から婦人科へ勧めてもらいます。

とはいえ、他にも方法は色々様々あります。
お父さんや親戚の方等と良く相談して、一番良い方法で婦人科へ連れて行ってあげて下さいね。

その間、jumekiさんのお母さんへの対応ですが、少しこれまでの自分の生活態度を見直して見てください。

自分で出来る事は自分でする。
それだけでも、お母さんのストレスを少しでも和らげる事になると思います。
お小遣いも、無くなったら強請るのではなく、やりくりして、どうしても駄目だったら、理由を話して何が買いたいからと”お願い”してみて下さい。

お母さんのお父さんの不満は、長年のストレスと更年期+αから来ている可能性もあります。
お父さんとお母さんの間には、あなたの知らない事だってあるでしょう。
そして、お父さんに似ている(？)jumekiさんに、適当な理由をつけてぶつけてしまっている可能性もあるのかもしれません。

若いあなたには苦痛かもしれませんが
理性で対応し、力ではなく口で諭して
お母さんを受け止めて上げて下さい。
病院で原因が分かれば楽になると思います。

No.14 回答者： 84148 回答日時： 2005/05/23 11:31

大変ですよね

コレだけは当事者しかわからない辛さですよね
家も母が更年期の時に、同じような状態でした。

一度どうしても我慢できなくて「トンっ」と押した事があったのですが、
ホントに軽い力だったのですが、よろけて倒れて壁にぶつかってしまいました。
そんな事でもとても後悔しました。
殴るのはやめたほうが良いですよ

私は「はじまった」と思うと家に居たくなかったので
本屋やカラオケや漫画喫茶に出掛けていました。

高校生ですしバイトとかはじめてみてはどうでしょうか？

No.13 回答者： saori429 回答日時： 2005/05/23 11:05

殴るのは絶対ダメですよ。

親でも他人でも暴力はいけません。

あなたのお母さんは今「更年期障害」という「病気」なのです。
病人を殴るなんてできないでしょう？

更年期障害は、薬によってだいぶ症状がやわらぐと聞きます。お父さんにも相談して、できるだけ早く婦人科を受診させてあげてください。

他の方の回答にもありますが、更年期障害の症状のひとつには「うつ」もあります。ひどいときは自殺を考えるほどの症状になることもあります。

力で抑えるなんて無理だし解決にはなりません。言葉で話して治るものでもないと思います。
まずは病院へ連れて行ってあげてくださいね。

No.12 回答者： go-ryou 回答日時： 2005/05/23 10:55

昨今、親子間での殺傷事件を日常的にニュースで聞く信じられない時代になっていますよね。

が、jumekiさんはとても心が優しく強く、幸せな家庭に育った方なのだろうという印象を受けました。
現にお母さんの事をお父さんに相談されていますよね。
それは今までの家庭環境がとても良好でいろんな事を話し、相談しあえる場だったからではないでしょうか。
そして勢いに任せて先に暴力に訴えるでもなく、このような場でアドバイスを求めるというアクションを取れる。
冷静で、そして家族想いです。
更年期障害の対処の仕方などケースバイケースで一概にこうすればいいというような攻略法はないと思います。
が、仲の良い友人が落ち込み荒れている時あなたならどうしますか？
親身に相談に乗り少しでも早く元気になれるなら労は惜しまないのではないでしょうか。
おまえウザイよ！って言ってしまえばそこでその友人との縁は切れないですか？
家族も同じです。むしろ家族だからこそもっと大事にすべきですよね。
他の回答者さんもおっしゃっている通りやはり暴力はいけません。
大切な人との関係をうまく維持する為に大事な事はまず相手を「許す」事だと思います。
感情的になっている相手に感情でぶつかっていくとやはり衝突してしまいます。
今精神的に不安定になっているお母さんだからこそあなたやご家族全員が力を合わせて受け止めて乗り越えていく必要があります。
そうやって乗り越えた先には今まで以上の厚い信頼関係が家族の中にできあがっているのではないでしょうか。
人間誰でも身内には甘えや弱さを見せてしまう事があります。それを拒否せずに受け入れてあげてください。
今はあなた自身もお母さんも辛いのだと思います。でも永遠に続くワケではありません。
いつかまた円満な家庭に戻る日が来るのだからその日の為にもまずは専門医などに相談してみてください。
きっといつか振り返った時に、暴力を振るわなくて良かったと思う日が来ます。頑張ってください。

No.11 回答者： HOPinDEER 回答日時： 2005/05/23 10:53

良く耐えましたね（＠⌒ー⌒＠）ヾ。

でもまだ耐えて上げてくださいね。
更年期障害・・・一口に言ってもその症状も個人により実にさまざまで端で見ていると本当に病気（病気に部類するのかもよくわかりませんが）なのか！？って腹立つケースもありますよね。
友達のお母さんが症状は違いますが、やはり苦しんでおられて長い期間、家族が一丸となって見守っておられました。

あなたの文面からは本当にあなたもひどい目に遭っておられる事は間違いないのですが、お父様の言われるとおり、絶対に殴ってはいけません。
力ではすでにあなたが勝っていますし、あなたが悪いわけでもないし、殴ったところでお母様の症状が良くなる訳でもないのです。
お母様は今ひどい発言、行動をしておられるかもしれませんがお母様も相当お辛いのですよ。
決して辛い気持ちから、たとえ親子であれど暴言、暴力が許される訳でもありませんが、同じ女性でも（今の私にとって）やがて来るかもしれない更年期障害という未知の症状には恐れているわけです。
人間真っ暗な部屋に数時間独りで閉じ込められると狂ってしまうと聞いたことがあります。
お母様もおそらく自分でどうしょうもない症状に長らく苦しんでおられる結果、あなたへのそんな態度に出てしまわれるのです。それはお母様も心の中できっとおわかりですよ。
男の子なら泥んこになって喧嘩した事あるでしょう？相手が降参してもまだ痛めつけましたか？そこまでしたらあなたも自分で自分に恥ずかしいでしょう。
たとえどんな状況でも親を殴ると言う事は自慢にもなりません。
今まで耐えてあげられたのですから、ここはグッともっと我慢してあげて下さいね。
人によれば何ヶ月で治まる方も、あるいは何年単位・・・かもしれません。
「お母さん！早く治るといいね！」と笑顔で言ってあげて下さい。その心の言葉が殴る手よりもずっと偉大です。