授乳中に薬を飲むことで、赤ちゃんが発達障害などの影響がでる可能性はありますか？

授乳中に薬を飲むことで、赤ちゃんが発達障害などの影響がでる可能性はありますか？

No.5 回答者： xxi-chanxx 回答日時： 2025/03/17 16:36

発達障害は生まれつきの脳の障害です。

ですから妊娠中の薬の服用で障害の可能性を考えても、授乳で発達障害になる可能性は考えません。

No.4 回答者： amerikaumare 回答日時： 2025/03/17 16:26

発達障害ではない影響がでる可能性 の方がおおきいですね。

なんの 薬を飲むつもりか知らないけど、医者とよく相談して飲まないと、取り返しのつかないことが起きるかも。　オーバードーズなんか しようものなら 脳性マヒの子が生まれたら 大変ですよ。　オーバードーズで逃げることもできない責任を負いますからね。

No.3 回答者： はんサン 回答日時： 2025/03/17 16:08

発達障害については分かっていない事が多いので、絶対ないとは言えないでしょう。

まあ可能性の話をしたら何だって０ではないです。

No.2 回答者： そこらへんの物知りな人 回答日時： 2025/03/17 16:01

薬によってはあるよ。

例えばビタミンA剤を飲めば奇形児が生まれる可能性が高まるし、睡眠薬や向精神薬は流産死産の可能性がなくはないし、ロキソニンとか抗ヒスタミン薬系は悪影響になる可能性があります。

No.1 回答者： W377Y 回答日時： 2025/03/17 16:01

授乳中に薬を服用することによる赤ちゃんへの影響については、慎重に考える必要がありますが、一概に「発達障害などの影響が出る可能性がある」と断言するのは難しいです。

以下で詳しく説明します。

1. 薬の成分が母乳に移行する仕組み
母乳には血液中の一部の成分が含まれます。そのため、母親が服用した薬の成分も微量ながら母乳に移行することがあります。
ただし、すべての薬が母乳に移行するわけではなく、移行する量や種類は薬によって異なります。
2. 発達障害との因果関係
発達障害（自閉症スペクトラム、ADHDなど）の原因
現在の科学的知見では、発達障害の主な原因は遺伝要因と環境要因の複合的な影響と考えられています。薬の影響だけで発達障害が直接引き起こされるという証拠は今のところありません。
薬の影響によるリスク
一部の薬（特に胎児期に影響を与える薬）は、神経系や発達に悪影響を及ぼす可能性がありますが、これは通常、妊娠中に摂取した場合に限定されます。授乳中の場合、薬の移行量が少量であることが多いため、大きな影響が出る可能性は低いとされています。
3. 授乳中に薬を使用する際の注意点
(1) 医師や薬剤師に相談する
授乳中は必ず医師や薬剤師に「授乳中である」と伝え、薬の選択を相談しましょう。
医師は「薬物の母乳移行率」や「赤ちゃんへの安全性」を考慮して、適切な薬を処方してくれます。
(2) 薬の種類によるリスク
低リスクの薬 ：アセトアミノフェン（解熱鎮痛薬）や一部の抗生物質などは、母乳への移行量が少なく、赤ちゃんへの影響はほぼないとされています。
高リスクの薬 ：抗がん剤、放射性薬剤、特定の精神科用薬などは、母乳への移行量が多く、赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。このような薬が必要な場合は、一時的に授乳を控えることもあります。
(3) 服薬時間の調整
母乳への薬の移行量は時間とともに減少します。そのため、薬を服用してから一定時間（例えば4～6時間）空けてから授乳することで、赤ちゃんへの影響を最小限に抑えることができます。
4. 実際のリスクはどのくらい？
多くの場合、授乳中の薬の使用による赤ちゃんへの影響は非常に小さいか、全くないことが多いです。
ただし、「安全」と言い切れる薬は存在しないため、必要最低限の薬を使用し、自己判断で薬を飲むことは避けましょう。
5. もし不安がある場合は？
一時的にミルクを使う ：薬の影響が心配な場合は、薬が体から完全に排出されるまでの間、ミルクを使って授乳を控えることもできます。多くの薬は数日以内に体外に排出されるため、その期間だけ対応すれば大丈夫です。
専門家に相談 ：産婦人科医や小児科医、薬剤師などに相談することで、より具体的なアドバイスを得ることができます。
まとめ
授乳中に薬を服用することで赤ちゃんが発達障害などの影響を受ける可能性は非常に低いと考えられます。ただし、すべての薬が安全というわけではないので、医師や薬剤師に相談し、適切な薬を選んで服用することが大切です。

また、もし不安がある場合は、無理に授乳を続けず、一時的にミルクを使う方法もあります。安心して育児ができるよう、専門家のサポートを受けながら進めてくださいね