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おつかれ様です。
小説の書き方について質問させていただきます。
一人称視点で劇的アイロニーというものは書けるものでしょうか?

・主人公視点 ・・・ 主人公の理解を通して小説内の世界を著述
・劇的アイロニー ・・・ 登場人物の知り得ない情報を読者に伝えなければならない。

登場人物の視点や内面が
主人公のものに限られるとすると、
登場人物(=主人公)が認識しない、でも読者は理解するという状況をどう書けば良いのかわかりません。

主観的世界に生きている主人公が、
己の視野の狭さゆえに人生の歯車が狂い、
悲劇的な結末を迎える、
というようなものを書きたいのですが
どうしても説明的な文章になってしまいます。

なにか参考になる良い作品がありましたらご紹介いただけ無いでしょうか?

A 回答 (3件)

"後日知ったことだが" を使う。


いつ知ったかは曖昧にしてもいい。
"この時の私は知らなかったことだが……"

究極、後日というのが、主人公の死後でもよい。
"私は死ぬまでそのことを知らなかったが……"
死者の独白の態をとってもいい。
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別に一人称だからって主人公が常に正しいことを言ってるとは限らないですからね。



主人公の言動と関わる人間や風景などのやり取りで矛盾点を読者に気づかせれば良いだけではないでしょうか?
主人公は気づいてなくても読者は「いやいや違うだろ」と思うような形に持っていく。

太宰治の『人間失格』なんかが良い例じゃないですかね?
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一人称視点は、ひとりの主人公のものに限らない。


複数の人間が章立てで多角的な一人称視点で行動すれば劇的アイロニーの演出ができます。
ポストアポカリプスものロードムービーに多いと思いますし、主人公が交代するRPGゲームに多くないですか?FF7とか。
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