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soc、マイコン、ARM、組み込み開発のそれぞれの意味がいまいちわかりません、それぞれ何が違くどのような用途で使用するのですか?

A 回答 (1件)

それぞれ別の話題です。


また、同じ単語で複数の意味があります。


マイコン:
マイクロコンピュータの略。
元々は、データセンターにあるような「大きなコンピュータ」に対する「小さなコンピュータ」の意味。
現在の「パーソナルコンピュータ(PC)」がマイコンと呼ばれていたこともあった。
現在では「組み込み」に使うような小型のコンピュータの意味で使われることが多い。


組み込み:
主となるものと一緒にして機能を追加するようなこと、もの。
たとえば、 携帯電話という「通話」が主機能な装置に、カメラを一緒にして「撮影」という機能を追加するようなこと、あるいは、組み込まれたカメラのこと。

「組み込み開発」と言った場合は
組み込みは、主となる機械(家電等)にマイコンを組み込むこと指し、
マイコンから機械を制御する方法を考えマイコンにプログラムするようなことを「開発」と言っていることが多い。


SoC:
System On Chipの略。
ここではSystemはコンピュータのことと考えてよい。
マイコンの形態の一つ。
通常のコンピュータはプロセッサ、メモリ等の部品に分かれているが、これらを一つの部品にまとめたもの。
「チップ」「集積回路」がわかってないとわからないと思う。


ARM:
だいたい次の2つのどちらか
○ARM社のこと。
○ARM社が開発したプロセッサのこと
○ARM社が開発したプロセッサと互換性のあるプロセッサのこと

ARMのプロセッサはマイコン(SoCも含む)でよく使われている。
なので 組み込み=マイコン=SoC=ARM ということもある。
が、昨今ではスマホやMacのような「マイコン」と呼べないようなものにも使われている。
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