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放出した備蓄米の再備蓄について

放出した備蓄米の買い戻しの期間について報道されていますが、もっと良いアイディアを思いつきました。
ミニマムアクセス(輸入関税ゼロ)量を増やして、輸入米で放出した備蓄米を補填するのは如何でしょう。
政府の買い戻し価格は少額で済みますし、今回備蓄米を購入した業者は義務から解放されます。
米作農家は生産量を増やす必要もないですし、飼料用米や酒米の量が変動しないので価格にも影響がありません。
加えて、輸出先は輸出を望んでいますから全てのステークホルダーの利益となります。
このアイディアについてご意見をお願いします。

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A 回答 (2件)

国が備蓄米を買い戻すといっているのも、輸入米に関税を掛けるのも、米の価格が下がらないようにするための行動です。



需要と供給の関係というのはご存知だと思います。
需要が一定とした場合、
備蓄米を放出すると供給が増えるので価格が下がる方向に働きます。
なので、放出した備蓄米を買い戻すことで、供給量を制限しようとしているのです。

輸入米を備蓄するということは、放出した備蓄米を買い戻さないということなので、米の価格が下がってしまいます。
米農家もJAもこれを嫌がっているから、備蓄米を買い戻すという話になります。


で、米の価格を維持しようとするから備蓄米なんてものが必要なのです。
需要が減り続けているのに、価格を維持したいから供給を減らしています。
需要と供給を人間が無理やりコントロールしているから、非常時に対処できません。
だから備蓄米なのです。
米の価格の維持という行為が諸悪の根源です。


主食である米を守りたいのであれば、本来であれば逆の行動が必要です。
水田を大量に作り、米を大量に生産します。
大量に生産すれば供給が増えるので価格が下がります。
価格が下がれば海外に輸出することもできます。
今の米の自給率が100%とすれば、輸出により米の自給率は200%、300%となります。
米の自給率が200%、300%となれば、不作になっても輸出を減らせば米不足は起きません。
米の自給率が200%、300%となれば、転売ヤーが買い占めようという気にすらなりません。
米の輸入に関税を掛けなくても、輸入米と価格競争ができるようになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
仰るとおりです。
百姓も自由競争社会で生きるべきです。
なんとも百姓であることが既得権となって保護されています。
好景気の現在でも日産やパイオニアやJDCといった敗者は大量の雇用調整を行わざるを得ません。
しばしば言われる食の安全保障といっても同盟国である米国でも米作が可能ですし、経済制裁されたロシアだって結局様々なルートで通商していますか詭弁です。
米を特別視すべきでなく解放すべきです。

お礼日時:2025/05/19 10:21

政府主導で米隠し価格吊り上げしているのですよ。

政府が税金使って悪を行っているのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
政府の目的はなんでしょう?

お礼日時:2025/05/19 09:03

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