アトミックバズーカ(ガンダム)

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する｢RX-78GP02A ガンダム試作2号機 "サイサリス"｣は｢AE/ZIM.G-BAZ-0186-Aアトミック・バズーカ｣を運用する事に特化したモビルスーツです。
　そのアトミック・バズーカに関する質問なのですが、公式設定では、サイサリスはアトミック・バズーカ用の核弾頭ロケット弾を最大で何発搭載可能とされているのでしょうか？
　劇中では1発射っただけであちこちに不具合が発生していましたから、使用可能なのは1発だけでしょうが、知りたいのは｢何発撃てるか？｣ではなく、あくまで公式設定において｢アトミック・バズーカ用の弾倉に何発搭載可能なのか？｣という事ですのでお間違えなきように。

質問者からの補足コメント

• >宇宙では宇宙線防護で普通は熱やら電磁放射線やらの防護をしているはずなので、あれだけの被害を出せるのか？
  
  　宇宙での太陽光による加熱はそこまで激しいものではありませんし、放射線も熱量としては僅かなものに過ぎませんから、それら2つを防御出来る事と、核爆発の熱線に対する防御が可能である事とは全く別の話です。
  
  
  >実際は「レーザー核融合弾」なのになぜ核弾頭と名乗るのとか
  
  　いや、核反応によって生じるエネルギーを目標の破壊のために用いる弾頭であれば、それはどのようなものでも｢核弾頭｣である事に変わりはありません。
  　「レーザー核融合弾」と言っても起爆方法が核分裂爆弾なのか、レーザーなのかの違いだけで、熱核反応を起こして爆発させるという仕組みは変わりないので、それは核弾頭以外の何ものでもありません。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2025/05/23 20:36

• >炭酸ガスレーザーと言及していない
  
  　いいえ、設定されている気体の組成は炭酸ガスレーザー用の媒質以外の何ものでもありません。
  　それを炭酸ガスレーザーではないと主張するのは、｢ウランの核分裂のエネルギーを使って発電している｣という設定の発電所に関して、｢『原子力発電所』とは言及されていないので、『原子力発電所という設定』ではない｣と言っているようなものです。
  
  
  >ソーラ・レイ使用時はグラナダとア・バオア・クーの防衛線が健在な状況です。
  
  　それは連邦軍のソーラーシステムも同じ事。
  　連邦軍の防衛線くらいのものであればジオン軍の攻撃隊なら簡単に突破してこっそり近づけるのですか？
  　多数の発電所の陰の全ての方向に防衛隊を分散配置しなければならないソーラレイ防衛隊を突破するのは容易であるのに対し、ソーラーシステムの場合は発射出来ない方向が限定されているので、防衛隊を集中配備出来ます。

  No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2025/05/29 20:52

No.3 回答者： pandalovelove 回答日時： 2025/05/29 22:07

＞｢核兵器の威力は熱｣(つまり放射線やEMPではない)

「主な」という字が読めませんか？
その他が一切ないとは一言も言っていませんよ？
どうして「一切ない」と捏造するのですか？



＞、｢防御は宇宙線と電磁放射用｣(つまり熱対策ではない)

普通は熱やら電磁放射線やらの防護をしているはず
　　　↑
ココが見えませんか？
熱対策ではないと勝手に改変して楽しいですか？



・ソーラ・レイについて

あくまでもあなたが多くの質問で
　あくまで“番組の公式”の設定や見解を知るための質問ですので、
　回答者の個人的な推測或いは空想の類を投稿するのはおやめ下さい。
としたことを疑問視したものです。
組成が炭酸ガスレーザーそのものというのは知っているから
あえて組成を記載したもので、「明らかに炭酸ガスレーザー」
となっていても、公式の設定では述べられていないということ。
「組成が炭酸ガスレーザーだから（僕が考えるには）間違いなく
　炭酸ガスレーザーだ」とするのはあなたの個人的な推測です。
作品は現在の科学とは異なる設定なのでミノフスキー粒子など
架空の存在があるので、将来開発されるかもしれない同じ組成の
別のレーザーではないと断言できるのですか？
他の回答者には「それはあなたの推測」で、
自分は「明らかだから絶対に正しい、異論は認めない」ですか？
この意味が理解できないですか？



＞（連邦軍の防衛線くらいのものであれば）
　ジオン軍の攻撃隊なら簡単に突破してこっそり近づけるのですか？

作品を見ていないのですか？
連邦軍の防衛線があっても、ソロモンでの衛星ミサイルの強襲や
地球の食から出たところで見つかってデラーズ側に強襲されて
半壊したのは、それだけソーラーシステムの防御が弱いからです。
ソーラ・レイの防御網を簡単に突破できるとか、ソーラ・レイと
ソーラーシステムの防御力は同様と主張する意見に対して
ソーラ・レイのパワーシステムを壊すのは困難との指摘です。
理解することが難しいですか？

こっそり近づいて攻撃できると言ったのはあなたです。
その部分はあなたの言質からきたもので、当方の主張ではなく
いかに防御が困難かを述べたものだと全く理解できずに
適当に話をそらして他人を馬鹿にする態度はよくないですよ？



＞全ての方向に防衛隊を分散配置しなければならない

月の裏側にあるサイド3に、絶対防衛線の警戒線が健在な段階で
全方向に分散配備してどうするの？
敵の攻撃の予兆があってから迎撃したら間に合わないの？
連邦軍なら推進剤が無限に使えて、サイド３のさらに向こうに
回り込んで攻撃してくると思っているの？



＞防衛隊を集中配備出来ます

入射する面と照射する面の正面には配置できませんよ？
極端な話、デブリをぶつけるだけでもそれなりに効果がありますよ？
作中でもソーラーシステムの担当だったティアンムは戦死しました。
0083のコントロール艦も撃破されました。
集中配備して防御できる？
できていませんよ？

この回答へのお礼

>「主な」という字が読めませんか？

　私はその他が一切ないとは一言も言っていませんよ？回答者様はどうして「一切ない」と捏造するのですか？
　その主な威力である｢熱戦｣では

>宇宙線防護

があるので

>あれだけの被害を出せるのか？

と言っているのは私ではなく回答者様の方です。
　勝手に私が主張した事にしないで下さい。


>熱対策ではないと勝手に改変して楽しいですか？

　私は改変などしておりません。

>宇宙線防護で普通は熱やら電磁放射線やらの防護をしているはず

と、｢宇宙線防護｣としているのは回答者様の方です。
　だからこちらは

>放射線も熱量としては僅かなものに過ぎませんから
(中略)
>核爆発の熱線に対する防御が可能である事とは全く別の話です。

と申しているのです。
　｢宇宙線防護｣と書いてきておりながら、勝手に｢熱対策｣と改変して楽しいですか？


>「組成が炭酸ガスレーザーだから（僕が考えるには）間違いなく炭酸ガスレーザーだ」とするのはあなたの個人的な推測です。

　それこそあなたの個人的な謎理論に過ぎません。
　｢組成が炭酸ガスレーザーだから｣ではなく｢あの類の組成の媒質で発振するレーザー｣の事を｢炭酸ガスレーザー｣と言うのです。
　この意味が理解できないですか？


>強襲されて半壊したのは、それだけソーラーシステムの防御が弱いからです。

　ではコロニーレーザーの太陽光パネルは衛星ミサイルや、複数方向からの同時強襲に耐えられるとでも言うのですか？
　複数方向からの侵攻に備えねばならないコロニーレーザーの方がよほど脆弱です。
　元々、コロニーレーザーはソーラーシステムより劣っている事についての話なのですから、ソーラーシステム単独の脆弱性を指摘するだけでは意味がありません。


>入射する面と照射する面の正面には配置できませんよ？

　何を言っているのです？
　元々その話は、システムからの照射によって艦隊等を攻撃する際に

>撃てない方向から艦隊が来たらどうしようもありませんし

という事に関して、撃てない方向がより多いコロニーレーザーの方が劣るという話をしているのです。
　防御の話だと勝手に改変して楽しいですか？

お礼日時：2025/05/30 04:39

No.2 回答者： pandalovelove 回答日時： 2025/05/29 12:23

補足、拝見しました。

質問者様がそう思っておられるならそれでいいです。
ただ、宇宙での廃熱を馬鹿にしすぎと思いますし、
放射線の問題は熱量ではなくEMP対策の問題なのを
全く理解していないのがわかりました。
ちなみに、クロスロード作戦で直近に核爆発が起きても
爆心地以外は熱による艦体破壊はあまりなかったどころか
そのまま回収されて解体処理された艦がそれなりいたとか
御存知ないようですね。
素直に言って核兵器を過大評価しすぎです。


＞何故バズーカの基部は可倒式になっているのか

砲身を分離してシールドに格納して近接戦闘に対応するからです。
アトミックバズーカは、弾頭を格納している本体と、
シールドに格納している砲身をつなげて発射しています。
砲身が付いたままだと近接戦闘などで邪魔になるのでしまってます。
攻撃地点まで強行進入するために、ある程度の戦闘性能を持たせ、
近接戦闘も単独である程度できるようにしているということ。
本編で遠方からビームかく乱幕を発射するだけで大部分撃墜された
パブリク突撃艇（正式な設定はありませんが、モデル用の設定では
モビルスーツより大きい）だと、発射地点までたどり着けない
旧軍の桜花を積んだ一式陸攻の様にならないようにしています。


＞最初から薬室内に直接装填しておいて

誤射を無くすための安全装置の一つです。
自動砲台に見つかって攻撃されたショックで発射とかいやでしょ？


＞パブリク突撃艇と同様の運用方法

ガトーがサイサリスで越えられるピケットラインくらいなら、
パブリク突撃艇みたいな攻撃方法で十分とお考えですか？
アスパルテームより甘いと思いますよ。


＞有線誘導にすれば数十km離れた所から発射可能

発射は可能ですが、あえて速度の出ない有線誘導にすれば
迎撃される可能性が非常に高くなりますよ？
ミノフスキー粒子があるからレーダーで迎撃できない？
いえいえ、宇宙全体に散布されているわけではありません。
ジークアクスでもシャアが１号機のバズーカを迎撃してましたよ。



あまり望ましくはないのですが、以前の回答のお礼で
記載した意味を全く理解できなかったとのことなので、
こちらで回答しておきます。

こちらが言いたかったことは、
「設定は炭酸ガスレーザーの存在を認識しているが、
　ソーラ・レイを炭酸ガスレーザーと言及していない」
ということ。そのうえで
引用元：ソーラ・レイは炭酸ガスレーザーと言及していない
引用先：ソーラ・レイを炭酸ガスレーザーとしている
ということを指摘しています。
あなたが、自分の意見に沿えば引用元の一次資料は間違いで、
引用先の二次資料によって科学的に正しくなっている
というお考えならば何も言えません。


貴方はソーラ・レイのパワーユニットがジオン本国にあると
知っていると述べられていましたが、ソーラ・レイ使用時は
グラナダとア・バオア・クーの防衛線が健在な状況です。
他の方の回答にも陰に隠れて接近可能とか述べられましたが、
ジオン本国の防衛線くらいのものであれば連保軍の攻撃隊なら
簡単に突破してこっそり近づけるのですか？
これと、敵の正面で数百万枚を展開するソーラレイの防御が
同じと強弁されますが、それでいいのですか？
他の回答者もそれがおかしいと指摘しているのに
理解しようとしないのはいかがなものでしょう。

この回答へのお礼

御回答頂いた事には感謝致しますが、今回頂いた御回答内容の一部には、前回頂いた御回答内容と矛盾があるようです。

>放射線の問題は熱量ではなくEMP対策の問題なのを全く理解していない

との事ですが

>宇宙空間での核爆発は地上と違って爆風が無いので主な威力は熱戦によるもの。しかし、宇宙では宇宙線防護で普通は熱やら電磁放射線やらの防護をしているはず

と述べて、｢核兵器の威力は熱｣(つまり放射線やEMPではない)、｢防御は宇宙線と電磁放射用｣(つまり熱対策ではない)としているのは回答者様の方です。
　因みに、EMPは核爆発で生じたプラズマが高速で膨張する際に、地磁気の磁場を押し退ける事により、押し退けられた磁場がプラズマの泡の縁の所で圧縮されて磁場の強度が急増し、その圧縮・強化された磁力線が通過する際に導電体に強力な誘導電流を発生させるためです。
　宇宙要塞コンペイトウは月の第4ラグランジュポイント近くにあり、月と同じくらい地球から離れていますから、地磁気もわずかであるためEMPの影響は地上の千分の一もありません。


>宇宙での廃熱を馬鹿にしすぎ

　地球周辺の宇宙において宇宙船の表面で直射日光を浴びる部分の温度は120℃くらいに過ぎません。
　それに対し、広島原爆の熱線は、半径3km以内の樹木や家を黒ごげにした程強力です。


>砲身を分離してシールドに格納して近接戦闘に対応するからです

　それは可倒式にする理由にはなりません。
　回答者様は｢分離式｣と｢基部を可倒式｣を混同しています。
　基部だけを肩の上に固定したところで、砲身が邪魔になる事はありません。


>遠方からビームかく乱幕を発射するだけで大部分撃墜されたパブリク突撃艇

　そうですよ。だからそのパブリク突撃艇と同じ運用方法で核ロケット弾を発射するサイサリスもまた敵の遠距離攻撃で撃墜されてしまいます。
　それ故、モビルスーツと比べ、手脚のようなデッドウェイトが無いため機動性が高く、前面投影面積が小さいので被弾率も低い上に、コストも安い攻撃機を使った方がマシなわけです。


>速度の出ない有線誘導にすれば迎撃される

　ミサイルが命中が期待出来る程目標に接近したところで線を切り離し、補助推進モーターに点火する等して加速すれば済む話です。
　後、バズーカも所詮はロケット弾なので、発射直後は低速です。

お礼日時：2025/05/29 20:39

No.1 回答者： pandalovelove 回答日時： 2025/05/23 09:22

１発です。

第一話で装填する時の画像を見れば、1発しか装填できないと判ります。
それが判っているから、第10話で核攻撃後に残った勢力を比較して
連邦に「奴らは切り札を使ってしまった」とか言われています。

添付画像は「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」
第一話「ガンダム強奪」の18:40くらい。

ちなみに、宇宙空間での核爆発は地上と違って爆風が無いので
主な威力は熱戦によるもの。しかし、宇宙では宇宙線防護で
普通は熱やら電磁放射線やらの防護をしているはずなので、
あれだけの被害を出せるのか？とか、発射時の閃光は何？とか、
実際は「レーザー核融合弾」なのになぜ核弾頭と名乗るのとか
演出上の都合なので、ツッコミは入れないでね。

この回答へのお礼

御回答頂き有難う御座います。

　装弾数は1発だけの単発砲だったのですね。
　ネット上には

>核弾頭の給弾機構を背部に設置した結果、バックパックの装備ができなくなったため、バーニアは肩部へと移動。

とか

>背部には「ウォーヘッド・ストック・パイル」と呼ばれる、核弾頭を格納するコンテナが装備されている。

【参考URL】
ガンダム試作2号機 - ピクシブ百科事典 > 3 機体解説
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83 …

ガンダム開発計画 - Wikipedia > ガンダム試作2号機（サイサリス） > 設定解説（サイサリス）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3 …

などという情報があったので、てっきり胴体内の背部に弾倉があり、その背部の弾倉から次弾を給弾するためにバズーカの基部が背中側に移動するような構造になっているものだとばかり思っておりましたが、その推測は外れてしまいました。
　でも、背中側で給弾を行わないのなら、何故バズーカの基部は可倒式になっているのか本当に意味不明なシステムだと思います。
　装弾数が1発のみで、給弾を母艦内部等の拠点施設内でしか行えのであれば、弾倉などは設けずに、最初から薬室内に直接装填しておいて、バズーカの基部も背中側に背負うのではなく、最初から肩の上に固定式で装備しておくようにした方が合理的で、背部にバックパックやバーニアを装備する事も出来ます。
　そもそもロケット弾を撃ち込んで帰還するだけというパブリク突撃艇と同様の運用方法であり、それなら核弾頭ミサイルを攻撃機に搭載すれば済む話で、モビルスーツにする意味がありません。
　有線誘導にすれば数十km離れた所から発射可能で、核爆発に耐える必要もありません。

お礼日時：2025/05/23 20:20