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日本史とかいう学問難しすぎませんか?本によって書いてあることが結構違っていたり、教科書は嘘だらけ!のような本もよく見られます。何が本当で何が嘘か分からないです。白黒はっきりつけないでこういう説もあるよ、のような緩い考え方でいいのでしょうか?

A 回答 (10件)

別に日本史に限らず歴史とはそんなもんです。

私達にとって日本の歴史が最も身近だから、つまり解像度高く見えてしまうから、そう感じられるのです。

何か事件が起きたとして、たとえば交通事故や喧嘩なんかが典型的ですが、誰が悪いかという見方は当事者間によって全然違います。

しかも大昔のこととなれば古い資料に基づいている、その不正確さによる矛盾も加わってきます。今と違って一次資料が残っていることは少ない、口伝えの伝言ゲームは大抵間違いが入り込むし、文字になった資料ですら、それを手作業で書き写しているうちに間違えることがあります。邪馬台国の位置なんてのはこれが元でいまだ論争が続いているわけです。

またさらに、歴史書を書く人達が、昔起きたことをどう評価したいかという「欲目」も情報を歪めます。たとえば、明治政府は江戸幕府を倒して成立した、すると徳川について良い評価をしたくないのです。彼等が劣っていたから自分達が立ち上がったんだということにしたい。江戸幕府もまた豊臣についてはいいこと書きたくなかったはずです。まだ日本はぬるいほうで、中国の秦は、自分達の書いた史書以外燃やしてしいました(焚書)。

なお、貴方が歴史の研究してるわけじゃない、中学や高校の教科として歴史を学んでいるだけなら、ここまで考えなくても構いません。教科書に載っているのは、今の学者の大半がそうだったと考えている内容、言わば公式見解です。それをおぼえておけば十分。
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嘘とか正しいではなく


現在ではこう考えられていると
その時代で決めています

ただ
新しい発見があった場合
いままでその研究をしていた人にとっては
自分の学問がチャラになってしまうので
論争が起こります

だから
みなさん研究をしているのです
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学問とはそういうモノです。


真実は一つということで、他説を排除・弾圧するのは学問ではなく、宗教の世界です。
物理学など自然科学にしても、定説以外に様々な説が主張され続けており、ときどき新発見で定説がひっくり返るなんてよくあることです。
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中国は王朝が変わると前王朝の事績を書きました。

悪口もありますがいいことも書いています。史記で有名な司馬遷は歴史を記録する家柄。
日本には歴史記録するというものがありません。寺社の記録いろいろな人の見聞きとかをかき集めてたぶんそうだろうで作ったのが日本の歴史です。信長の歴史は江戸時代の信長記(仮名草子)です。現在は信長の家臣が書いた信長公記に基づいています。最近まで司馬遼太郎の小説が歴史として坂本龍馬が登場していました。呆れた歴史です。
明治政府が徳川の歴史を貶めたので歪んだ歴史が刷り込まれています。最近は見直されつつあります。
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教科書に載ってるのが定説で、他にいろいろな説もある。

ぐらいゆるく受け止めてたほうがいいでしょう。
研究の結果や、新しい資料の出現で、今までの常識が覆ることも、よくある分野です。
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日本史の教科書の内容にばらつきがある、あるいは「真実でないことが載っている」とされるのは、いくつかの理由が考えられます。



一つには、歴史解釈の違いが挙げられます。歴史は「事実の記録」だけでなく、「その事実をどう解釈するか」が大きく関わります。例えば日中戦争を「侵略戦争」と明記している場合もあれば、「進出」と表現するものもあります。

二つめには、文部科学省の検定制度の影響があります。これによって、政治的・外交的配慮や教育的配慮が加わることがあります。政治的にセンシティブな内容(例:靖国神社、南京事件など)に関しては、検定によって表現が修正・削除されることもあります。

三つめには、学術知見の更新があります。歴史研究は進んでおり、新しい資料や発見に基づいて従来の見解が覆されることがあります。更新に時間がかかったり、政治的な配慮から、教科書がその最新研究を必ずしも反映しているとは限りません。

結論としては、教科書の内容に「ばらつき」や「真実でない(または一面的)」と感じられることがあるのは事実です。ただし、それは「嘘を教えている」というよりも、歴史をどう見るかという立場や背景、制度上の制約などが影響していると考えられます。

ではどう対処すべきかですが、一つには、複数の視点から学ぶ(他の教科書・学術書・海外資料なども参考にする)ことや、歴史は「事実+解釈」であると意識する。また、教科書を「唯一の正解」と思わず、疑問を持ちながら読むことが大切であると考えられます。

こうしたことで、歴史そのものと、それをどう解釈するかという主義・思想性の違いや、政治理念の違いなどに対する理解が深まるとともに、探求心を持つことで学習意欲を高めることもできます。
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教科書は嘘だらけと言うほどでは無さそう、


そう誇張して販売しよう作戦とみます。

>日本史とかいう学問難しすぎませんか?
世界史も含めて、過去の調査に基づく以上、新事実はつきものです。
今わかってる中で、記憶して回答すればよいだけの教科でしょう。

https://www.google.com/search?q=%E6%95%99%E7%A7% …
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その史実を究明し、理論を打ち立てるのが歴史学です。

どこかの出版社の「日本の歴史」なる本を読んで覚えるのは学問じゃないです。

邪馬台国一つにしても、畿内説、九州説の他、少々マイナーですが阿波・徳島説などいろいろあります。こんなにいろんな説があるのに「邪馬台国はどこにあったか?」なんて試験には出ませんので安心してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やっぱり奥が深くて面白いですね!

お礼日時:2025/05/29 16:03

そうです。


文系なんて100年後には全く答えが変わっている可能性がある学問なのでそこそこできれば構いません。

大事なのは数学です。1+1はおそらく1000年後も2です。
公式もおそらくほとんど変わりません。
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あなたが勉強する教科書を見ればいいだけです。


他の本は授業には関係ないです。
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