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百均で売っているガラスボトル(保存瓶とか、ジャム入れるみたいなやつです)って、なんで熱湯消毒NGなんですか?

ガラスにも種類があるんですか?

ガラス自体超高温で作られているのに、百均だからといってたかだか100℃の熱湯消毒に耐えられない、って、そんなことあるのかなぁ・・・?と思ってしまいます

A 回答 (5件)

耐熱ガラス、強化ガラス、クリスタルガラス、ソーダガラス…

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ガラスを作るときは高温で熱して作りますが、作った後にそのままそのへんに置いておくと割れてしまいます。


なので、徐冷室に入れたり、灰の中に入れて、急激に温度が下がらないようにしながら冷やします。

なぜ割れてしまうか。
ガラスは熱を加えると膨張し、冷えると収縮します。
ガラスが均一に冷えれば良いのですが、空気に接する表面部分が冷えやすいのに対し、中心部分は冷えにくいです。
そうすると、一部は膨張し、一部は収縮した状態になり、割れてしまいます。

ガラス製品にお湯を注ぐときもこれと同じことが起きるために割れてしまいます。
この、熱による膨張のしやすさのことを熱膨張率といいます。

耐熱ガラスというのは熱膨張率が小さいガラスが使われているので、100度のお湯を入れたときの温度差に耐えることができます。
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まず、ガラスは耐熱のはずというのが誤解です。


100匀でなくても、普通のガラスは非耐熱です。
耐熱ガラスは特別な製法でないと作れません。

ガラス製品は、溶けたガラス液を型に入れて冷やして固めます。
その時必ずしも均等に入るわけではなく、小さな気泡も入ったまま固まります。
何も入っていないように見えても空気などが入ってあるのです。
だから加熱するとそれが膨張して爆発するのです。

均質で耐熱のガラスを作るにはコストがかかるので、値段が高いです。
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ガラスの種類が違うのでしょう


ビーカーやフラスコの様に外から熱を当てても大丈夫な作りと常温で保存で物を入れる目的の違いでしょう
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1. 急激な温度変化に弱い


ガラスは熱膨張と冷却収縮を繰り返しますが、急激な温度変化には耐性が低いことがあります。特に、百均のガラスボトルは、高温に対する強度が低い場合があり、急に熱湯を注ぐとガラスが割れてしまうことがあります。例えば、冷たいガラス瓶に熱湯を注ぐと、ガラスが膨張して割れるリスクがあります。

2. 品質にバラつきがある
百均の商品は大量生産されており、コストを抑えるためにガラスの品質が一部で標準より低い場合があります。そのため、強化ガラスではなく、普通のガラスが使用されていることが多く、熱湯による急激な温度変化や高温に耐えられないことがあるのです。

3. 使用目的に適していない
百均のガラスボトルは、主に装飾的な用途や軽い保存用途を想定して作られていることが多いです。そのため、熱湯消毒を前提にした製品ではなく、食品を長期間保存するための耐熱性が十分でない可能性が高いです。長期間の高温に耐えられない場合、品質や形状が劣化してしまうことがあります。

4. エナメル塗装や装飾が影響する場合も
いくつかの百均のガラス瓶には、エナメル塗装や装飾が施されています。これらの装飾部分が熱湯で溶けたり変形したりすることがあるため、熱湯消毒を避けるように推奨されています。

だそうです。
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