No.3ベストアンサー
- 回答日時:
何か好きで読んでいた筈なのに久しぶりに見ると、下手な解説をつける気が消えうせました・・・五十二段全文です。
■第五十二段
仁和寺にある法師、年寄るまで石清水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、たゞひとり、徒歩(カチ)より詣でけり。
極楽寺・高良(カウラ)などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。
さて、かたへの人にあひて、「年比(トシゴロ)思ひつること、果し侍りぬ。聞きしにも過ぎて尊くこそおはしけれ。
そも参りたる人ごとに山へ登りしは何事かありけん、ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意なれと思ひて、山までは見ず」とぞ言ひける。
少しのことにも、先達(センダツ)はあらまほしき事なり。
高良神社写真です:
http://www.city.yawata.kyoto.jp/keizai/kourajinj …
参考URL:http://www.city.yawata.kyoto.jp/keizai/kourajinj …
No.4
- 回答日時:
#3で、話が外れそうなので触れなかったのですが、狐が出る話も結構有名です。
■第二百十八段
狐は人に食ひつくものなり。
堀川(ホリカハ)殿にて、舎人(トネリ) が寝たる足を狐に食はる。
仁和寺にて夜、本寺(ホンジ)の前を通る下法師(シモボフシ)に、狐三(ミ)つ飛びかゝりて食ひつきければ、
刀を抜きてこれを防ぐ間、狐二疋(ヒキ)を突く。一つは突き殺しぬ。二つは逃げぬ。
法師は、数多所(アマタトコロ)食はれながら、事故(コトユヱ)な かりけり。
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参考URL:
http://www.osk.3web.ne.jp/~t819kwbt/Contents/Kob …
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No.2
- 回答日時:
徒然草の中の話ですか?
徒然草には「仁和寺のある法師」の話がいくつか載っています。
古典の時間に習ったのならたぶん石清水八幡宮に行こうとしてふもとの極楽寺を拝んで帰ってしまった話か、酔っ払ってあしがなえをかぶって抜けなくなった話あたりではないでしょうか。どんな内容かちょっとでも分かれば詳しく書けるのですけど。
kebaさんのはあしがなえをかぶった話ですね。
No.1
- 回答日時:
こんなもんでどうでしょう
検索エンジンでいっぱいでてきました
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参考URL:http://www.e-t.ed.jp/edotori390127/kk-tuko2yaku. …
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