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- 回答日時:
東本願寺は分かりませんが、西本願寺なら、本願寺の西側に門主さん(西本願寺のトップ)の家があります。
たぶん、西本願寺の境内と続いているのだと思いますが……。あと、大きなお寺には、「庫裏」とか「方丈」と呼ばれる建物があって、そこが住職さんのお住まいです。
ただ、大本山クラスになると、「庫裏」や「方丈」は文化財として参拝者に公開している場合が多く、特に「方丈」は、今はほとんどが“応接間”みたいな役割ですので、実際にそこで寝起きしている住職さんはほとんどいないと思います。
ですから、そういう文化財としての「庫裏」や「方丈」ではない、今の住職さんが普通に生活できる(テレビや冷蔵庫があったりするような普通の家に近い建物)が、本山の敷地の中にあるはずです。
また、本山とよばれる大きなお寺の多くは、塔頭という小さなお寺の住職が持ち回り(あるいは選挙)で住職(宗派のトップ)になります。
ということで、ふだんの生活の場は、自分のお寺(塔頭)の「庫裏」で、そこから“本山へ出勤”という場合もあります。
その他、本山の住職(宗派のトップ)以外の人は、塔頭に住んでいたり、境内の外に家があったりで、普通のサラリーマンのように毎日出勤する形になっています。
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