
A 回答 (29件中21~29件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.9
- 回答日時:
ちょっと古くなりますが、私は、島田荘司の「御手洗潔」シリーズを読んで
読書にハマりました。本格推理でもありながら、ロマンあふれ、社会性の高い、稀有なシリーズだと思います。
島田氏の推薦で、本格推理派の綾辻行人や、法月倫太郎も発掘されました。
ご自分も本格推理されてみたい!というなら、東野圭吾の
「どちらかが彼女を殺した」
「私が彼を殺した」
も面白いと思います。読者が犯人を推理する仕立てになってます。
推理小説に慣れているなら、「どちらかが…」の方なら
紐解けた快感が味わえるかもしれません。私がそうでした(^^;)
最近ノッてるミステリー作家といえば、伊坂幸太郎がいいですよ!
どれも、独特の雰囲気、面白い発想で、今まで読んだことのないミステリーになっていると思います。
全体が癒しのような(本人はそう言われるのが好きではないみたいですが…)
雰囲気に包まれていますが、どれも信じがたい悪キャラが出てくるので
こんな作風で、よくこんなヤツが思いつくな~と関心して読んでます。
東野圭吾ってかなり有名な作家さんですよね!でもまだ作品は読んだことないんです...夏休みだし読んでみます!!ありがとうございます!
No.8
- 回答日時:
初めまして。
私も友人に薦められてミステリを読み始めました。
私のおすすめは、ミステリ小説が大好きになったきっかけでもある有栖川有栖さんの作品です。
・有栖川有栖
「46番目の密室」(講談社文庫)から続く作家アリスシリーズ。
大学助教授の火村英生と小説家の有栖川有栖が探偵役として事件を解決していく(アリスの推理の殆どは的外れだったりするんですが…)
キャラクターも良く、謎解きも面白いです。
「月光ゲーム」(創元推理文庫)から続く学生アリスシリーズ。
大学の推理小説研究会に所属する有栖川有栖と部長の江神二郎、その他メンバーが事件に巻き込まれ、解決していく(探偵役は江神二郎)
ストーリーも勿論楽しめますが、このシリーズの楽しみは「読者への挑戦」(探偵役江神二郎が推理する前に読者が犯人当てに挑戦)だと思います。
読み直してトリック、犯人を推理するのも良し、そのまま読み進めて「あぁ、そうだったのか」と納得する読み方もできます。
・篠田真由美
「未明の家」(講談社文庫)から続く建築探偵シリーズ。
・森博嗣
「すべてがFになる」(講談社文庫)から続くS&Mシリーズ。
・京極夏彦
「姑獲鳥の夏」(講談社文庫)から続く妖怪シリーズ。
・高里椎奈
「銀の檻を溶かして」(講談社文庫/以下は講談社ノベルス)から続く薬屋シリーズ。
有栖川有栖さんの他に面白いと思った作品も挙げています。
お役に立てれば幸いです。
姑獲鳥の夏って今夏堤真一主演でやる映画の原作ですよね?面白さなんですけど、京極さんの作品ってかなり分厚くて.....でも勧めてもらったので読んでみようかな!ありがとうございます!
No.6
- 回答日時:
こんにちわ。
「いまさらながら」って感じのする作品ですが、コナン=ドイルの「シャーロック=ホームズ」シリーズなんていかがでしょうか?
子供の頃にNHKのドラマやアニメを見て以来、読んだつもりになっていたのですが、25歳をすぎて、ふと読んでみたくなり読んでみました。
19世紀末から20世紀初頭のイギリスの時代背景・世界情勢の変化など、物語だけでなくそういうのも楽しめましたよ。科学技術の進歩とか。
シャーロック=ホームズは小学校の時1冊だけ読んだんですが当時の私には難しくて途中断念した覚えがあります。。リベンジしてみるのもいいかもしれませんね!ありがとうございます!!
No.5
- 回答日時:
日本なら綾辻行人、海外ならエラリー・クイーンがお奨めです。
http://www.m-net.ne.jp/~h-ochi/Critique/Ayatsuji …
http://www.m-net.ne.jp/~h-ochi/Critique/Queen/Qu …
No.4
- 回答日時:
私が今までに読み始めてから、寝る時間が惜しくなる
くらい夢中になった小説は
1)「砂の器」・・・松本清張
2)「ジャッカルの日」
・・・フレデリック・フォーサイス
3)「百万ドルをとり返せ!」
・・・ジェフリー・アーチャー
1)は、TVとか映画になっていますが、日本人作家が書いた小説の中では、一番面白かったです。地味なのですが、内容が濃く少しずつ紐解いていく事件の謎が、古き良き時代の推理小説だなと感じました。
2)は、サスペンススリラーと言われています。最初の40ページ位までは少し退屈な感じでしたが、その後は小説の世界に引き込まれてしまいました。その先、その先を知りたくて、寝る時間がもったいないと感じました。「外国には、こんなに面白い小説があったか!」と感激した事を覚えています。その後、この作家の本を何冊か購入して読みましたが、私にはこの本が一番ですね。
3)は、「コン・ゲーム」の小説というそうです。他人から巻き上げられたお金を、頭脳を使って取り返すという小説です。ミステリーのような、サスペンスのような、推理小説のような、一言でいうとエンターテイメントという事のようです。殺人があったり、凶器とかは出てきません。読み終わった時に、「ニヤリ」としたくなるような、気分爽快といった感じを味わいました。ちなみに、この作家の作品は、「ケインとアベル」という小説から読み始めました。
以上、私が面白いと感じた小説3作品です。
私は日本人ですので日本の作家の書いた小説の方が
読みやすく、状況も把握できるので面白く感じますが、フレデリック・フォーサイスとジェフリー・アーチャーには参りました。この二人の作品がすべて面白かったわけではありませんが、上記の2作品には、スケールの大きさとか、日本人にはあまりないような内容の面白さ、感覚を感じました。
よろしければ一読して下さい。
砂の器はドラマで観ましたが、小説でも読んでみるとやっぱり違うものなんですかね?海外の作品はどれが面白いのかさっぱりわからなく手を出せずにいました。面白そうな本を紹介してくださってありがとうございます!
No.2
- 回答日時:
私も宮部みゆきさんがすきで、宮部みゆきを読んでしまってからいろいろ読みあさっています(笑)
(貫井徳郎さんは「慟哭」が個人的にちょっとだめだったので、その一冊しか読んでません。)
わりと最近読んだのだと、「13階段」(高野和明)と「探偵ガリレオ」(東野圭吾)と「火の粉」(雫井脩介)がよかったとおもいます。
13階段は、無実の死刑囚の冤罪を証明しようとする話で、映画化もされています。
探偵ガリレオは、理系風なミステリで、起こった事件に対して物理学の先生がしくみを解き明かすといった話です。けっこうライトに読める短編集です。
火の粉は、裁判官が無罪判決をくだした男のひとが、その裁判官一家の隣の家に引っ越してきて、そこからだんだんおかしなことが起こり始める・・という話です。
私はよしもとばななさんがすきなので、ミステリー以外の本は彼女をすすめてしまいます。「キッチン」がすごくおすすめです。
13階段は私も読みました!面白いですよね!宮部みゆきさんの最新作はもう読みましたか?宮部さんに限らず他の作家さんにも言える事なのですが、現代ではなく幕末など時代物の作品は少し抵抗があって読んでいないのですけど、どうなんでしょう?
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aに関連する記事
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
小説を読んだら何かに役立つん...
-
自分、小説家目指してるんです...
-
映画、アニメ、小説、ドラマな...
-
ズバリ、pixivで伸びる小説と伸...
-
「アドレセンス」っどんな意味...
-
logicoolのG703を買ったのです...
-
剣を鉄以外の材料で作ることは...
-
小説の末尾に(了)っていりま...
-
学校の勉強ができずに小説家に...
-
チェンソーマンの小説について...
-
小説のルール(章分け)
-
最近読んで良かった 自己啓発や...
-
黒岩重吾
-
AB型女性上司との付き合い方 私...
-
レポートでA4サイズ2枚程度の文...
-
宮本輝の作品好きが好むような小説
-
創作で使える高校の名前を教え...
-
漫画家と小説家、どっちが難しい?
-
水仙 太宰治
-
小説を書くにあたって登場人物...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
小説を読んだら何かに役立つん...
-
「アドレセンス」っどんな意味...
-
松本清張の「砂の器」って何を...
-
映画、アニメ、小説、ドラマな...
-
オススメなちょっとエッチな小説
-
logicoolのG703を買ったのです...
-
学校の勉強ができずに小説家に...
-
自分、小説家目指してるんです...
-
チェンソーマンの小説について...
-
小説でも受賞出来、ベストセラ...
-
文学的な官能小説ってありますか?
-
最近読んで良かった 自己啓発や...
-
小説を書くにあたって登場人物...
-
剣を鉄以外の材料で作ることは...
-
群像新人賞について 70枚いって...
-
名称を教えてください
-
金的で負けた人
-
ズバリ、pixivで伸びる小説と伸...
-
あの~、新聞のスポニチとかサ...
-
連作短篇ってなんですか?
おすすめ情報