この人頭いいなと思ったエピソード

漫画家と小説家はどちらが職業として食べていくのが難しいのでしょうか?
文字も絵も描かない身としてはどちらが難しいのか気になります。
物語を作って絵を描く漫画家と、文字で物語を作り出す作家。
一見道具の少ない小説家の方が楽(言い方に御幣がありますが…)なイメージですが、その分文章力でしか勝負どころがないから大変そうっていうイメージもありますし、漫画家は絵も物語も作らなきゃいけなくて大変そう。でも絵が下手でも内容が良い漫画家もいるし…。

一概にどちらが難しいかなんて分からないものだということは承知です。ですが気になったので質問しました。
ここでは、一般的にどちらが難しいとされているかでもいいですし、皆さんがどちらが難しいと思っているかでも構いませんので、意見などを教えて欲しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

下の回答は少し違う。

漫画だけで食べていける漫画家は0・01%しかいないんだ。どっちも大変だと思うがチャンスが多いのは小説家
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小説家に決まっとります。


小説家には文豪と呼ばれる人はいるが、漫画家にはそんな人はいません。
絵描きにはセザンヌやピカソのようにエライ人は出ました。
しかし、漫画ではねえ。
横山隆一だって、もう忘れられているでしょう。
小説家や絵描きさんを山にたとえればエベレスト級、漫画は高尾山、いや天保山くらいかな。高さも裾野の広さもダンチです。
ただ、素人が人に見せられないような下手なものを書くだけであれば、絵も文も一人でこなさなきゃならない漫画だといえないこともないですがね(笑)。
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「職業として食べていくのが難しい」のと「手法としてどちらが難しいか」は別の話です。


たとえば「サッカー選手と野球選手とどちらが難しいですか」なんて、
サッカーが上手い人と野球が上手い人とそれぞれ違うに決まっているでしょ。
その上で、契約金がどうとかいう話になります。

商売としてどちらか成立しやすいのかは分かりません。
どちらも売れれば商売になるし、売れなければ売れないでしょう。
印税や収入の相場はそれぞれどうなんでしょうね?

No.5のお礼欄に「どちらも出来ない私からするとその感覚が分からない」とお書きになっていますが、「どちらかが出来る人」がどっちかをやるのですよ。
絵が描ける人は漫画を、文章で表わすのが好きな人は小説を。
「どちらもやる」人もいるかもしれませんが。

作家も編集者とのお付き合いはあるのでは?
忙しい人だと秘書を置く人もいます。事務所を作ったりして。
漫画家でもアシスタント無しで描いている人がいたような気がします。
週刊マンガ雑誌に連載を持っていると忙しいでしょうね。
作家でも週刊誌にコラム連載を持っていればそれなりに忙しいでしょうけれど。
作家全員が小説だけ書いているわけじゃないですよ。

マンガのほうが手間が掛かりそうですが、
小説も、絵で描けないのはかえって難しい場合がありますし、かなり根気も要ります。
日本語だから誰でも書けるのだったら、こんな質問は出ないと思いますよ。
 ↓
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4556752.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4554072.html

マンガでも小説でも、物語を作ることに変わりはないでしょう。
そもそもこういう話を読んで「なるほど」と思える人でないと難しいのでは・・・・
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1308805.html
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これは明らかに漫画家でしょうね。


ストーリを考える以外に、画をかかないといけないからです。
画面構成を考えないといけませんし、内容によっては考証が必要になります。
場合によっては考証のための資料あつめが大変です。小説であればもののかたちや色はあいまいでもなんとかなる場合がありますが見せるとなるとそうはいきません。
「あさきゆめみし」の大和和紀さんは王朝絵巻を展開していますが、当時は王朝風俗や調度などの資料あつめに苦労したそうですし、「ベルサイユのばら」の池田理代子さんも衛兵隊の服装のなどの資料に困ったそうです。「三国志」の横山光輝さんも武器の動きがわからず画にする際に困ったそうです。(のちに改訂しています)
尤も「サザエさん」などのやうに日常茶飯事を描くのであればそれほど大仰の事にならないでしょうけれども。
漫画でも一人で描く事はできますし(と云うか昔は駆け出しの方は殆どの方が一人で描いていたのですが)、小説でも松本清張さんのようにブレーンがいる例もあります。

おまけ。「御幣」ではありません、「語弊」ですね。御幣は神社の神官さんが御祓いをするときに使いますね。変換ミスとは思いますが…。
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今からどちらかを目指すという意味では、


漫画家のほうが難しいと思います。

少なくとも日常生活に言葉を使っているので
小説は(形だけですが)書くことはできますが、
漫画は訓練をしないと形すら作ることができないからです。

ただ、漫画家には原作者がいる場合もありますし、
ストーリーを作る才能も絶対に必要だというわけでは無いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
小説は日常の言語を使用してるので漫画家よりはやりやすいかもしれませんね。ただ小説家はたくさんの語彙や表現を知っておかなければいけないので、そこが大変な気もしますが。
回答とは直接関係ないですが、そういえば漫画家は20代などデビューする年代が若いのに対して、小説家は社会人だったりと年齢が高齢でもデビューしている人が多いですよね。
そういう点でも漫画家は狭き門なのかなと思いました。

お礼日時:2009/01/13 01:40

私は漫画家の方が難しいと思います。


文章だけじゃなく、絵も描かなくちゃいけないので・・・。
絵が下手でも話が面白い場合もありますが限度があると思います。
それに絵の上手さだけじゃなく好みもあるので、あまりにも自分の好みと合わない絵柄だったら話を面白く感じられないと思います。
漫画は物語と絵が合体しているので、話を作る力や文章力だけじゃなく画力も求められるので、やっぱり漫画家の方が難しいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
漫画家の方が票が多くて驚きました。私は小説家かなあと漠然と思っていたので。
>絵が下手でも話が面白い場合もありますが限度があると思います。
絵が下手とえいば「カイジ」の作家さんはあちこちで下手だと言われてますが(その分味がある?)、作品はアニメ化するほど人気ですよね。
実際私の友人も絵は好みではないが話が好きなので読んでいると言ってましたし。なので絵も左右されますが物語が面白ければ絵柄はあまり重要ではないかなーと思ったのです。
でも絵で漫画を判断する人もいるのですね。なるほど、漫画は評価するものが多いのでその点難しそうですね。

お礼日時:2009/01/13 01:38

こんにちは。


小説家は小説を描くほうが楽だし、漫画家は漫画を描くほうが楽だと思います。
個人的には小説の方が楽だと思います(実際に描いてます)。漫画は絶対描けません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
絵が描ける人は漫画、字が書ける人は小説が楽ってのは分かるのですが、どちらも出来ない私からするとその感覚が分からないので、どちらが難しいのかなあと思ってしまうのです。

お礼日時:2009/01/13 01:35

小説は賞やドラマ・映画化など話題にならないとなかなか売れないので、収入的には小説家が厳しいような気がします。


デフレの時代に本が未だに高すぎるのが原因の一つでもあるのでしょうが。
その点、漫画は子どもでも買いやすい値段になっているし、今の時代でも小説よりは売れている、と思います。

制作については漫画のほうが圧倒的に体力が必要だと思います。編集との摺り合わせも客観的に相手が判断しやすい漫画のほうが厳しそうです。
画力に関しては昔よりアマチュアにおいても全体レベルが向上していて、上手い人が増えているので、絵だけでやっていけないのは確かにありそうです。
小説はネタさえ思い浮かべば、文章を書くのが好きな人はさほど辛くないと思います。
まあ、文さえ書ければ誰でも小説は書けるので、その分、競争率が厳しいのですけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>小説は賞やドラマ・映画化など話題にならないとなかなか売れないので、収入的には小説家が厳しいような気がします。
そうなんですか。小説は漫画よりも売上を得るのが難しいのですね。
>制作については漫画のほうが圧倒的に体力が必要だと思います
これは確かに。アシスタントを雇ったり話作りに漫画を描くなど、小説家と比べると作業時間と犠牲が多いですし。
小説家は個人作業が多いのでいかに自分を律することができるか、が大変なのかも。

お礼日時:2009/01/13 01:34

なる前提として、何らかの賞の受賞が不可欠と解するなら、漫画家の方が小説家より困難な気がします。



それはノーベル文学賞が文学賞に含まれ得るのに、ノーベル漫画賞が宿命にせよ!?実在せず、近未来的にも設けられそうにない故ですが(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/13 01:31

難しさと言ったらどちらも難しいでしょうけど、小説は一人で書くもの、マンガはアシスタントを使ってチームで描きあげるもの。


そういう意味ではプライベートをより犠牲にしなければならない漫画家のほうが大変かも。
小説家よりも漫画家のほうが独身者が多い(とくに女性は)ことからも生活を犠牲にする割合が大きい事が伺えるのではないでしょうか。
小説家は終始一人で仕事をするのが普通ですから、孤独であると同時により個人の能力を必要とする気がします。
漫画家は有能なアシスタントがいれば作品の質もあがるだろうけど、チームの舵をとらなければならない苦労もあると思います。
個人とチームの違いで、どちらが大変なのか?は天秤にかけられないかも。
同じ作品作りでもその仕事や難しさの質はまったく違うように思います。
共通してるのは「締め切りに追われること」のプレッシャーですね。
しかし雑誌掲載がほとんどの漫画のほうが、より締め切りのプレッシャーも強いでしょう。
大変さの質が違うと思うので甲乙はつけがたいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アシスタント等自分の領域に他人を入れるのは確かに精神的に辛いものがありますね。その点、小説家はパソコン一台あれば書けるので漫画家ほど難しくはなさそうかも。
>大変さの質が違うと思うので甲乙はつけがたいですね。
確かに両者とも表現者という部分は同じですが手段や質が違うので比較するには難しいかもしれませんね…。

お礼日時:2009/01/13 01:30

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