dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

飛行機の翼は胴体との付け根部分よりも、両端の方が
上に向いています。真正面(真後ろ)から見ると角度の
大きいV字型になっています。どうしてそうなって
いるのでしょうか?

A 回答 (4件)

これは、上反角といいます。



胴体の先端から後端に焼き鳥の竹串が刺さっていると想定します。この竹串をくるっと回すような、翼の一方が上がって、もう一方が下がる動き、これをローリングといいますが、

上反角はこのロールリングが発生したときに、主翼についた舵(エルロン)を切らなくてもこれを自動的に修正し、翼を水平にする働きがあるのです。

ですので、旅客機などは安定性を重視して上反角がついています。

逆に戦闘機など激しい動きをするものは、あえて下反角にしているものもあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

安定性を高めるためなんですね。ローリングの説明が上手で分かりやすいです。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/16 12:44

飛行機を「上」からではなく、「正面」から見た場合のことですよね?



とすると、申し訳ないけど、既出の回答者さんは勘違いされてると思いますよ。

>真正面(真後ろ)から見ると角度の
大きいV字型になっています

このことを「上反角」といい、飛行時の安定性を高めることが目的です。

僕がヘタな説明するより、「上反角 翼 安定性」のキーワードで調べてくださいな。
では!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

上反角って言うんですね。初めて知りました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/16 12:36

翼にうける揚力を1点に集中させるためでしょう。



ジェット戦闘機のなかには逆Vなどもあります。
かつての自衛隊主力機F104Jがそうでした。これは翼にうける揚力よりも、推進力のほうが大きいので、揚力そのものは必要ないとかで、そのようになっているのだとか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

揚力を集中させるという意味もあるのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/16 12:33

全ての飛行機の翼がそうなっているのではなく、一般的に見られる旅客機の翼が「低翼」だからみたいですね。



参考URL:http://www.mhi.co.jp/nasw/tokusyu/aircraft_desig …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

旅客機はたくさん乗客を乗せるために「低翼」に
なっているんですね。なるほど。ありがとう
ございます。

お礼日時:2005/07/16 12:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!