あなたは何にトキメキますか?

演繹と帰納を辞書で引きましたが何かしっくりきません。具体的事例というか、何か分かりやすい説明ができる方いますか?

A 回答 (4件)

演繹(えんえき)とは、一般的・普遍的な命題の答えから個別的・特殊的な命題の答えを導き出すという推論の方法である。



「人は必ず死ぬ」という大前提、「ソクラテスは人である」という小前提から「ソクラテスは必ず死ぬ」という結論を導き出す。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E7%B9%B9

帰納(きのう)とは、個別的・特殊的な事例から一般的・普遍的な規則を見出そうとする推論の方法である。

帰納の例としては、「ネコaはネズミを追いかける」「ネコbはネズミを追いかける」「ネコcはネズミを追いかける」という事例がいくつかあるので「全てのネコはネズミを追いかけるものである」と結論づけるものである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B0%E7%B4%8D
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簡単にいうと。


理由を尋ねられたとき、
「だってみんなそうだし~~」っていうのが帰納。
「ああでこうで、その理由は」と、理由を述べるのが演繹。
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具体的なものから普遍的な事実を導き出すことを「帰納」、逆に普遍的な事実から具体例を導き出すことを「演繹」といいます。



例をあげると、おいしいラーメンというものを考える場合、お店を回って「おいしい!」と思うところの店長に次々とインタビューをして、どんなスープを使って、どんな麺を使って・・・と「おいしいラーメン」に含まれる普遍的な共通する事柄を求める方法を帰納法といいます。(店長が教えてくれればの話ですが)

一方、演繹法というのは、「だれが考えても絶対おいしいラーメン」をまず作り、その作り方マニュアルを各店舗で忠実に再現していく、「とんこつ醤油のちぢれ麺」が絶対なら、「とんこつ醤油のちぢれ麺」のお店を作れば、絶対はやる!と考えることです。いわばチェーンのラーメン店の手法に似ています。

ただ、演繹法の場合「だれが考えても絶対おいしいラーメン」の定義づけが大変難しいですね。みんながとんこつ醤油好きとは限りません。

蛇足ですが、演繹法といえばフランスのデカルトです。彼が「だれが考えても絶対に間違っていない、ゆるぎない定義」としてたどり着いたのは、「絶対的な定義を、こうやってしきりに考えている自分が存在することは少なくとも言える」というもので、これが「我思う、ゆえに我あり」です。
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少し前にも同じような質問がありましたが、私は前提を求めるのが帰納で結果を説明するのが演繹かなと思っています。

おそらく間違いだと思っていますが・・・私も答えを知りたいと思っております。
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