「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

よくキャノンは画質がいいと聞きます。
400万画素程度でも、他社とは、素人目にわかるくらいの明らかな違いがあるのでしょうか?
教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

デジカメを使い始めた7年前、Nikonの初代Coolpix900からスタートして4台Nikonを使って、4年前からCanonに転向しました。



4~5年前までは、画像のシャープさではニコンがダントツでした。その頃のキヤノンは、発色は良かったのですがボンヤリした画で、あまり人気がなかったのです。それが4年前辺りからシャープさも出てきて、持ち前の発色の良さもあり、現在のような人気機種になりました。

しかし私がキヤノン派になったのには、もう一つの理由があります。
それは、自動露出(AE)とオートホワイトバランス(AWB)の正確さです。

例えば、狙った被写体の背景の一カ所に強い光源があった場合、普通のカメラだとたいていは露出がアンダーになってしまいます。しかしキヤノンの場合は、経験値から割り出された分割測光法によって、アンダーになりにくくなっています。これは銀塩カメラ時代からのノウハウが生きている部分です。

デジタルカメラは、たいていはホワイトバランスはカメラ任せにしてしまいます。この時のAWBの設定も各社のノウハウがあり、これによって発色が全然違ってきます。これも他のメーカーに比べてキヤノンは上手だと思います。

ようするに、AEとAWBが正確だと言うことは、失敗写真になりにくいということなのです。つまり、誰が撮っても、そこそこに綺麗な写真が出来上がるわけです。また、よく写真を撮る人(私も含めて)にとっても、パソコンでのレタッチの手間が大幅に軽減されるので助かるのです。これが現在のキヤノン人気の理由だと思います。ただし、現在のトレンドである「手ぶれ補正」については、一部の機種でしか対応していない点が弱点でしょうね。

上記の二つの理由においては、フジもかなりイイ線をいっています。万人向きの綺麗な写真が撮れます。しかも最近では高感度設定ができる機種が出たので、手ぶれにも強くなっています。ただ惜しむらくは、記録メディアが割高のxDピクチャーカードなので、買うのを躊躇される人が多いことでしょう。
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キヤノンの絵作りは、皆様仰せのとおりです。


ただ、エントリーモデルほど、ぱっと目重視、上位機種になるほど、素材性重視になります。
それと、数社のデジカメを使った経験上、特筆すべき点は、オートホワイトバランスの精度の良さです。
他社のカメラでは、マニュアルで設定しなければならない光線下でも、AWBで事足ります。さすがDIGIC2エンジンですね。(#^.^#)
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おはようございます。



個人的にキャノンの画質には大変気に入っています。自分でもキャノンのデジカメを数台使ってきましたし、姉貴にもオススメしました。うちのデジカメはキャノンだらけという状況です。
で、どのようなところが気に入ったというと、やはり解像度が高い気がします。○asioさんのとキャノンの画像を100%表示でみていただければ歴然かと思います。さすがカメラ屋ってわかっていただけるのではないかと思います。

でも、なんだかんだいって、デジタル画像の好き好きなんて個人によってだいぶ違うとおもいます。キャノンに関しては、下位機種は発色を鮮やかにして見栄え良くはなっていますが、実際の色とは異なるといえばそうですし。。。ただ、その解像度に関してはデジ1眼でないかぎりどこのメーカーさんにも負けないんではないでしょうか??
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#2さんと同じような意見を持っています。


普通の写真を撮るなら大差ないように思いますが、被写体が鮮やかでコントラストのはっきりした風景、建物には他社と比べて差がある印象です。
外国のコントラストの高い風景ではキヤノンが優れていると思います。
僕はソニー製品を使っていますが山や建物の稜線、横線等はキヤノンが優れていますね。
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綺麗なんじゃないですか? 画素数が大きいとか少ないとかでは無く、画像処理の差とは思いますけど。



でも、ニコンD70のレタッチ、補正前提の画質をD50ではキャノン系の暖色を強めにした色使いにしてきたので、撮影してそのままを使う場合には良いのかもしれませんね?

まあ、好みの範囲と思います。
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 orange_blueさん こんばんは



 画質が良い・悪いの判断基準中には、科学的に数字として現われる部分(例えばレンズの性能を現す「MTF特性図」等)と影像エンジンがどんな画像を作るかと言う事を総合的に判断して考えます。(実際の所は出来上がり画像で判断する事が多いんですけど・・・)。

 最近のデジカメは値段なりに高性能になっていますから、科学的に数字として表現出来る性能の部分はメーカー毎の差は大差ないと思います。(もちろん値段相応の性能ですが・・・)一番の違いは影像エンジンがどんな画像を作るかと言う発色等のメーカーの違い(この発色の違いを「メーカー色」と言います)です。

 一般にキャノンの場合は「メーカー色」を言葉で言うと「素人好みする鮮やかな色合いの発色」と言う事になり、実際とは異なっていても鮮やかな色合いの好む日本人には好む人が多く、したがって「キャノンは画質が良い」と言う言い方をする方がいるんだろうと想像します。特にコンパクト型デジカメではその傾向が強いです。

 私の場合はその「素人好みする鮮やかな色合いの発色」がレタッチ前提での撮影をする私には好きになれず、したがってキャノンのデジカメ(特にコンパクト型)は(レンズ等の性能が良い事は知っていますが・・・)使いたいとは思いません。
あくまでも、これは私個人の意見で、多くの人は画質が良いと言う事で、キャノンのデジカメを選ばれる方は多いと思います。
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私がキヤノン製デジタルカメラでよく聞く(目にする)のは、以下の点です。



良い評判
色がきれい、くっきりしている

悪い評判
色が派手すぎる、作りすぎる

どちらも同じことなんですが、受け取る側の印象で「きれいだ」と思う人もいれば「派手すぎる」と思う人もいるわけです。
(私にはわかりませんが)「コントラストと彩度を上げてキャノン風の設定にする」などと言う方がいるので、そのような傾向があるのでしょうね。

ただ、好みや個人差があるのでご自分の目で確認した方が良いと思います。↓の掲示板で多くの方がアルバムを公開しています。
http://www.kakaku.com/sku/pricemenu/dezikame.htm
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画質と言うより、絵の傾向かもしれません。

全般的にすっきりした輪郭と自然な色合い、少ないノイズ感がキヤノンの画像処理エンジンDIGIC2持ち味です。明るさの差が激しいシーンでも極力破綻を防ぐのもDIGIC2の頑張りだと言えます。

しかし、好みの絵の傾向は人によりけりですから、他社製品に比べて必ずしも優れているとは一概には言えません。ただ、高い水準で良くまとまった画像を出力するカメラだとは思います。
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