あなたの「必」の書き順を教えてください

アルトサックスでアドリブの練習を始めています。まずはブルースからということでやっていますが、どうしても「迷子状態」になってしまいます。
拍数をいちいち数えるのではなくバックの演奏を何回もよく聞き込んでいくうちに、今どこを演奏しているのか分かるようになる。ということですが、
1 バック演奏の聴くといっても何をどのように聴いたらよいのでしょうか。
2 また、同時に楽器を使った練習や訓練はどんなことをどうやったらよいのでしょうか。
3 その他、「迷子状態」を克服するための練習・訓練等で必要なことがありましたらお願いします。
以上3点ですが、ぜひ具体的で分かりやすいアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

既に詳しい回答があるので、楽譜を紹介します。


参考URLのアドリブ楽譜をカラオケに合わせて何回も繰り返せば回以上やればイメージはつかめると思います。
コード進行の変化で、5小節目、8小節目~9小節目、最後の2小節が分かりやすいですね。
コード進行は演奏者によってシンプルなものから複雑なものまでありますが、基本的なところは同じです。
3、について
12小節の中で、「4・5小節、8・9小節だけをアドリブして、後はカラオケを聴いているだけ」という練習も一つの方法です。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/adlib/adlib/song/blue …
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この回答へのお礼

わざわざ楽譜まで用意していただき有り難うございました。
ただ、回答いただいた文中で、「~何回も繰り返せば回以上やればイメージはつかめる~」とありますがどういうイメージがつかめるようになるのでしょうか。また、楽譜は3曲構成になっていますがどういう意味ですか。
再質問で恐縮ですがよろしくお願いします。
ホームページも拝見させていただきました。サックスを始めて数年の初心者とありましたが、こうしたホームページでは、今までになく初心者向けに大変考えられた魅力ある内容に感心させられました。
今後の練習に大いに活用させていただきたい思いますし、掲示板等も利用していきたいと思いますので色々教えていただけたら幸いです。
回答いただき有り難うございました。

お礼日時:2005/08/19 23:01

私も経験したこと有ります。


AABAの曲で、どこのAなのか・・・
ただ、ブルースでは経験無いですねぇ。。

知ってる曲を途中から聴いてどこか分かりますか?
分からなくなることは有っても、その曲がしっかり自分のものになっていれば、すぐにどこなのか分かるはずです。
だからまず、何度も曲を聴きこんで体にしみこませることが大事ではないでしょうか?
バックを良く聴けばすぐに居場所が分かるはずですよ。
基本的には、仕掛けが無い曲の場合、タイコ以外なら何を聞いても分かるはずです。(途中にキメが有ったりする場合はタイコが目印のこともありますが・・)
曲はいろんなアレンジでいろんな人のものを聞いてみたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

わざわざ有り難うございました。

お礼日時:2005/08/19 23:03

こんにちわ!


(^^;)
おんなじ、おんなじ、経験者ですよ!

では私の克服談でよろしければ、軽く読み流してみて下さい。

>拍数をいちいち数えるのではなくバックの演奏を何回もよく聞き込んでいくうちに、今どこを演奏し>ているのか分かるようになる。ということですが

この方法は正解だと思います。
アドリブは原曲のテーマが完璧に「身体の一部」になってないと出来ませんから、拍子を数えたりしてたら数えるのが精一杯で「思い通りのアドリブ」は遠い世界の夢の話になってしまいます。

ですから、原曲を暗譜できている曲でないと、まずレパートリーにはできません。

ところが、「原曲を暗譜」といっても、楽譜のおけいこと同様の「確かに譜面ずらだけは暗譜」できている状態であっても、まだアドリブだとつまづいてしまいますよね。

「暗譜」という言葉が実は悪者(?)というか、「本当に暗記すべき要素」とは「譜面」じゃなくて「ハーモニーの流れ(コード進行)」だということです。

だからといって、また一生懸命にコードネームを暗記しようとすると、同じ失敗になってしまいます。
(コードネーム表記どおりでなく、転回形や代理コードを頻繁に使いますので、表記の暗記はあんまり努力しても苦労の割に実りがほとんどない訳です)
つまり、

>1 バック演奏の聴くといっても何をどのように聴いたらよいのでしょうか。
これは、ハーモニーの流れをコードネームや譜面などの「記号」として暗記に努めるのでなく、「ははあん、ふふうん♪」ぐらいで良いのです。「流れの『方向性』」を身体に叩き込んで暗記するのです。
そう、方向性でいいんですよ。
(そうすると「こうでなければならぬ」という固定観念にしばられず、転回や代理が知らず知らずのうちに身に付いてくるという訳です)

>2 また、同時に楽器を使った練習や訓練はどんなことをどうやったらよいのでしょうか。
私の経験談としては、楽器を今手にしているか、していないか、にかかわらず、通勤通学中でも、トイレの中でもお風呂でも、「脳内ウォークマン」が24時間鳴っている状態にしていました。
たいがい、初歩のコード進行の勉強は、ブルースと、I Got Rhythm と、Oh,Lady Be Good の3曲でほとんどまかなえる状態ですから、これら「課題曲」の「伴奏」を「脳内ウォークマン」で反復するんです。
「伴奏」って、3リズムのセクション全部か?っていうと、そうでもありません。
「ハーモニーの流れ」を身につけるためには、分散和音になっているほうが分かりやすいんですよ。
ですので、私の経験では、おもに「ウォーキングベース」を思い浮かべたり、「ピアノを一遍にコードで弾かずに、ぽろろん♪とアルペジオで」という「脳内ウォークマン」を活用しました。

たとえばブルースでしたら、
どみそー。
どふぁらー。
どみそー。
どみそー。
どふぁらー。
どふぁらー。
どみそー。
どみそー。
そしれー。
ふぁらどー。
どみそー。
そしれー↓第二コーラスに続きやすくこうしたり。
と脳内で歌ってみたり(脳内ピアノ編)、

どーみーふぁー#ふぁーそー#そーらーしー
どっど、しーらーそーふぁーみーれーどー
ふぁーどーふぁーそーらーふぁーらーふぁー
みーそーみーどーみっみどーそー#ふぁー
ふぁーみーれーどーしーらーそーしー
どっど、みーそーみーふぁーらーみーれー↓第二コーラスに続きやすくこうしたり。
などと脳内ベース編でカラオケを暗唱します。

この脳内カラオケに合わせて、こんどは脳内楽器の出番です。
「チャーリーパーカーは確かこんなことやったなあ」「じゃあ私だったら全部は出来ないから、こうやろうかな」
といった「自分でできる範囲のアダプテーション(あてはめ)」を階名でこれまた脳内で歌います。

こういう練習をすれば、アドリブのアイデアに関しては、楽器が手元にあってもなくてもいつでも出来ますのでぜひお試しになってみて下さい。

>3 その他、「迷子状態」を克服するための練習・訓練等
これは、多分まだジャズがお好きになってから5年以内ではありませんか?
ジャズはスタンダードが多いですが、「スタンダード」と呼ばれる一群の曲たちは、みんなワンパターンなルールに「いい意味で縛られてしまってる」んですよ。
たとえばブルースは絶対12小節で、最後の4小節で大きな展開がある、とか、
ミュージカルの歌ものでは必ず32小節でAABA形式とか(8小節ごとに進行がグループになってる)。
こういうルールがまだ身に付いていないうちには「迷子」になってしまう訳です。
この「いい意味でのワンパターン」が身に付いていれば、「あ!迷子になっちゃった!あ、でも今コードの進行がこういう風に変わったから、そっかあ!今はBのところだな!よし、復帰!」
ということができる訳です。

楽しく苦しみながらスイングするジャズライフを送って下さいね!!!
keep swingin'!
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この回答へのお礼

詳しく回答いただきました。
考えてもみなかったいろいろな具体的な練習法参考になります。
さっそく、やってみたいと思います。
有り難うございました。

お礼日時:2005/08/19 23:08

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