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先日親戚の新盆に伺い仏様にお線香をあげました。その時他に何人かいたのですが皆さんお線香を二本づつあげていました。なにか意味があるのでしょうか?それともただの偶然?教えてください!

A 回答 (9件)

こんばんは。



宗派によってかわります。

下記サイトをご参考に。。。

http://if-u.co.jp/guest/chart014.html

http://www.harasangyo.co.jp/reader/file37.html
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました!サイト参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/08/22 08:56

 本来、インドの焼香作法では粉末状の「抹香」や、香木を削った状態の「散香」、丸薬状の「丸香」などを用いるのですが線香については言及されていません。

なぜなら、線香が開発されたのは支那宋代。日本に伝えられると、浄土宗や禅宗を中心に簡便なので各宗派に広まりました。よって線香がインドで作られたものではないので、仏教経典には正式な作法としての線香の扱い方は記されていません(当然ですよね)。ですから、インド伝来の作法を重んじる宗派(真言や天台など)では、正式な法会・儀式では線香は用いません(もちろん日常では用います)。
 しかし、それでは目安が付かないので、各宗派の教えに即した形での線香の作法が指導されています(真言宗では抹香を薫じる作法の3回に準じて3本という具合に)。ですから線香の作法はあるといえばあるし、ないといえばないといえます。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/08/22 08:57

2本と言うのは、念香と従香という意味だと思われます。

また、禅宗系が、#1さんがおっしゃっているように、1本と決めてかかっている訳では、ありません。

墓での線香では、1本、2本だからではなく、束ねて、ドンと炊きますよね。

結局、あとから、方便は、いろいろ付けますが、なぜ、何本で無くてはならないということは、無いです。

なお、本願寺系は、横にする、念じない、清浄にするという立場で、

禅宗系は、念ずるという行為があり、さらに、清浄にするという行為も重ねてあります。
念香法語という作法もあります。つまり、禅語を大事にしている宗派ですね。

従香と言うのは、添えの御香で、念じた御香を補佐するものです。よって2本を引っ付けて、添えて挿します。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/08/22 08:56

お線香のお作法については、宗派によって決まりがあるだけで、本数などはとくに決まりがありません。

他の回答者様のとおりです。

ところで余談なのですが、「皆さんお線香を二本づつあげていた」ということですが、仏事などでは勝手が分からないために、前のヒト、隣のヒトがやったままを真似てしまい、それが全体にひろがることがママあります。

例えば、葬儀のときに焼香の途中で突然靴を脱いで焼香するヒトが現れました。それまでは皆靴を履いたまま焼香をしていたのですが、その人を見た後ろのヒトが靴を脱ぐ真似をして、ソレを見た隣の女性もハイヒールを脱ぐ始末・・・。結局それ以降の参列者は最後まで靴を脱いで焼香をしていました。(笑いをこらえるのに必死で大変でした)

笑い話といえばそれまでですが、仏事をはじめとした冠婚葬祭の作法はある程度決まっているものです。
他人の作法(それが間違っているかもしれない)に惑わされずに、確信をもって臨むことができるよう、基礎知識を持っていたほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました!例え話かなりウケてしまいました。主人と大笑い!お葬式の作法ってそんなもんなんですよね。

お礼日時:2005/08/22 08:55

特に気にする必要はないでしょう。



正確に言えば、各宗派で、何本をどのうに立てるか(寝かすか)ありますが、これはあくまで作法ですから。

お茶や生け花をするときと同じです。

大事なのは、仏壇に向かうその人の気持ちなのであって作法ではありません。

私自身は真宗ですが、家によっては香炉が小さすぎて寝かせようとするとボロボロになるまで折る必要がある時なんか立ててますよ(作法に厳格な方、叱らないでください…)。

不良坊主の意見ですが、ご参考までに。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/08/22 08:54

 宗派によって本数が決まっていますが、まわりを見て人数を見て、線香立ての大きさを見て、そのへんを考えて1~3本くらいにします。



 数が少なければ、にぎやかなほうがいいだろうと10本まとめて付けることもあります、これはこれでお坊さんに弔う気持ちは多いほうが良いから、と聞きましたのでやっております。

 まあ、小さな線香立てに最初の人が10本立てちゃったら、あとの人は上げれないですからねー、周りの様子をうかがって立ててください (^_^)v
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/08/22 08:53

No1のかたが正式でしょうけど、特に気にしなくて良いのでは?


間違っても成仏できないなんて事は無いですから。
家は浄土宗智山派ですが、お坊さんに指導を受けた記憶はありません。もう30年付き合っていますけどね。

多分1本では少なくて3本では多いと思っているのでしょうね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/08/22 08:53

他宗派についてはわかりませんが、真言宗の場合3本立てるのは、過去(先祖)、現在、未来に対して各1本で3本と聞いたような気がします。

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この回答へのお礼

どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/08/22 08:53

線香の供え方




 まずローソクに火を点し、次に線香をローソクの火で点火し、香炉に立てます。
線香の火は、口で吹き消すのではなく、手であおいで消すようにします。
人間の口は、とかく悪業を積みやすく、けがれやすいものなので、仏に供えた火を消すには向かないからです。
ローソクの火を消す場合も同じです。
お供えする線香の本数は、一般的には1~2本ですが、正式には各宗派で異なります。
浄土宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗は1本で、天台宗と真言宗は3本です。香炉に立てるときは、まとめないで1本ずつたてます。
真宗大谷派と浄土真宗本願寺派は、線香を立てません。
線香を適当な長さに折って火をつけ、香炉に横に寝かせます。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/08/22 08:52

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