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ツーカーはしきりに老人向けの宣伝をしてますが、どうしてでしょうか?
老人がケータイを購入する層でないのは明白です。
若者向けへの宣伝をしてこそ売り上げがあがるのおもうのですが。

ツーカーは実際に売り上げを伸ばしているのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

意外にツーカーに好意的な回答が多くて驚きですね。


とりあえずツーカーSが発売した月2004年11月のTCA契約者数の発表です。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0412/07 …
「ツーカーは、シンプルさを極めた携帯「ツーカーS」のヒットなどもあって純増に転じた。同社がグループとして純増に転じるのは、2002年4月以来となる。」
と2年半契約者は減少し続けておりました。
そして2004年12月
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0501/11 …
「ボーダフォンを純増数で上回ったのがツーカーグループだ。東海では1600の純減だったが、東京で5400の純増、関西では1万1700の純増となり、計1万5500の純増となった。」
とツーカーS効果で2ヶ月連続の純増。

2005年1月
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0502/07 …
「ツーカーグループは、東海が3500の純減となったが、東京と関西でそれぞれ3800、1200契約の純増となり、計1500の純増に落ち着いた。」
と純増したものも早くも人気に陰りが。

2005年2月
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0503/07 …
「ツーカーグループは、このところ純増傾向だったが9000の純減に転落している。」
と3ヶ月間純増したものの、ツーカーSが欲しい人にはあらかた行き渡ったんでしょうね。

2005年3月
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0504/07 …
「ツーカーは先月に引き続き純減」

2005年4月
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0505/11 …
も減少。


お年寄り向けの機種の需要は確かにありますが、シンプルな機種ばかりではユーザーの買い替えもそう見込めないし一度行き渡ってしまえばなかなか売れません。

いずれはアステルの様な運命をたどるか、ボーダフォンが3Gに前面以降した後にPDCのインフラを買い取るかしないと生き残ってはいけない運命でした。

今回auに吸収合併という事になったのでツーカーのブランド名も一応残すとの事ですがいずれはauに統一され消えてゆくでしょうね。
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高齢者向けの携帯があってもいいとは思います。



でも次の機種はどうするのでしょうか?大きなテンキーだけを並べた携帯を作り続けるつもりでしょうか?

第三世代の免許がもらえなかった負け組みTUKAは「安い」(第三世代の設備投資が不要なので)を売りに「シンプル」な携帯を出すのが唯一の生き残りだと私は思うのですが、TUKAは「シンプル」の意味を履き違えている気がしてなりません。

年寄りだからテンキーだけでいい、のではなく、高機能を持たない代わりにこだわりがある(たとえばプレミニ・ドルチェのような)携帯を出すべきだとは思いますが。

まぁKDDIの100%子会社になることですし、いずれは消える会社なのかもしれません。
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日本はどんどんお年よりが増えている社会です。



少子化によって人口が頭打ちな若者層よりも、現在ほとんど携帯を所有していない老人層をターゲットにした方が、ツーカーとして生きる道があると思います。

これから団塊の世代という超ボリュームゾーンが定年になっていき、次第にリタイヤ組に入っていきます。

今はまだ普通の携帯を使っている人達も次第に若者とは異なる機能が好まれるようになっていく筈です。

日本は確実に老人が多くなっているのですよ。
ツーカーは先見的だと思います。
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携帯会社は厳しい時代です。


今のAUやVodafoneだって、数年前に合併をしましたよね。写真・動画・携帯コンテンツ…次から次へと進化する携帯電話、にツーカーが同じ事をしようとしても勝てなかったのだと思います。
周りの携帯がどんどん進化する中、ツーカーは『シンプル』を売りにしていましたよね。
シンプルを追求した結果『ツーカーS』の形に行き着いたのでは…と思います。

お年寄りの場合、突然倒れたりなど、緊急時の為に携帯があれば便利、という考え方もあるのではないでしょうか。
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売上というか契約者数は減り続けていたもののツーカーSの発売で一時期純増に転じました。



しかしまた現在では減少傾向にあります。

ツーカーは老人向けのケータイを作りたかったわけではなく第三世代ケータイに参入できなくなり将来の高性能機種についていけない事が決定しました。

そこでシンプルという謳い文句に変えただけです。

確かに第三世代ケータイなんて不要なユーザーも多くシンプルは一部に受け入れられているのですが限界が来ております。
個人的には第三世代ケータイへ行けなかった事よりもサービスしている地域が全国区ではない事、高機能機種が出ていないので家族でシンプルな機種が欲しいお父さんと多機能機種が欲しい子供とで家族割引を組むためにはツーカーは選択肢からはずれる事が大きな原因かと思いますけどね。

しかし10月にツーカーはau(KDDI)に吸収合併される事になりしばらくはツーカーというブランドを残しながらauに機種変更できる様になったりauと家族割が組める可能性が出てきたために変わってきそうです。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_topp …

参考URL:http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_topp …
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老人本人が購入しなくても1人暮らしを心配する子供が買い与える場合もあります。

小中学生に買い与える場合と同じでしょうね。
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私も、親にツーカーSをプレゼントしました。

それなりに使って、重宝しているようです。
ご存じのように少子高齢化が進んでますので、縮小の一途を辿る若者向け分野で激しい競争を強いられ、「勝てない戦い」をするより、未開発分野である高齢者に的を絞った製品を売る戦略なのでしょう。
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 こんにちは。



>老人がケータイを購入する層でないのは明白です。

 おっしゃるとおりですね。でも、爆発的に売れています。
 
 何故か?

 家族が買って持たせるからですね。外出時の安否確認とかに便利ですから。
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>老人がケータイを購入する層でないのは明白です


そんなことはありません。老人は今や、この飽和した携帯人口の残る市場です。
若者は買い換え需要しかありません。ツーカーにとってはキャリアの関係で今後の華々しい高機種への移行が望めません。よって、今ある基盤での市場開拓ということになれば、老人を狙うということではないでしょうか?まわりの老人は結構使いやすい携帯を子供から買い与えられています。その時の機種の候補は、使いやすさということで、ツーカーの老人用携帯を選択する人が多いです。
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ツーカーの戦略は正しいと思います。


ビジネスマンや若者、主婦にはもう一通り行き渡り市場は飽和状態になっています。
そこにあのような分かり易い使い易い携帯を出して、今までの購入層とは異なる老人層を囲い込む事は利に適っています。
私の親も今までは携帯を見向きもしませんでしたが、あの宣伝を見て心が揺れている様です。
必ずしも老人が購入する層ではないというのは正しくないと思います。
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