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子供が塾に通っているのですが算数でマイナスかけるマイナスがプラスでマイマスかけるプラスがマイマスになるのはなぜですか?と質問したらこれは法則だからそのまま覚えろと言われたそうです。そういえば自分もそのまま覚えろといわれた様な気がします。説明ができません。子供に説明をしてあげたいのですが説明の仕方を教えて下さい。

A 回答 (10件)

ゼロの線を境にして、上に行くとプラス・下に行くとマイナスの棒グラフで考えると分かりやすいと思います。



例えば、
(1). (+2)×(+3)
(2). (+2)×(-3)
(3). (-2)×(-3)
の3問を考えてみます。

(1)は、最初にゼロの線から上方向(プラス方向)に「2」だけ行った大きさの数字を、『プラスなので、同じ方向に』3つ積み重ねる、という意味です。
上に2個のものを同じ方向に3つ積み上げると、上に6個の「+6」ですね。

(2)は、やはり上方向に「2」だけ行った大きさの数字を、『マイナスなので、反対方向に』3つ積み重ねる、という意味になります。
上に2個のものを反対方向に3つ積み上げると、下に6個の「-6」ですね。

(3)も同じように考えると、下方向に「2」だけ行った大きさの数字を、『マイナスなので反対方向に』3つ積み重ねる、という意味ですから、
下に2個のものを反対方向に3つ積み上げると、上に6個の「+6」ということになります。

『プラスは同じ方向、マイナスは逆の方向』と理解すれば、分かりやすいかと思います。

この回答への補足

皆さんご回答有難うございました。早く答えていただいた方からポイントを入れさせていただきました。

補足日時:2005/09/11 02:15
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地図で考えてみましょう。



今居る場所から、1時間に東にー2km移動すると、西に2km移動した事になります。
では、今居る場所から、今から2時間前には何所に居たのでしょう?
-2(km)×-2(時間)=?

今居る場所から、1時間前は、東に2km、
           2時間前は、東に4kmの場所になります。

東を基準にすると、-2(km)×-2(時間)=4(km)の位置になります。
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No.7さん



No.6です。

おっしゃるとおりです(^^;
ハズカシ

この回答への補足

No.6サン
要点は分かりますので感謝しています。皆さんのご回答とてもよく分かるのですが、子供も何かもうひとつすっきりしない様子ですし、親子揃ってバカなのか私も何かすっきりしません。

補足日時:2005/09/09 01:54
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ある数に0を掛けると0であることを利用するとうまくいきます。


たとえば

  (-1)×0=0

です。そこで仮に

  0=3-3

とおくと、

  (-1)×(3-3)=0

これを展開すると

  (-1)×3+(-1)×(-3)=0
      -3+(-1)×(-3)=0

もし方程式を習っていれば移項して

  (-1)×(-3)=3

となりますし、習っていなければ、-3にある数を足して0になるのは3しかないから

  (-1)×(-3)=3

となります。一般的にはa、b(a、b>0)を用いれば同様に

        (-a)×(b-b)=0
  (-a)×b+(-a)×(-b)=0
     -ab+(-a)×(-b)=0
  -ab+(-a)×(-b)+ab=ab

        ∴(-a)×(-b)=ab>0
            (∵a、b>0よりab>0)
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>No6さん


残念ながら正しくないですね。
-4 = 1/(-1/4)
のところで分母分子に-1/4を掛けています。
つまりここで
-4 × -1/4 = 1
という計算をしていることになります。
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私も子供のころ悩んだ記憶があります。


式をいじっていて、

-3×-4
           1
=(-1)×3×-------
              1
         (-1)×-
              4

となり、-1が消えたので納得した記憶があります。
説明として正しいかは分かりませんが(^^;
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小中学生には帰納的な方法で示してあげると、


(-)×(-)→(+)
は納得しやすいようです。

例えば、

(-3)×3=-9
  ↓+3
(-3)×2=-6
  ↓+3
(-3)×1=-3
  ↓+3
(-3)×0=0
  ↓+3
(-3)×(-1)=+3

だから、(-)×(-)→(+)である。
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マイナスの数をかけるということは180度回転させることです。


考えてみましょう。
プラスの数に一回マイナスの数をかけて180度回転させます。反対向きになったのでマイナスの数になります。
そこにもう一度マイナスの数をかけて180度回転させます。
するとどうなるか? 360度回転しました。
つまりもとのプラスの数に戻ったというわけです。

大学か高校で複素平面というものを習います。
そのときに納得するんじゃないでしょうか。
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掛け算の式を


逆にすればわかりやすいです。

-2X-3=6を

6÷-3=-2

絶対割り算でプラスにマイナスすると
マイナスが発生します。

確か割り算でも
マイナス同士でプラスになるハズです。
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掛け算を


(1当たりの量)に(倍率)をかけて(全体)を計算する
と考えるとわかりやすいと思います。
たとえば・・・・
「1日500円もらいます。3日後には今日よりいくら多くなってますか?」
 これは
  500円/日 × 3日 = 1500円
ですね。
「1日500円もらいます。3日前は今日よりいくら多かったですか?」
  500 × (-3) = -1500円
-1500円多かったというのは、1500円少なかったということですね。

「1日500円使います。3日後には今日よりいくら多くなってますか?」
 -500 × 3 = -1500
「1日500円使います。3日前には今日よりいくら多かったですか?」
 -500 × -3 = 1500

こんな説明でどうでしょう?

「多い」と「将来」をプラスと考えてます。マイナスは逆方向だと考えます。
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