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- 回答日時:
この問題について、私も興味があり知りたく思っていました。
「茶事の小道具」著者数江瓢鮎子 主婦と生活社発行
に記述があります。
それより概略説明
・正客は次客にも莨をすすめ、煙管をとり、莨入れから莨を雁首につめる。火入れの火で火を付ける。
・次客も同様。
・吸い終われば、懐紙を出して吸い口、雁首を清める。 ・以下三客、四客へ送る。
この吸い口、雁首の清め方に微妙な作法があるようですが、この本で確認して下さい。
ただし、これは筆者が集め得た知識としてあり、定まったことではないとしてあります。
現在の紙巻き煙草のような野蛮なものではないタバコの世界もあるようです。
この回答へのお礼
お礼日時:2005/09/10 08:34
詳しい回答をいただき有難うございます。
お茶の先生で煙草をたしなまれる方は殆どいらっしゃらないようなのでどうかなと思っていたのですが、やはりそういう作法の記録は残っていたのですね。
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