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禿げている人をみると、大体の人が額やてっぺんから禿げていっているように思います。どうして身体にとって真ん中から禿げていくのだろうと疑問に感じました。

そこで、真ん中から禿げる理由として次のことを思い浮かんだのです。

(1)頭のてっぺんや額は紫外線にさらされやすく、細胞が死にやすい環境にある。
(2)シャンプーしている時に、両手が頭の線に対して真ん中よりも耳側を良く洗っているのではないか。
(3)血流の関係上、てっぺんの代謝が早いから?
(4)汗腺の都合、頭のてっぺんや額に汗腺の数が多い?

ということが、禿が額もしくはてっぺんから進行していく理由だと考えてみたのですが、どんなものでしょうか?
禿げに詳しい方からのお答えを頂けたら幸いです。(当方毛髪は健在ですが、油断せずに維持はしたいと思っています)

A 回答 (5件)

TVで見たことありますが


A型そりこみ入れるあたりからハゲて
B型は後頭部からはげて
O型はつむじからハゲていって
AB型は前からハゲていくっていのを見ました。
あんまり信じていませんが統計とったみたいですよ(でもハゲ方と血液型の関係はうろ覚えです)

ハゲる原因は
異常な性欲、夜更かし、ジャンクフード、不規則な生活、頭皮の油、ストレスだそうです
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この回答へのお礼

お礼がおそくなりましてすみません。
血液型のお話は興味深く、後学になりました。
あまり深く考えているとストレスで禿げるかもしれないので、普段どおりあまり何も考えないでおこうと思います。笑

また他の事でお世話になるかもしれませんがよろしくお願いします。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/07 23:26

私は禿げる家系ではないのですが、それでも経験則から考えると、例えば、髪の毛を抜こうとする場合、額の上の部分から、頭頂部の髪の毛は、ちくっというていどの感じでそんなに痛くなる抜けますよね。

つまり、真ん中のラインはあんまり痛くなく抜ける。それに対して、もみ上げなどの横の部分を抜こうとすると、涙でるほど痛いですよね。

で、絶対禿げない部分の毛の代表は、ヒゲだと思うんですけど、ヒゲなんか、引き抜こうとすると死ぬほど痛いですよね。

こう考えると、「頭の真ん中のラインから禿げる」というよりは、正確には、側頭部と後頭部が非常に抜けづらいんじゃないでしょうか。頭皮や毛根の細胞は頭部全体が等しく劣化するのですが、側頭部と後頭部の毛はもともとの抜けづらさが強力で残ってしまう。で、結果的に真ん中のラインが禿げとして現れる、と。

側頭部と後頭部は非常に抜けづらいので、たいていの人は側頭部と後頭部の毛が抜け切る前に死ぬので、結果的に禿げる人は、真ん中が禿げているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼がおそくなりましてすみません。
ヒゲだけじゃなくて鼻毛を抜くときもかなり痛いですね。正直必要な毛かもしれませんが、頭髪以外ははげてほしいとも思うことがあります。ヒゲをそるのも面倒ですし。

抜けにくいというのは実際に引っ張ってみてそうかもしれないと実感できるし、想像しやすかったです。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/07 23:29

床屋の人の話ですが、禿げている人の頭皮の状況は、頭皮が張っていると言っていました。


シワが出来にくいと言うのか、頭皮に余裕が無いと言うのかわかりませんが、なんとなく血流が悪いような気がします。
それと日本人に限って言えばの話ですが、昔の侍のチョンマゲの影響(遺伝?)かなって思ったりもしています。
チョンマゲの状態を考えると、M字ハゲのような感じもしますし、チョンマゲを取ってしまうと額から頭のてっぺんにかけてハゲているような感じになると思うのですが・・・。まあ、この時代にはこの部分の髪の毛を剃っていたようですが。
そして、昔の日常的な生活習慣?が遺伝?してきたと言う事になるように思いますが。

ちなみに私は、髪の毛が薄くなってきたので1年程前にスキンヘッドにしました。
爽快で気持ちがいいです。
なんか妙に大人になった感じがして・・・。
まあ、それなりの年齢なんですけどね・・・。
最近では髪の毛がフサフサしている人を見ると「ガキだなぁ~」って思ったりしています。
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ご質問者さんは、頭を洗うとき、どこから洗いますか?



最初に、頭頂部にシャンプーをつけてから、全体になじませていきませんか?

後頭部や側頭部より、頭頂部や額側を念入りにシャンプーしていませんか?

そして、クシを入れるとき、額側からクシを入れますよね?

人によると、髪の毛を7:3や5:5に分けるときに、その部分にクシを念入りに入れますよね。そして分け目から禿げていきます。

くしを入れる部分が最も髪の毛が抜けやすく、シャンプーやリンスに含まれる成分が毛根にダメージを与えることが、額側、頭頂部からはげていく原因だと思います。

禿げないためには念入りに髪の毛を洗わなければならない、というのは大変な勘違いですよ。

浮浪者の中には、意外と禿げた人が少ない、と感じたことはありませんか?

髪の毛を洗うな、というわけではありませんが、その成分を全く気にせずに使うことは、却って逆効果です。

いくら育毛を促進させる物質を含有したシャンプーリンスでも、頭皮に対して深刻なダメージを与える物質が含まれていたのでは意味がありませんよね。
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この回答へのお礼

お礼がおそくなりましてすみません。
お返事を頂いてから今まで色々実行してみましたが、シャンプー自体は手にとるため頭頂部というわけではないと思いました。
またシャンプーをしている時は両手で洗うためにご意見の通りと思える面もあり、両手がぶつからないように頭頂部を避けている場合もあり、なかなか難しいなぁと思う点がありました。

櫛を使用する場合、シャンプーでは指の抵抗は減りますが櫛では何もつけないため引っ張られるダメージは大きいかもしれないと思います。しかも仰るように頭頂部からブラッシングする場合が多いと思います。動物でも自分の足で掻き毟る犬とかは禿げてしまいますし。
シャンプー自体の有害性は兎も角、念入りに洗いすぎるとダメージにはつながると思います。指の抵抗もダメージになると思いますし。でも洗わないとこれはこれで問題でしょうし頃合いというのが難しいのでしょうね。

浮浪者の件も確かにそう思います。

禿げ対策が商売になるくらいの問題なのですから、非常に奥が深いのかもしれません。

くだらない質問だったかもしれませんが、貴重なご意見いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2005/10/07 23:40

髪の毛の専門家,理容師です。



説明に入る前に,1つだけ,言葉の意味を説明しておきます。

「正中線」
生物体の前面・背面の中央を、頭頂から縦にまっすぐ通る線。(goo 辞書より引用)

そのたびに「生物体の前面・背面の中央を、頭頂から縦にまっすぐ通る線(goo 辞書より引用)」書いても良いのですが,説明の意味がわかりにくくなってしまいますので,一般的には馴染みが少ない「正中線」という言葉を使用しますので,ご了承ください。

さて,「真ん中から禿げる理由」についての説明に入ります。

頭部の正中線上が禿げやすいのは,回答No.3のkettoutiさんが冒頭で書かれているとおり,重力が関係しています。
重力と言うとわかりにくいかもしれませんが,万有引力と言えば,それだけでわかってしまう人もいるでしょう。
つまり,人間の皮膚が地球と引っ張り合っているため,どうしても,頭部の正中線上が強く押さえつけられてしまいます。
そのため,血流が芳しくなくなり,髪の毛を作る毛根に栄養が届きにくくなってしまうのです。
頭皮にクッションとなる脂肪やコラーゲンが豊富にあれば,それだけ余裕が出来ますので,血流が滞りにくくなるのですが,脂肪やコラーゲンが少ない場合は,クッションが薄くなってしまいますから,その分,血流が滞りやすくなるのです。

また,水分を含むものを上に押し上げるには,やはり重力の関係から,かなりの力が必要です。
寝た状態や四つ足の状態で生活出来れば問題にもならないのですが,人間は立って生活する動物です。
そのため,他の動物に比べますと,どうしても,頭部の天辺には,血液を運びにくくなってしまいます。(頭部専用の心臓でもあれば,このような問題はないのかもしれませんが,人間が人間になる前から,心臓は1つしかありませんからねぇ・・・)
そのため,頭部の天辺の毛根には,栄養が運ばれにくくなってしまいます。

ということで,頭の天辺が薄くなったり禿げたりしやすいのです・・・と書きたいのですが,よく観察すればわかることですが,実際は,頭の天辺よりも額やツムジ付近の方が早く薄毛やハゲになりやすいです。
そこで,もう1つ,頭蓋骨の形状が関わってきます。
ほとんどの人がそうなのですが,前髪の凹んだ部分を通って,頭部に水平のラインを書き,その部分を触ってみますと,他の部分に比べて出っ張っていることに気づくはずです。(その出っ張っている部分を仮に「鉢まわり」と呼ぶことにします)
出っ張りがあるということは,それだけ,出っ張りの部分は内側から頭皮を押しつけているということになります。
で,正中線と鉢まわりのラインの交差する場所が,額の中心であり,かつ,ツムジの付近なのです。

ということで,額に使い部分とツムジ付近の髪の毛の毛根が栄養失調になりやすい状態にあり,そのために,毛根が痩せてしまうことになることで,脱毛しやすくなってしまうわけです。
なお,O型脱毛症の場合は,これだけで説明が終わりなのですが,M型脱毛症の場合は,別の原因があります。
それは,テストステロンという男性ホルモンの一種が毛穴の中にある5α-リダクターゼ二型という酵素によって還元されて出来る「ジヒドロテストステロン」(これも男性ホルモンの一種です)によって,脱毛を促す,または,発毛を阻害すると考えられています。
このことによって,O型脱毛症は比較的ゆっくりと禿げていくのに対し,M型脱毛症はO型脱毛症に比べて早く禿げていくようになっているのです。
また,鉢まわりのツッパリ具合も相まって,額は,O型脱毛症のように点から広がるのではなく,線のまま後退していくのです。(もちろん,正中線上が早く後退するようになっています)
なお,O型脱毛症が点から広がっていることを考えますと,5α-リダクターゼ二型が毛穴の中に多く存在しているのは額側の毛穴の中であり,ツムジ側の毛穴の中にはほとんど存在していないのではないかと考えられます。

以上が,「真ん中から禿げる理由」です。
もちろん,真ん中ではない部分から禿げることもあります。
例えば,シャンプー剤の使用量が多すぎたり,シャンプー剤を泡立たせないで直接頭皮につけてしまっていたり,シャンプー剤のすすぎ不足であったりなど,シャンプー剤にまつわる要因で禿げてしまうものには,再度の鉢まわり付近が1番多いです。(前髪がそうなるケースもあります)
また,円形脱毛症のほとんどは,耳のまわりから禿げてしまうことがあります。
というか,円形脱毛症については,もし,発症するとしても,どこに出来るか予測がつきません。
しかも,円形脱毛症の場合,全身の毛が,つまり,髪の毛以外にも,眉毛や睫毛,ヒゲ,脇毛,胸毛,恥毛,臑毛など,頭の天辺から足の指まで,ありとあらゆる毛が脱毛してしまうケースもあります。
また,ごく希なケースですけど,ヒゲの一部だけや眉毛の一部だけが円形脱毛症になった人もいますよ。

まぁ,円形脱毛症などは,希なケースと考えても構わないかもしれませんが,シャンプー剤にまつわる薄毛やハゲは,意外と身近ですから,シャンプー剤の取り扱いには充分注意するようにしてくださいね。
なお,勘違いして欲しくないことですが,シャンプー剤が要因となる薄毛やハゲは,石鹸シャンプー剤を使用してもなりますから,石鹸シャンプー剤を使用しているから安心だとはなりませんよ。
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この回答へのお礼

お礼がおそくなりましてすみません。そして非常に長い文章で懇切丁寧に詳解説明までいただきましてありがとうございます。

一つ一つの説明を頭を触りながら確認してしまいました。非常に詳しく、また興味深い内容で嬉しく思います。

シャンプーの使用上の注意はなんとなく分かる点があります。界面活性剤ですから洗い流されないことで長時間皮膚に付着すると皮膚(タンパク質)が分解されることは学生実験で経験したことがあります。
あまりシャンプーの匂いが残り過ぎているのも危険だということなのでしょうか。今後の使用方法を再考する良い機会だと思いました。

発端は私のくだらない質問でしたが良い勉強になりました。貴重なご意見とお時間いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2005/10/07 23:51

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