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ちょっと愚痴っぽいけど聞いてください。普段滅多に
音楽を聴く方ではないのですが、たまたま職場の有線
などで耳にして良いなって思った曲を控え、10数曲
以上になれば(←最低でも数ヶ月はかかる)レンタル
に走って一気にCDに焼くのですが、やはり一つの店
に全部なかったり、何軒も回っても見付からないCD
ってあるので、思い切ってネット配信を利用しようと
決めたのですが、それがまたややこしく「iTMS」?
は何かソフトをDLしなきゃいけなかったり、モーラ
だとメジャーなアーティスト(コブクロ)が何故か
なかったりでアタフタしてます。余りパソコンの事は
詳しくないし、配信もどんな形式でDLして鑑賞する
のかも分かりません。私は勝手に欲しい曲はWAVE
ファイルか何かでDLしてそれでおしまい(後はCD
に焼いてパソコンで聞けたらいいなって具合)だと
思ってたのですがだけど・・・でもそれって
違法コピーに繋がるから出来ない。らしき書き込みも
ここの掲示板で見ましたが、まぁお金に余裕があれば
大抵シングルの曲なので1000円出してCD買えば
済む話しなのですが、それが中々渋ってできません。
だって配信やレンタルが絶対安いのですから・・・
一人でぐだぐだすいません。iTMSのサイト見ても
本当にどっから手をつけていいのかわからないんです。
共有プログラムとかわざわざ必要なのですか?モーラ
で本当にコブクロとかJINDOUとか検索で出ないですw
だめだ~パニクッテます。

A 回答 (2件)

まずは音楽配信の現状を認識して下さい。


(分かっていない人もものすごく多いですけれど)

共通のプラットフォームがあるCD等とは違い、
音楽配信にはまず「配信形式」の問題があります。
世界的な統一規格があるわけでもなく、パソコンが日進月歩状態なので黎明期からいろんな形式が生まれては消えて行きました。そして各レコード会社は、これまでの「流通」「小売店」にマージンを取られている状態が一気に解消され主体的に音楽を販売出来るという夢を描き、個々でバラバラに配信を始めてしまったので余計に混乱しました。

そんな中で、業界のリーダーでありパイオニアでもあったSME(ソニー)が中心となって大手レコード会社の大半が参加した「レーベルゲート」という会社を作ります。これは各社の音楽配信を繋ぐ、文字通りの「ゲート」であり、参加各社は共通の形式を採用しながらも販売そのものは会社のサイトで行っていました。

結果は予想通り惨敗で、潰れはしませんでしたが大赤字。そうこうしている内に世界の情勢が変化し、海外のレコード会社は自社で配信する事を諦め音楽配信に消極的になっていたところで現れたのがAppleのiPodであり、iTMSです。各社は「どうせダメだろう」と破格の条件で曲を提供。ふたを開けてみると空前の大ヒットを記録し、世界で唯一黒字の配信サービスになりました。現在では名実共に世界最大の配信サービスとなっています。

同じ頃ようやく失敗に気がついた日本の各社も独自の配信を諦める方向へ向かい、レーベルゲートをmoraと名称変更。moraで全てが完結する形へ移行しました。
ここでようやく複数のレコード会社の楽曲を配信するまともなサイトが誕生する訳です。
後を追う様にMSN、OCN、EXCITE、Listen、OnGen(有線)、Yahoo!などが相次いで総合サイトをデビューさせました。
この間、国内レコード会社はiTMS日本版に非協力的であり、なかなかiTMS日本版はスタートしませんでした。
ようやく始まったのが先月の話です。本当に最近なんですよ。

で、今は戦国時代。激しい生き残り競争の最中です。
有力なのは絶好調のiTMSと、老舗となったmora。

SMEとavexを除いてコンテンツ供給専門となったレコード会社は、まだ意思が統一されておらず、全てのサイトに曲を提供している訳ではありません。
また、アーティストの意向で参加しないケースも多いです。(サザンやミスチルなんかは未だに不参加)
配信形式もiTMSのAAC、moraなどソニー系のATRAC、それ以外のWMAと大きく3種類あります。
*WAVやMP3はまずありません。著作権保護技術がついていませんからね。当たり前です。

CD-Rへのコピーは基本的に禁止。まあ、これも当たり前と言えば当たり前。しかしながらiTMSは全面許可。これがiTMSヒットの理由のひとつです。
追随する各社もCD-Rへの書き込みを許可し始めていますが、まだまだですね。

さて、「コブクロ」について。彼らはワーナー所属なのですが、どうやらワーナー自体が音楽配信に消極的な態度を取っている様ですね。まあ、やってないわけでもないので本人達が許可していないだけかも知れませんが。(先ほども説明しましたが、有名かどうかなどは全く関係ない話です。)

つまり、現時点ではまだまだ完璧なカタログなど存在せず、無い場合も多いってことです。必ず手に入れたければCDショップへ行って下さい。
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この回答へのお礼

長々と詳しいご説明に本当に感謝します。音楽配信って
まだまだ発展途上なのですね。それは知りませんでした
確かに音楽配信に参加を渋るアーティストもあるとは
思いましたが、この先沢山参加して色んな音楽を沢山
聞けるといいですね。勉強になりました。
どうもありがとうございました^^

お礼日時:2005/09/30 22:53

どなたもお書きにならないので。



全てのアーチストをカバーするような配信サービスはありませんし、恐らく今後も出てこないでしょう。
また、すでに入っているブラウザを利用するものも含め、ダウンロードするためにはソフトが必ず必要ですからこれも仕方ありません。

とりあえずITMS用のソフトであるiTunesを下記のページからダウンロードしてインストールしてはどうでしょうか。曲のダウンロードだけでなく、CDからの取り込み、取り込んだ曲の管理と再生、CDへの焼き込みまですべてこのソフトでできます。以前はこれらが全部別々のソフトというものも珍しくありませんでしたから、その頃に比べれば全然楽になりました。

参考URL:http://www.apple.com/jp/itunes/download/
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この回答へのお礼

昔に比べれば楽な方なんですね・・・
頑張ってやってみます。どうもありがとう^^

お礼日時:2005/09/30 22:46

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