
マットレスの話はおいといてください。今回、質問したいのは「ベッド」、つまり、主に脚とか土台とか、マットレス以外の部分についてです。
ベッドといえば、世の中には、5万円以下のものから何十万もするものまでと、いろいろな価格帯がありますよね。ちなみに、何十万だからと凝ったデザインになっているわけでもなさそうです。
やはり何十万もするベッドは、安いベッドに比べて質が良いのでしょうか? というか、何が良いんですか?
夫婦用のベッドの買い替えを検討中で、マットレスだけを買い替えるか、ベッドごと高級なものにするか迷っていて、ベッド・メーカーにも問い合わせているのですが、今ひとつ手応えがないので(いつ電話しても担当者がつかまらないなど)、ここで質問させていただきました。よろしくお願いします。

No.11ベストアンサー
- 回答日時:
■ponsuke04です。
■チェストベッドは土台全体が収納になっています。埃が溜まるスペースは存在しません。
■おっしゃるような「土台全体が収納になっていないもの」は×です。普通のベッドよりもベッドとしての機能が劣ります。
下記は我が家のものとは異なりますがシンプルなものです。このように全体に収納がついていて固定性が良く、床面からの高さも高い(60cm前後)のがよいのです。ごらんのように、マットとベッド下は板で仕切られて空間はありません。全く埃や湿気は溜まりません。
https://www.tokyu-direct.com/shop/dtl_item.php?c …
■私はチェストベッド自体を推奨するのではないのです。本題に戻って、重くて安定性のよいベッドは寝心地がよい、ということです。でも本体だけがそんなに「バカ重い」ベッドはありませんし移動にも不便です。チェストベッドは引き出しを外してしまえば通常のベッド程度に軽くなりますから、移動も可能です。乗り降りが楽な高さ(高さ60cmのベッドは、最初は違和感があるものの、一度経験するとやめられません)、収納も増えて1石3鳥なのです。
でも‥「寝ながら書き物」には対応できませんね。
■最後に素朴な質問で「そんなに寝心地もよくて便利ならもっとチェストベッドが普及するんじゃないの?」と思われるかもしれません。ところが、日本のベッドルームは狭いのです。夫婦2つのチェストベッドの引き出しが開けられるスペースを確保できる場合が少ないのです。また、チェストベッドは通常のベッドよりも高価(倍くらい)ですので、店員の言葉のように「マットにお金をかけたほうが‥」となります。店も消耗品であるマットにお金をつぎ込んでくれたほうが長い目で見て儲かりますからね。
新たな質問に対して、またまたご丁寧にありがとうございました。チェストベッドは本当に効率のいいものなのですね。リンクのものはデザインがシンプルだし、安価で魅力的です。ただ、たぶん、チェストベッド(ならびにあらゆる収納家具)のもうひとつのデメリットは、引き出しの形や大きさが限定される点だと思うのです。私なら、せっかくの大きなベッドなので、引き出しに収まらないスーツケースや長いものを下に置きたくなってしまいます。また、自宅で仕事をしている主婦であるため、いざ、体調が悪くなった時などに、ベッドにテーブルを突っ込めるのは、とても便利なのですよねえ。隣で寝ている人の邪魔にならないコの字型のキャスター付きテーブルも実は、やっと見つけた掘り出し物なので、これはこれで大事に使いたいのです。ベッドについては、またまた迷っています。ゆっくり考えます。
No.13
- 回答日時:
意見の続きということで、カルチャーショックを和らげられればいいのですが(笑)
ベッドは収納性能を求める家具ではなく、疲れを癒し翌日の活力を産み出す寝具であるはずです。これこそがベッドたる原点。
シングルクッションであれ、ダブルクッションであれ、一番上の層ににはマットレスがあります。マットではなく、マットレスです。英語の辞書を見てください。マット(mat)は厚みやクッション性を持たぬ敷物であるのに対して、マットレス(mattress)が全く別の意味であることを知り得ることでしょう。
マットレスが寝台の上に載っている状態、これがベッドなのです。質問で問題となっていた部分、いわゆる寝台が論議の中心でしたよね。この寝台部分が寝心地追求やマットレスの寿命を延ばすボトムクッションであるか、あるいは空間を利用した収納スペースを有効活用するかで、答は決まると思います。
寝台の部分に施す構造により価格は決まります。ただの4つ足でしたら安上がりです。言わばタンスを組み込むチェスト式は、建具の設計・製造に費用がかかります。ボトムクッションの場合は、組み合わされるマットレスに合わせたスプリングの大きさ・形状、配列、個数などを勘案するので、最も高価になるかと思います。
マットレスの上に直接シーツを敷いて使う人は珍しいでしょう。本来ならば、それで良いはずなんですが、マットレス性能の補完的意味でベッドパッドを使う慣習は世界的に存在します。パッド(pad)はマットレスとシーツの間の緩衝材みたいなものです。
マットレストッパーは、ベッドパッドの詰め物を多めにしたパッドにマットレス全体を包み込むカバーのようなものがくっついているものです。マットレスは敷き布団と違って厚みを持っていますが、シーツ一枚では心配でも、これを使って被せておけば、安心が増しますし、パッド部分のズレも削減できるというメリットもあります。
国内では意外と知られていませんが、マットレスの上に敷くフェザーベッドというものが西欧にはあります。5~15cmくらいの羽毛敷き布団のようなものなのですが、厳冬期にこれをマットレスの上に敷き重ねるのです。マットレストッパーはこれの上からマットレス全体を含めて被せ合わせ、ズレを防止します。下からのドレープ感が得られ、最高の温もりを感じながら、真冬の眠りに就くことができるようになります。
参考URLはベッドメーカーではありませんが、ベッドど密接な関係のある商品を世に送り出している企業です。間接的に関わっている観点で見てみるのも興味深いですよ。
参考URL:http://www.pacificcoast.com/
この回答への補足
#13の補足欄を拝借して、皆様に改めて御礼申し上げます。ご意見も出尽くしたようなので、そろそろ締め切らせていただきます。ありがとうございました。
補足日時:2005/10/11 21:03>ボトムクッションの場合は、組み合わされるマットレスに合わせたスプリングの大きさ・形状、配列、個数などを勘案するので、最も高価になるかと思います。
ここが特に参考になりました。ありがとうございました。
No.12
- 回答日時:
ucokさんの希望を見ていると、コの字テーブルを使うためには抽斗付き・チェスト型は却下ですね。
テーブル以外の理由として、抽斗の大きさや形にとらわれたくないという希望もあります。ただしかし引用のチェスト型ベッドが寝心地が良いというのはあくまでも一つの意見であって、たとえば、たぶん私だったら、あの上にどんな良いマットレスを載せても満足には至らないと思います。
それはさておき、ucokさんがベッドに対して収納性を求めていないのであれば、そして寝心地も併せて求めておられるのであれば、ボトムクッションを採用するほか無さそうです。
ボトムクッションは底部に足が着いていて、床から或る程度の隙間を作りますが、収納性は殆どありません。ボトムクッションと云っても、上に載せるマットレスを支えるための、当該マットレスより少し硬めのスプリングマットレスですから、伸縮に伴い若干の通気があり、その空気の通り道を作るだけの空間があれば機能的には満足するのです。
足の付くフレームは適度な重量とガッシリした剛性があるので、安定性は抜群です。試しにボトムクッションの四角のどれかを選んで持ち上げてみると、歪むことなく、すっくと一辺が持ち上がります。重いマットレスが載った状態でも、このように持ち上がれば、それは良いベッドです。足の数は、シングル~ダブルで9脚(ヘッドボードがある場合は更に2脚)、クイーンとキングはシングルのような大きさのものを2個並べるので合計18脚(同上)となり、中央部が人体の重みで凹むことはありません。
ベッド下の収納性は殆ど望めませんが、コの字型テーブルの脚部を射し込むのには充分な高さです。ベッドスカートを使えば、埃も入りませんので清潔に保てます。
ベッドの高さも話題に出されていたので、付け加えますと、我が家のベッドは脚部を含むボトムクッション高が25cm(脚長さは7cm)、マットレス厚が30cmですので、計55cmになりますが(更にマットレストッパーとベッドパッドで数cm高くなる)、このくらいある方が使い易いというのは確かなことです。縁に腰掛ければ、箇所や座り方にもよりますが10cm程度は沈み込むので、低くなりすぎず、寝起きがとても楽な姿勢でできます。
何度もありがとうございます。ええとですね、要するに私は今、カルチャーショックの真っ最中なわけです(そして、カルチャーショックこそが「教えてgoo」の意義だと思っております!)。
つまり、もともと私にとってベッドとは、脚が4本ついてりゃいいものだったわけで、その形の範囲内で良し悪しってあるのかな、くらいの軽い気持ちで今回の質問を立てました。
ところが、蓋を開けてみたら、ベッドはその「形」によって、機能だけでなく、腰への負担や持ちの良さみたいなものまで変わるというじゃないですか。これは、今までのベッドの概念を、一端、頭脳の外に除外して、ベッドというもののイメージを新たに脳みそに叩き込む必要がありそうです。しかし、私の脳みそは作られてから40年以上も経ってしまって(腰同様)ギクシャクしています。
というわけで、今、私の頭の中では、コの字テーブルの生活や風通しの爽やかさを諦めて、洋服ダンスの中身の収納場所を再検討しようかとか、布がいっぱいある生活を受け入れて、腰への負担を軽減させることに集中しようかとか、いろいろなことが交錯しています。しかも、tanupon323さんご自身がお書きになってくださっているように、私に「合う」ベッドは、もしかしたらチェスト型でもボトムクッション型でもないかもしれない。ついでに言うと、隣で寝る家族に「合う」ベッドが何かも考えてあげないといけない。
で、前置きが長くなりましたが、この際ですから、皆さん、思いついたことはジャンジャンここにお書きになってください。いずれ、これを全部まとめてプリントアウトして、ベッド屋さんに持っていき、いろいろと寝っころがってみたいと思います!
No.10
- 回答日時:
ANo.9のお礼に対する経験談を書きます。
私もスプリングマットレスをこれまで2種類使いましたが、一度も干したことはないし、その必要性を感じたこともありません。その理由はANo.9の回答にあるとおりです。
マットレスの湿気は、前のマットレスは忘れましたが、現在使用中のものは、どんなにドッシャリ寝汗をかいて起きても、放っておけば昼までに快適な状態に戻りますので、昼寝もできます。スプリング以外の詰め物に、人工素材のみを使っているからでしょう。よく椰子の実のパームという天然素材を売り文句にしている製品もありますが、ああいうものは粗悪品だと思います。たとえば、濡れたTシャツも綿100%より、ポリエステル混の方が早く乾きます。
以前使用していた抽斗付きベッドでは、不思議と中には埃も湿気も侵入しませんでした。畳の上に置いていたので、密着していたのだろうと思われますが、この状態ではコの字型テーブルは使えませんね。
現在使用中のボトムマットレスなら、コの字型テーブルを使用するのに最適です。私は使わないのですけど、もともと欧米系の生活様式に沿った形のベッドですから、そういう文化を好む人には向いているのだと思います。

No.9
- 回答日時:
No.4、5です。
■補足ですが、どんなマットでもシーツ程度だけをかぶせただけであれば体の水分がマットに大なり小なり吸収されます。けれども、その湿気がベッド本体やましてや収納ベッドの収納内に及ぶことは絶対にありません(一度でも使ってみればすぐにわかります)。
■もし収納ベッドの収納内や通常のベッドの下などが湿気るようであればそれはマットを通じた湿気ではなく、部屋自体の湿気のためです。
■もし、マットが湿気を吸ってその下の収納や本体に及ぶのであれば、和布団と同じようにマットも定期的に干さなくてはなりません。ホテルでも住宅でもベッドのマットを干しているところなんて見たことないでしょ。
■パイプベッドの下に簡易衣類ボックスの付いている収納ベッドがありますが、私の言うベッドは「チェストベッド」です。そのような簡易収納ベッドではありません。収納内が湿気ることはありません。
たびたびありがとうございます。実は、私も、スプリングマットレスが湿っぽく感じた経験はあまりないのですよね。寝室にエアコンを置いたことがない上に、実を言うと、過去にさんざん子供がお漏らししたのですが、和布団ならずっしりしたり、ウレタンなら濡れたあとがハッキリと見えてしまうところ、スプリングマットは安物でも常にさらっとしていました(でも、ちゃんと洗剤やアルコールで拭きましたが!)。マットレスや環境によるのかもしれませんが、どうもスプリングの方がイメージが良いですね、私には。まあ、ベッドパッドを敷くからというのもあるかもしれませんが。
すみません、この期に及んで、ひとつ質問していいですか? ponsuke04さんがお使いになっているチェストベッドの収納には埃は溜まりませんか? また、チェストベッドにするとしても、土台全体が収納になっていないものがあるといいと思っているのですが、そういうものはベッドの安定性を損なうと思いますか? (というのは、今使っているベッドの下にある引き出しは湿気ないのですが、ベッドから降りる埃が溜まるのです。また、ベッドの下に頭側に空間があると、コの字型のベッド用テーブルを突っ込んで寝ながら書き物ができるのです)
No.8
- 回答日時:
それでは体験を交えた補足意見を書きます。
どなたかが書かれていた重量による安定性は同感です。重量だけでなく、フレームの剛性が重要です。重くても、しなったり、きしんだり、接合部が弛んだり、ぐらぐらするのは直ちに却下してください。
で、このベースの部分ですが、抽斗型のもの、木製または金属製のフレームのもの、そしてクッションになっているものの大きく分けて3種類になります。前二者は収納があるか無いかだけの違いですから、ベッドの機能としてはボトムクッションとそうでないものの2種類という分類になります。
さて、ここからが本題なのですが、全く同じマットレスを、ボトムクッションの上に置いたダブルクッションと、堅い寝台の上に置いたシングルクッションの寝心地を比較してみると興味深い結果が現れますよ。
硬めが好みの人はシングルクッションが気に入るだろうし、私のように柔らかいベッドが好みですと、ダブルクッションの抱き抱えられる感触が心地よいものとなる筈です。私は安ホテルによくある堅すぎるマットレスでは腰どころか全身が痛くなるのですが、現在自宅で使用中のベッドは大変お気に入りです。ちなみに大塚家具で購入したキングスダウンのパラディーソというベッド(マットレス及びボトムクッション)です。セミダブルで35万円しましたが、大満足して4年半使用中。でも、ucokさんに適合するかは不明です。
tanupon323さん、早速の補足意見をありがとうございました。なるほど、高額なベッド&マットでこそ(?)満足している方もいらっしゃるんですね。キングスダウンを検索してみましたが、見るからに気持ちがよさそうなベッドですね。参考にさせていただきます。いずれにしても「しっかりした土台」は大事なんですね。それを念頭にいろいろと試しながら決めようと思います。
No.7
- 回答日時:
ベッドに関して
以下の3点をご検討されてはいかがでしょうか?
・収納付
・固定タイプ
・クッション性のあるもの
■収納付
ベッドの下に洋服などを収納するタイプですが、マットレスが吸い取る体の水分をたっぷりとしみこませてしまうことにご注意ください。引き出しを開けると湿ったにおいがしませんか? ベッドのスペースを有効利用されたいということでしょうが、引き出し内部は熱帯雨林です。
■固定タイプ
ベッドの土台自体にクッション性(スプリングが入っていない)がないタイプ。寝心地は上に乗せるマットレスの性能で決まります。
■クッション性のあるもの
よく、ホテルに置いてあるものです。マットレスを支える土台にもクッションが入っています。これは上段のマットレスのクッション性を「長持ちさせる」ために出来ています。メーカー側で、土台とマットレスとの相互のクッション性を合わせたセットになっているはずですから、マットレスだけ変えてしまうとベストな寝心地を得るのは難しくなると思います。
では、マットレスに関して
以下の2点がございますよね。
・スプリングタイプ
・ウレタン系タイプ
■スプリングタイプ
見た目はゴージャスですが、重い、さびる、へたる、移動やカバーの架け替えだ大変、汗をたっぷり溜め込む,等が気にならなければお勧めします。
日本は高温多湿、一方欧米製のマットレスは乾燥気候のもと作られたもの。だから鉄のスプリングやコイルがたっぷり入っています。
汗をかき、夏場は湿気を溜め込み、その結果スプリングがさびる、さびればへたるという商品です。特にポケットコイルと言われるものは、スプリングをひとつひとつ紙に包んでいます、よって一個のコイルの中は湿気のかたまり。独立して動いて、、、というセールストークに気をつけてください。
■ウレタン系
軽い、表面が柔らかくカラダの70%が水分でできている人間には抜群の寝心地、ただ熱がこもる、安物はへたる、に気をつけてください。
では、原点に戻って眠りとは何か?ですが、基本的には、その日の疲労(脳、細胞、皮膚、筋肉、骨、ストレス等)を回復、リセットさせる最高の時間、かつ、毎日発生するもの。
と、考えれば、寝具をインテリアや家具の延長として捕らえてしまうにはあまりにもったいないと思いませんか?
YOYOという寝具シリーズが出ております。
寝具メーカーでなく、高機能素材メーカーが最近出しているもの。かなりのトップレベルのスポーツ選手も導入しているようです。
私も、妻も、子供二人も、全員使用しています。
もうスプリングのマットレスには戻れません。
人間にからだにスプリングなんか入っていませんよね。鉄の入ったベッドは大柄な西洋人向けに作られたもの。大きなヒップを支えるためにできているもの。寝具はその国の風土、体格、長い眠りの習慣にあったものをお選びになるべきだと思います。
ご参考にいて頂ければ幸いです。
この回答への補足
アドバイスをありがとうございます。収納付きは、経験上、まったく考えていなかったのですが、今回「重いベッドが良い」というご意見があり、再検討しています。アレルギー一家なので、なるべく「布」が少ない固定型を考えています。それから、好みと個人的な寝心地でいうと、これまた経験上、完全にスプリング派なのです。ただ、おっしゃるとおり、ウレタン系で健康に良いものが出ていたりするので、迷ってはいます。リンクはブックマークさせていただきました。やはり、最終的には、精神的な快適さと肉体的な快適さのどちらを取るかで迷うことになるのですね。
補足日時:2005/10/03 13:51No.6
- 回答日時:
この種類の質問への回答となると、経験したベッドの種類の数と、その人なりの満足度によるので、一概にどれが良くて、どれが悪いと結論づけるのは難しく、またナンセンスだと思いますが、傾向としては柔らかめのマットレスを好むと、価格が高めになるのは事実のようです。
しかし、それは結果的に高かったというだけで、高いのが万人向きで誰にでも良いベッドということにはならないはずです。ですから、人に聞くのは参考として脳裏の片隅に置いといて、ひたすら現物を調べた方がよいと思います。動きやすい格好で家具屋に行き、寝転がるのです。ただ横臥するだけでなく、いろいろな動きをしてみたり、腰掛けたりして、試すことです。私の場合はこうだったと、ここで説明しても、おそらく殆ど参考にもならないと思われますが、ご質問の「価格と質の相関」についてのみ述べますと、高価なベッドが『私の適性としては』質が良かったということになります。ただし、この質という言葉の意味は、むしろ満足度という言葉で置き換えてみては如何でしょう。メーカーや評論家(笑)の宣う「質」など、どうでも良いことです。使う本人が満足することの方が、そんな評価などよりも遙かに重要なのではないでしょうか。この回答への補足
ご回答をありがとうございます。私の説明不足だったのですが、そもそもお書きになっていることこそが今回の質問の源なのです。いろいろな寝具を店頭や1泊お試しで実際に試してみた結果、あまり違いも快適さもわからなかったので、長く使用している方や詳しい方のご意見を参考にしてみたいと思った次第なのです。価格もさることながら、ベッドといえば、サイズの大きい買い物なので、あとで後悔したくないものですから。おっしゃるとおり、最終的には自分で決めることですね。
補足日時:2005/10/03 13:50
No.5
- 回答日時:
■「腰によいマットは硬いほうがよい」というのは事実です。
なぜかと申しますと、柔らかく腰が沈み込むと眠っている間の腰周りの運動は少なくなり、静脈の循環が悪くなるのでうっ血し、はれぼったい部分(“腰が悪い”方はいずれにせよ炎症を起こしています)がよけいに腫れるからです。■硬いマットの場合、沈み込みが少なく寝返りとまではいかなくても小さな動きを始終するので、腰のうっ血が少ないのです。
■この硬さの加減が微妙なのです。また、年数が経ってくると必ずその人の癖によって部分的にマットは柔らかくなり沈み込みも増えます。いつまでも買ったままの沈み込みではなくなります。高級マットでは独立スプリングなどによって体のラインどおりにマットが沈むものがあります。店頭では短時間横になると一見「寝心地がよい」のですが、長時間寝ると腰の悪い方は上記の理由で逆に疲れることがあります。
■この沈み込み加減は人によって異なるのです。マットの硬さやスプリングはいくら高級でもその人ごとに変るものではありません。最適のマットは残念ながら自分で見つけるしかないのです。そして、自分に合うかどうかは値段には全く関係ないのです。そのことからも、自分に合うかどうかわからない高級マットを買うことは、私はお勧めしません。
■私も腰は悪いので下に書いた「最も心地よかった組み合わせ」はその意味では大変に優れていました。安いマットは硬くてきめ細かな弾力はありません。その分を薄い和布団がカバーし、適度な沈み込みと硬さを出していました。
*私はこの件については専門家です(専門医です)。
この回答への補足
専門家でいらっしゃるんですね。たびたび、ご回答をありがとうございます。硬いマットが良い理由は以前から聞いていたのですが、ここ何年かは、硬い寝床で眠ると一発で腰が痛くなってしまうので、いかがなものかなと思っています。まあ、痛いから寝返りをうつというのは確かにあるのですが。
補足日時:2005/10/03 13:40
No.4
- 回答日時:
■ベッド部分で大切なのは固定性です。
ベッドの下に埃が溜まり易いとかどうとか、という問題は別として、安いベッドは必ず「ギシギシ度」が大きいのです。■装飾品などの付属部品で高くなっているベッドは論外ですが、同じシンプルな設計のベッドで値段の差がある場合には、必ずこの「安定度」が異なるのです。
■付属品を高級にしたいのであればご自由にしていただければよいのですが、よいベッドとは簡単に言うと「重いベッド」なのです。ベッドを選ぶ時には、店員は「ベッドはマットレスですよ」などと知ったようなことを言うのでマットレスに目を奪われてしまいますが、ベッド本体に直接座って微動だにしないものが優れています。また、高さも高目のほうが歳をとった時に楽です。マットをのせた時の高さが床から60cmくらいが理想です。日本で売っているベッドはなぜか低すぎます。
■私は、これまでに中級から高級まで10くらいのベッドで生活したことがあり、常に寝心地を気にしてきました。現在のベッドはシングルベッドで上下2段、横に3列の引き出しがついている12万円ほどのチェストベッドです。最初は収納をちょっと増やす程度のつもりで気軽く買いました。買ってびっくり、今までのベッドとは比べ物にならない寝心地の良さで、あまりに感激したので同じものを家族4人分とお客さん用に合計5つ買いました。それまでのベッドは全て下取りに出しました。
■心地よく感じる原因は、チェストベッドの引き出しにいろいろ入れるとベッドの総重量が100キロ程度になります。この重さがよいということがわかりました。シングルベッド単品で100キロもあるものなどありません。同じマットを使っても安定をが抜群に良く、ホテルのベッドなど遠く及びません。
■泊まっていく方々は、こちらが黙っていても、例外なく「なんでこんなに寝心地がよいの?」と言っていきます。
■次にマットレスですが、なぜ日本では高いマットレスを買わせられるのか不思議でなりません。マットレスは消耗品です。どんなによいマットレスも毎日寝れば10年はもちません。「2万円程度の安いマットレスを7-8年ごとに交換する」これがよい寝心地を維持する基本です。
■高価なマットレスはイメージだけで、決して長く快適に過ごせるわけではありません。また、マットレスの硬さや感触は人それぞれで値段には関係ありません。安いマットレスが一番合う人もいます。また「高級マットレスの寝心地がよい」と感じても決してそのヒトが高級なわけでもありません。
■因みに私がこれまでで最も寝心地のよかったマットレスは「ニトリ」の一番安い1万円のマットレスに、通常の半分の厚さの綿の量で作った特注和布団を上に重ねた組み合わせでした。マットレスがすぐにヘタるので今は少し高いマットレスを使っていますが、上記の組み合わせには勝てません。
■「安定のよい重いベッドと7-8年で交換するマットレス」これが重要です。
ponsuke04さん、パーゴラの時と同様、痒いところに手が届くご回答をありがとうございます! なるほど、ポイントは、メーカーもさることながら、「重さ」なんですね。本当は軽くて風通しのいいベッドを部屋の中で移動させながら使いたいところなのですが、今回の買い替えは、「腰にいい」がテーマなので、改めて迷っております。しかも、当方、どうもベッドおんちで、へブンリーベッドだの、日本ベッドだのをホテルやショールームで試してみましたが、どうも今ひとつ、よさがわかりません(母はへブンリーベッドは、やはりラクだと言っていましたが)。尚、マットレスについては、関連質問があるのですが、またまた新しいご意見をありがとうございました。http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1599650
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