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掲示板を自分でも組むことがあります。

あのタイプの掲示板は検索も甘いし、話題がなにについてかわかりづらいし、スレッドをだれかが立てないといけず、なぜあの掲示板が世の中普及したのかわかりません。Okwebタイプが流行るのならわかります。ただ、Okwebタイプは書き込み確認などで2度クリックしないといけず、書き込みにくさはあります。

あのタイプの掲示板はどうしてこうまで普及しているのでしょうか?

A 回答 (2件)

*r


internet.other
1686093
あのタイプの指す意味がどこにあるのか微妙だけど
新しいトピックに対して、一つの場所を誰もが用意できて
それに続いた発言を連ねられるという構造は…

Internetが一般に普及する前の時代で言えば
MLやnetnewsに見られた機能だし…

パソコン通信の世界では
日本最初の商用パソコン通信サービスであるASCII-netで
junk pcsから使われていたnotesシステムとも類似する。

実際問題、ある程度異常の発言量があれば
適切に分化しなければ、一つの流れに他が飲み込まれる。
個人サイトは管理者個人がその一つの流れとなることで
成立できるけど、主体が大衆にあればそうはいかない。


実際notesシステムは、草の根ネット向けとしても
mmm,MASH/D,WANI-BBS,nnn,謎的伝網などで実装され
広く普及したシステムでもあった。
ただ、九州では普及しなかったんだけど
類似性があるNTTに有利(失笑)なシステムが
九州では普及していた orz


こういったシステムの最大の利点は
自分が注目する題材について
他の参加者の発言を促す効果と、それを集約する効果を併せ持つこと。


現在、個人ファンサイトと共に乱立する掲示板が
分散によって閑散とすることの多いことや
テーマから逸れがちであることに比して優秀なシステムと言える。


また、運用によっては、データの蓄積としての効果が高い。
遡って、当時の世論を抽出する目的に役立つ場合もある。


たとえば、mmmを使った某大手草の根ネットでは
現在でも運営開始からのログを公開しており

そのシステムによって、多数の個人プログラマーが
自作プログラムについての意見交換と共同開発を実現した…
その当時の記録を、遡って参照することができる。
フリーソフト作者が最も報われた時代だったかもしれない。


ただ、2chでは、それがある程度の規模を超えた時点で
記録の保存性や検索性が低下したのは事実でしょう。
会員制で無いために、管理者による誘導が難しいのも微妙な問題。
しかし、だからといって、簡単に廃れるわけでもない。


あと、話題が何かわかりづらいのは
OKWebの場合でもひどいものだけど
最初の発言者がタイトルについて無責任な場合。

質問するための場所で"教えて下さい"といったタイトルは
タイトルが無いのとほぼ同義だけど、めずらしくは無い。

また2chではローカルルールに反するスレッド立てが問題だし
OKWebでも、過去ログを参照しない質問発言はよくある。
これらもわかりづらさを助長する面はある。

高機能化するほど、一定水準の民度を必要とするのもまた事実。
あるいは、専用のアクセスアプリケーションによる
エキスパートシステム構築が望まれる。

実際、パソコン通信の後期は、こういう書式(文頭文末)での自動処理や
インテリジェントなブラウジング環境が普通だったんよ。
2chブラウザーも根は同じで、複雑な高機能も
専用のソフトで扱いやすくできるという実例。
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普及した理由として、


「誰でも書き込める」という事が一番大きいでしょう。匿名タイプの掲示板には老若男女(比率としては男性のほうが多いですが)誰でも好きなことを書き込めます。2ちゃんねるが大きくなっていった過程には、掲示板ユーザーがバスジャック事件などを起こし、世間を騒がせて集客に繋がりました。その後も電車男、アスキーアートなどでメディアミックスして、認知度を上げていきました。
他のしたらば(ライブドアBBS)なども同じで、匿名性が保たれているため、誰でも気軽に書き込めるのです。

okWEB、goo掲示板等ID登録制の掲示板は韓国で一番流行っているタイプの掲示板ですが、荒らしなど有害な書き込みは少なくなる分、匿名性が無いため思い切った書き込みができません。匿名掲示板ではまかり通っている、反社会的、犯罪的な書き込みは削除されるからです。その分、掲示板の民度は保たれていると思います。

あと2ちゃんねるタイプの掲示板は誰でも数分でレンタル設置できるので、ユーザー登録型掲示板より敷居が低いともいえます。
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