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一年前の夏、会社の友人たちと小旅行に出かけた帰り、私が運転していた車は高速道路で事故を起こして大破、同乗していた同僚に重傷を負わせてしまいました。重傷の彼女は、両上腕を骨折し、その他も顔やあごに傷を負い、大手術を受けました。
今から思えば、私はその時責任を取って、すぐにでも会社を辞めればよかったのですが、当時はその決断ができませんでした。
被害者の方は、仕事もできて活発な女性でしたが、事故のせいで仕事も休まなければならなくなり、術後も腕が痛み、精神的な苦痛は計り知れないものでした。しかし事故から一年が経ち、ようやく抜釘手術を受けることになり、私たちは回復への目途がたった、と喜んでいました。
ですが、その後、後遺症が残ってしまったことがわかりました。腕の可動域が回復せず、電車のつり革に摑まれなかったり、背中を洗ったり、髪を洗うことができません。痛みも残るそうです。
彼女は、もはや同じ職場で私が働いているのを見るのが苦痛だそうです。
私は、会社を辞めるという選択肢が解決になるとは思えず、そうかといって彼女が望む以上、人として辞めるべきだ、等、なかなか答えが出ません。
私はどうしたらいいでしょうか。被害者の方と私は同い年の共に女性です。

A 回答 (3件)

思うことがあり、回答させていただきます。



私は昔、部活動で同級生と切磋琢磨していたとき、不幸にも頭に大怪我を負ってしまいました。もう15年くらいたち、その傷跡もほとんどわからない程度に回復しましたが、今も雨の降る日は痛みます。

といっても、遠い昔の話で、競技として同級生も楽しく、そして激しく鍛えあっていたので、今、後悔することはありません。その当時の思いすらあいまいで思い出せません。当時、その後、話しづらくなりましたが、お互い別の道をたどり、今は彼がどうしているかはわかりません。

幸も不幸も、突然やってきて、時間しか解決できるものはありません。傷は層のように重なり、癒えていきます。

ときに思い出すことはありますが、もう15年も前のことです。彼の心の痛みは自分の中にあり、自分の心の痛みは彼の中にあることでしょう。ときに思い出し、人を思う。それだけで十分だと私は感じます。

そんな日が訪れること、心から願っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

結局、事故から二年、以前この場で質問させていただいてから一年が経ちました。

私はその後、すぐに転職し、被害者の方とは連絡も取れていない状況です。ただ、人づてに、彼女もこの夏転職するらしいと聞きました。

ですが、決して怪我が全快するわけではなく、それを考えると、どうしたらよいものか、またわからなくなる繰り返しですが、私に出来ることは、彼女の痛みや苦しみを忘れないでいることだけだと、思っています。

saturday23さんの言葉、胸に染みました。甘えてはいけないとは重々承知ですが、本当に救われます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/20 19:51

辛い経験をなさいましたね。



お互いに、一生ぬぐい去る事の出来ない
重い十字架を背負ってしまいました。

辛い事とは思われますが、一時も早く彼女が自分の現状を受け入れ、
前向きになられる事を願うばかりです。

何度後悔しても、お互いに事故以前の姿には
もう戻ることは出来ません。

質問者さんも心の晴れる日が無いことと思いますが・・。
質問者さんの御両親も辛い事と思います。

今後、一生 御友人の回復を祈念してあげてください。
彼女が望むようにしてあげれたらよろしいかと思います。

貴女の、御友人のために何かしたい・・という気持ちは
必ず伝わりますよ。

いつか、二人で笑い合える日が来るといいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

きっといつかそんな日が来るって信じています。
一番辛いのは彼女だってことをいつも忘れないでいこうと思っています。

お礼日時:2005/10/06 17:17

  こんばんは。



 かなり辛い状況ですね。私もかなり酷く神経を痛めた怪我の被害者になった者の経験者としてアドバイスします。

 その女性のことを思えば、質問者さんは転職した方が良いでしょう。
 お互いに職場で顔を合わせるのは辛いと思います。


 あと、まだ、いろいろなリハビリができると思います。後遺症とはいっても、漢方療法、鍼灸治療など、私もかなり神経を痛めて、なかなか治りませんでしが、事故から2年以上もリハビリしてようやく良くなってきたということもありますので、今掛かっている医院だけでなく、他の専門病院に掛かるとかの方法もあります。
 そういう面での精神的な支援を質問者さんは行うのが良いと思いますが、その女性はどうなのでしょうか。

 あと、怪我をした人には酷かもしれませんが、治したいという気持ちを持ち続けることと、自分からも努力する必要が大切です。

 心の支えになることは出来ないでしょうか。
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この回答へのお礼

yu-taro さん

アドバイスありがとうございます。リハビリの話、とても参考になりました。
私が彼女の心の支えになりたいのですが、最近は話すこともできなくなってしまいました。今日、社長とも相談したのですが、辞める方向で考えたいと思います。

yu-taro さんの怪我の具合はいかがですか。ご自分も辛いでしょうに加害者の私にアドバイスしてくださって本当に嬉しく、心強く思いました。

一生かかっても100%の修復はありえないとわかっていますが、それでも、できるだけ早く彼女の笑顔を取り戻したいと思います。そのために何でもしたい気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/10/05 01:34

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