許せない心理テスト

カテゴリー、教育かなとも思ったのですが、こちらで質問させていただきます。最近、小3の息子が、「人はなぜ生まれてくるか、なんのために生きるのか、生きる意味は?」などと、質問してきて、うまく返答できなくて、困ってしまいます><。こどもにわかりやすい答をアドバイスいただけたらうれしいです。よろしくおねがいします。

A 回答 (13件中1~10件)

なんでだと思う?


と話をふってみるのはどうでしょうか?(^^;

ご自身はどう考えてらっしゃいますか?
お子さんは、正解でなくて、
親の考えを聞きたいのではないかと思います。

まあ、正解というのもあるような、ないような…。
宗教とか哲学とか、かなり難しい話になっちゃう可能性もありますよね。

私自身が自分の存在について考えたのが小4のときでした。
自分ひとりいなくても、世界はなにも変わらない。
なぜ自分はここにいるんだろうと思っていました。
親が不仲だったので、自分がいなければ、
簡単に離婚することもできただろうにと思っていました。

お子さんが両親に愛されて、望まれて生まれてきたということを
伝えてあげたら、いいのかもしれませんね。
わからなければ、わからなくてもいいと思うんです。
私もわからないけれど、大好きな人との子どもがいたら、
きっと家族が増えて楽しいだろうなあと思ったの…とか、
わからないから生きているのとかいってもいいかも。

そして、命は繋がっているものであり、
これからも繋いでいくものだということも
伝えて上げられるといいと思います。
お父さんとお母さんがいなければ、あなたはいない。
お父さんのお父さんとお母さんがいなくても、あなたはいない。
お母さんのお父さんとお母さんがいなくても、あなたはいない。
あなたの命は、ずっとずっとずーっと昔から、
繋がっているものなのよって。

何のために生きるのか、私もよくわかっていない気がします。
でも「今、生きているから」生きるんだよと夫に言われて、
そういう考えもあるのだなと納得しました。
なぜとかなんのためにでなく「生きているから」
意味は後からついてくるのかもしれません。

今は環境問題なども小学校で学びますから、
人間が地球を汚しているのに、
どうして人間はいるんだろうと考えているかもしれないですね。
人類がいなければ、地球は守られていたかもとか思うのかも。
まあ、人類がいなくても、なんらかの生命体が
いずれ文化をもち同じようなことになるような気がしますけど。

難しい問題なので、正解を与えようと思わず、
会話を楽しむような感じで、聞き役にまわりつつ、
話を聞きだすようにしてあげるといいのかもしれませんね。
案外、子どもなりに考えていることがあって、
それを上手にまとめられないから聞いているのかもしれません。
話を聞いていたら、解決しちゃうかも。
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私なら、小学生の子供になら、次のように、答えます。



「人はなぜ生まれてくるか?」
あなたが、りっぱに成長して、みんなをどれだけ幸せにできるか、見るためだよ。

(あなたが生まれてくるのを、パパとママが望んだからだよ)

「なんのために生きるのか?」
みんなを幸せにするためだよ。

(みんなというのは、周りの人達から、世の中の多くの人々まで、いろいろ考えられる)

そうすれば、結果的に、あなたも幸せな心が持てるよ。

(生きてきて、良かったなあと思えるようになる)

「生きる意味は?」
みんなを幸せにすることに、あなたがどれだけ近づけるか、やってみることにあるんだよ。

(みんなを幸せにしたいと、心から思えるようになれるか、
みんなを幸せにするために、進んでがんばることができるか、など)

どうすれば、みんなを幸せにできるか、人それぞれだけど、あなたのやりたい方法でやってみることができるんだよ。

(将来、あなたはどんな人になって、そうするの、と軽い調子で聞いてみて、考えさせることができる)

子供に、生きる希望と夢を持たせることが大事だと考えますので、その方向で子供と接します。
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この回答へのお礼

皆さん、貴重なアドバイスありがとうございました。子供相手に立派に上手く答えようとして、ちょっと考えすぎちゃったかな。。どれも全部参考になりました。感謝いたします。

お礼日時:2005/10/05 22:17

冷めた言い方をすれば、


人はなぜ生まれてくるか?・・・生まれてくる運命だったから。
なんのために生きるのか?・・・死にたくないから生きる。
生きる意味は?・・・生きている間は意味は解らない。死ぬ瞬間になぜ今まで生きてきたかが解るはず。
という回答になるのですが、こんな事を息子さんに話しても理解してくれないでしょうし、その前に夢も何も無くなってしまいますよね。

私もこんな回答ではあまりにも悲しすぎるので、生きる意味を考える時、人は誰かを幸せにする為に生きるのではないかと考えています。
誰かというのは1人の人かもしれないし、たくさんの人なのかもしれない。
息子さんに話す時、「私は家族を幸せにする為に生きている」、息子さんには「家族を幸せにする為に、そしてたくさんの人達を幸せにする為に生きなさい」と言えば納得してくれませんかね?

それと忘れてはいけないのが、人は地球上のたくさんの生き物のおかげで生きていられるという事も話してくださいね。
牛や豚や鶏や魚、野菜や果物、空気、水、生きる為に人間はそれらを食べなくてはいけない。だから人は食べ物や自然に感謝しなくてはいけない。
好き嫌いを言っては食べ物に申し訳ない、自然を大切にしなくては人は生きていけなくなるという事も一緒に話してあげてもいいかもしれませんね。

いろいろと書いてしまいましたが、私自身改めて生きる意味って何なんだろうって考えさせられました。
でも、正直答えは出てこないです。

それにしても小3で生きる意味を考えるなんて素晴らしい息子さんですね。
私が小3の時は何も考えずぼけ~っとしてましたよ。(笑)
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人生は神様を見つける旅です。


人生で成功した人や自己実現できた人は、自分の力以外の助けが必ずあるものです。それは偶然とか幸運とかいう形でやってきます。
祈りとか信念が通じた時、どんな人でも神様の存在を感じるのではないでしょうか。
神様の存在を感じ、自分は神から生まれたものだと確信出来た時はもうこの世に生まれてくる必要はありません。神のいる場所で神と一体になります。それが本来の人間(魂)の姿です。
人間は死んで神の元に返った時自分の人生を振り返ります。自分はこの人生で神様を見つけることが出来たのか?その程度については人それぞれです。
神様の存在を確認出来なかった者は又この世に生まれることを希望します。その時過去の記憶は全てリセットされ新たな人生を経験します。今度こそ神様を見つけられる人生にする為に。
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一般的かどうかわかりませんが、対子供ですので


私なら、「自分を含めた人(や周囲のもの)を幸せにするために生まれて、生きるんだよ。
そして自分が居ることにより世の中がいまより少しでもよくなるように努力し続ける、それが生きる意味だ」と言うと思います。(なんだかよくわかりませんが・・・)
小さなことだと、道のごみを拾うことでさえも今より少しでも世の中をよくすることだと教えます。そして、子供が同意すれば今の自分なら何ができるかを考えさせます。
反論されたら、「じゃあどう思う?思いついたら教えてって言おうかしら・・。
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その答えは人それぞれ本人によって出すものです。


そのひとが一生生きた最後にわかることだからです。

ちなみに私が小学校2年生でとても死にたくなったときに考えた「とりあえずの答え」はこんなものでした。

なんのために生きるのか
1.生まれちゃったから。意味なんかない。
2.でもここまで自分を生かすために働いてくれた人たちの苦労や、ごはんになってくれた物たちの命をむだにするわけにはいかないから。
3.自分も人や生き物やもの生かすことができるのに、おいしい思いだけして還さないで途中で人生やめちゃうのは卑怯だと思ったから。
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やっぱり幸せになるために生まれたのよとか、


momoさんが望んで望んで生まれてきてくれたのよとか
ですかね。
どうゆう風に尋ねたのとかは知りませんが大事なのは
子供が言ってる事だからって適当に答えないでください。
まだ小学三年生だかたってずっと記憶に残る事だってあるからあなたが心から思っている事を真面目に答えてあげれば子供は分かってくれると思いますよ。

そういう子供の興味を持つ事が成長するきっかけに
なってくると思います。
成長するも成長を止めてしまうのもあなた次第だと
思います。
えらそうな事をいって申し訳ないです。
いい親子関係を気づいてください。
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「生きがい」を見つけるとは別の視点からだと・・・



「色んな動物・植物の命をもらったり」
「お父さんが一生懸命働いたお金を使わせてもらったり、
お母さんにご飯作ってもらったり、洗濯してもらったり」

・・・これだけ色んなモノから後押しを受けてるから
「生きていく」事が感謝の気持ちを表す事だから・・・

と、いうのはどうでしょうかね(^^;ゞ
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細木数子さんが、番組内で同じ事を言ってました。


「何故、人間は生きるの?と言うが、これは間違っている。人間は生きるのではない、生かされているのだ。」
「人間は死ぬために今を生きているんだ。」とも言ってました。
その後、「生きるために必要な事5か条」というのをおっしゃってました。
1、命の尊さを知ること
2、魂を生かすこと
3、社会のルールを学ぶこと
4、お金を稼ぐこと
5、「世の為」「人の為」に尽くすこと
これらのことを念頭において、「生きる」ことを大切にしていきたいと思います。

金八先生に出て来た本がとても印象的でした。
『あなたの夢は何ですか?私の夢は大人になるまで生きることです。』 
(致知出版社)池間哲郎著
『日本一短い手紙「いのち」一筆啓上』 (角川書店)
『いのちいっぱい』 (ダイアモンド社) 相田みつを著 
最終回で金八先生が、ある詩を朗読したんですけど、「生きると言うこと」という題名だと思うんですが、いくら検索してもヒットしません。
残念です・・・。
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 そのようなことを考えるにはえらい早すぎる気が。


 すぐに思い浮かぶのは、トルストイの文字通り「人は何のために生きるか」という短編小説ですね。
 今でも覚えています。一日かかって歩けるだけの土地を全部おまえにやる、といわれた人が、朝から必死に歩き回り、疲れ果てて夕方倒れ込んでそのまま死んでしまい、結局棺桶分の土地をもらった話。はじめは可笑しいのですが、よく考えると、人は皆死んでしまえば、土地なんて墓の分しかいらないなあと考え、じゃあ働いて土地や家を買う意味とはいったいなんだろう、と考えさせる話でした。

 本当の答えを知りたい、という目をしているのでしたら、そのような文学書を与えるのもよろしいかと存じます。
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