
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
基本的には、天皇家あるいは天皇一族には、姓とか氏はありません。
これは、聖徳太子などの飛鳥時代からそうで、大和の大王家には、最初から姓や氏族名がなかったようです。(だから大王家とか、大王一族と呼びます)。
理由として、蘇我とか物部などの豪族は、一族の総称で姓名としていたのですが、姓というのは、例えば、藤原とか橘などは、天皇家が、豪族に与えたもので、天皇家は、姓を与える側であったので、天皇家自身には、姓はなかったのです。
姓の後で出てきた「氏」とか「名字」なども、天皇家は名乗らなかったので、姓名に当たるものがないのです。
これは、天皇一族、つまり、天皇も含めて、皇族も同様です。皇族から、「臣下」におろす時、源とか平などの姓を天皇が与え、これを賜姓皇族と言い、もはや臣籍で、実際は皇族ではありません。
No.5
- 回答日時:
天皇に苗字はありません。
なぜかと言うと、苗字の意味について考えれば分かりやすいと思います。
苗字とは本来、自分の家と他の家を区別するために使います。
でも、天皇家は一つしかありませんので区別する必要がない、つまり苗字がいらないということです。
No.3
- 回答日時:
No.2
- 回答日時:
日本でも明治以前、人口の八割を占める一般庶民は「名字」を持たなかったそうです。
日本人の「名字」は、天皇が臣下として認めた者に与えたもので、だから天皇自身は今も名字がないのです。一般の人も姓を持つようになったのは明治維新の後、戸籍を整備したときです。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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