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カテゴリーが不明ですが、タイトルに書いた所謂「呑み屋」ですが、パブ・スナック・クラブ・バー・ラウンジの夫々の、区分と言うか定義はあるのでしょうか?
違いが分りません・・・
ご存知の方よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

法的、歴史的にはほかの方にお任せするとして。



現実には、経営者により適当に使われていたりしますね。
キャバクラだろう、というところでも、名称は「クラブ○○」だったり。

ごく大まかに判断するならば、
・スナックは、隣に女の人が着かない。カウンターの向こうやテーブルの向こうに座っていて、ボトルキープ制で、座っていくら、飲んでいくら、ボトルがいくら、という感じ。時間制なし。「女性従業員(ママ)がいる飲み屋さん」。
・パブは、キャバクラがいささか性的なイメージが残っているのに比べ、同じようなもんだけどもっとカジュアルで明るいよ、って感じでしょうか。経営側により、キャバクラという名称を嫌う場合など、パブとよく使われるようです。
ショーパプというのは固定した名称ですが、キャバクラでもショーしたりしますしね。パブとキャバクラの区別はかなり曖昧です。
・バー、ラウンジは、基本的に、女の人関係なく、飲み主体のところと私はとらえています。
・クラブは、パブやキャバクラの高級なやつ、って感じ。何より、時間制ではないのが普通で、原則、女性(ホステス)が隣に着きます。ボトルキープありが普通だが、なしの店も多いです。銀座などの、知ってる人しか行かないような高級クラブから、フィリピンクラブなど極安のところまであります。

といったところでまとめますと、一般に言えば「スナック」「パブ」「キャバクラ」「クラブ」の順に高級(?)になり、「女の子が接客するのが前提の飲み屋」ということになりましょうか。
バー、ラウンジは、「雰囲気のいい洋酒中心の飲み屋」(基本的に女性が接待しない)という感じが、現実的な区分かと思っています。

しかし何しろ、初めに書きましたように、実は滅茶苦茶です。
上の程度におおざっぱに考えた方がいいように思います。
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この回答へのお礼

すっきりした説明でよく分かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/02 07:28

法的に言うと、スナックとした場合は、お店の女の子が席に付いちゃいけないんですが、今時、そんな事を守っているところはありませんね。


1の方がかなり詳しく分類されてますが、客として飲みにいった経験とはだいぶ違います。
他の方の言うように、名前は店主が勝手に付けてます。
その名前である程度の分類はできますが、境目はありません。
日本で言うパブはラウンジやクラブ(語尾を上げるクラブではない)とみな一緒です。
クラブはその立地場所によって(場合によっては関係ないけど)格が違うようで、お値段の方もそれなりに、、、
時間制もあれば従量制もあり、表に出ている料金表は単なる目安。
実際にはそれよりだいぶかかりますね。

唯一言えるのは、大概はスナックと言えば安い範囲に入ります。
もちろん、居酒屋よりはずっと高いですけど・・・
また、ショットバーなら、女性の接客はなし、本当にカクテルを飲むだけというのが普通だと思いますが、ただ、バーとなった場合はスナックのような所もあり、入ってみて初めて分かる場合もあります。
半村良さんとかが、そういう場所の小説を多く書いていたりします。
(中心は伝奇SFって感じだけど、全く違うのも書いてますよ)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2005/11/02 07:26

実態については他の方の書かれた通りでしょうが、記憶では風俗営業法の分類で以下の様であったと思います。



 バー:カウンター等の仕切りがあり、客の隣に座らずアルコール類を提供。 
 クラブ:客の隣に着席してアルコールを提供。
 キャバレー:上記クラブにショーが付加。
今となっては意味のある分類ではない気がしますが、ある時点では以上の様な形式の飲み屋さんが大半を占めていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2005/11/02 07:27

『有って無いようなもの』というのが現実です。


元々はあったのでしょうが、現在ではそれぞれ言葉だけが一人歩きしています。

例えば規模が小さくてスナックとなんら変わりない内容であっても、ラウンジと名乗っている店はたくさんありますし。逆にラウンジ、クラブなどと名乗っていても、雑な接客態度の店もあり、必ずしも接待に使えるとは限りません。それまでスナックだった店が、リニューアルをきっかけにラウンジと名乗り、高級感を演出する場合もあります。パブについても同様です。洋風居酒屋といった形態が本来の姿でしょうが、風俗と何ら変わりない店もあります。バーについては、ショットバーと名乗る店には内容に類似性が見られ、比較的信頼出来るキーワードではないでしょうか。

名前に惑わされることなく、実際に行って確かめなくては本当の姿が見えないのが現実なのです。
温泉街付近の繁華街に限らず注意が必要です。
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この回答へのお礼

やはりそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/02 07:28

 #1さんにだいぶ詳しくかかれていますが、まずスナック・バーは飲食業、クラブは接客業ということで、所轄の省庁が異なります。

業種の違いから、もちろん#1さんのような仕事のスタイルの違いとなります。
 パブは・・・飲食業のほうになるでしょうか。よーわからんのですが、海外へ行った時はバーに近いと思いました。
 ラウンジはわかりません。
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この回答へのお礼

所轄の省庁が異なるのは知りませんでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/11/02 07:29

書きそびれました…


客層もそれぞれ違います。
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この回答へのお礼

大変丁寧な説明をありがとうございました。
すっきりしました。

お礼日時:2005/11/02 07:25

スナックとは、基本的にカウンター越しの接客です。


女性の服装もパンツなんかもありだったりします。
料金は結構安いです。セットで何千円とかかな?

ラウンジとは、座席もカウンターもあります。
カウンターは一人でお見えになられたお客様が座る座席です。基本的には隣に女性も着席します。
しかし複数の来店でもお店が混んでる時にはカウンターに座らざるおえない時もあります。
料金はお店の格にもよりますが、スナックよりは高額になります(ボトル・セット料)。女性に対する指名料はかかりません。
一人2~3万で行けます。
口座もある場合もありますが、大抵はお店(ママ)の口座になります。
女性の質はバイト・プロの半々です。
美容院で必ずセットをしないといけないと言う規定はあまりないです。
ですがクラブ上がりのママだと厳しいのであったりします。
だと、接待でも利用可能です。

クラブとは、女性の質が先ず違います。
ラウンジと一番違うのは、その女性に対しての売り掛けが発生することです。
ですのでその女性の口座客の未収は女性が回収することになります。
ラウンジでも一部ありますが。
まず、指名(と言うかA氏が来店すると必ずB子さんと言う図式です。)とは永久指名であり、口座客と言うことになります。
もし、A氏がC子さんを気に入り、お店に通ってもB子さんの売り上げと言う図式です。
C子さんに入れあげるにはC子さんがお店を移るしかありません。
ですのでお客の取り合い等が女性の間で発生します。
女性がそのテーブルで商売をしていると言うことですね。
基本的にプロが殆どですので、接待等で利用できます。
バイトの子も少数です。
服装はスーツ・ドレス・ワンピース・着物のいずれかで、パンツ・ニット等は厳禁です。
服装チェック等あり、毎日美容院でのセットは必須です。
料金は高額です。ですが今は不景気ですので、平均で、座って5万くらいと言うとこでしょうか。

キャバクラが他とまず違うのは、料金制です。
座っていくら、とか、セット料金いくら、とかではなく、時間制と言うことです。
一時間5千円~1万円くらいでしょうか?
安く感じますが、ここが罠です。
女の子は殆どがアルバイトです。
昼間と掛け持ちの子や、学生、フリーター様々です。
15分おきくらいに、入れ替わり立ち代り隣に着席する女の子が替わります。
気に入った女の子、話の合った女の子がいるとその場でも指名できます。(来店時もできますが)勿論、指名料が発生します。
プロではないと、お客様の財布までは察することはないので、長時間お店に滞在している内に、「え?!」って料金が請求される時があります。
クラブ・ラウンジ・スナックの。座っていくら、と言う料金体制ではないので、時間が長くなればなる程、料金はUPします。
案外、クラブの方が料金がかからなかった…と言う場合もあるのではないでしょうか?
料金はその都度、支払いです。
クラブやラウンジのようにつけ・売り掛け等はなく、ママもいません。責任者は男性です。

パブはよく存知ません。

質問の意図に沿った回答ができなかったかもしれませんが、御礼欄にでも書いてもらえれば、その項目について、解答できると思います。
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