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昨今取り上げられることが多くなった(経済効果からマーケティングの対象として研究されるほどにもなったとWikipediaに書いてありましたが)「萌え」ですが、逆にいまいちその境界線?みたいなのが分からなくなってきました。
アニメには萌えアニメと分類されるものとそうでないものがあって境界線みたいのがある?のか、ほとんどのアニメに萌えと呼ばれる要素が割合は別として盛り込まれている?のか・・・。

わたしはよくアニメを見ますが、周りに一般的印象としてオタクと呼ばれそうな人?とか「萌えー」とかいう方はいないのでよく分かりません。
下に挙げた作品なんかは「萌え」好きといわれる方はどういう見方をなさるんでしょうか。萌えアニメや漫画と分類される?(ちなみに♀です)


・イノセンス(人形がでてくる)
・攻殻SACシリーズ
・テクノライズ
・灰羽連盟(少女が物語の中心)
・NieA_7(レンタルビデオ屋で萌えアニメと紹介されてた)
・serial exprements lain(主役が少女)
・巌窟王
・ラストエグザイル
・エマ(職業がメイドである、眼鏡をかけてる)
・魔法少女隊アルス(少女が主役である)
・ウィッチハンターロビン(少女が主役、眼鏡をかけてる)
・サムライチャンプルー
・宮崎駿のアニメ(少女が主役である)
・水野純子さんの漫画(目が大きいキャラクター)
・鶴田謙二氏の漫画
など

A 回答 (10件)

学術的に難しい質問ですね。


『萌え』とは一般的には女の子(現実、仮想共に)に対して使われ、興奮する、テンションが上がるというようなニュアンスの意味を持っている言葉なのではないでしょうか。(ただし、そこには大人の魅力的なものは含まれないかと)
萌えの境界はというと、境界は実に曖昧でコレは萌えだけどアレは萌えじゃないというのは言えないのではないかと思います。
そこには、個人の主観と嗜好が強く反映され多くの人に受け入れられる萌えもあれば、ただ一人で萌えている場合もあるでしょう。
言い換えるならば、萌えとはその人の属性のようなものであると。

つまり、ほとんどのアニメに萌えは多かれ少なかれ含まれていると思います。


以下の参考URLは『萌え』をかなり熱く語ってくれています。何かつかめるかと思います。

参考URL:http://sikoukaizou.hp.infoseek.co.jp/moe00.htm
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この回答へのお礼

すばやい回答ありがとうございます。

う~ん、いくつか回答をみましたが残念ながら、余計に混乱してきました(笑)。

私自身、映画やアニメの一応ほとんどはチェックしていて結構見てるので詳しい方だと思います。
そんで、最近森永卓郎やTVやベネチアビアンナーレなんかで萌えとかオタクとかアニメとかを考察したりしてますが、そこでの解釈には全然しっくりこないわけです。あと流行語大賞で「萌え」の紹介でメイド喫茶の方たちが代表で出てきたとか。

映画やアニメやドラマや小説などで、キャラクターや登場人物に個人的な主観で感情移入したり、気に入ったり、それが異性であれば性的な想像をしたり、個人的な好み(髪型とか体型とか)があったりは人間であれば普通のことだと思います。それが、絵(2次元)で男性で年下に特化すると「萌え」という表現になるということでしょうか??

なんか、冬ソナのペ・ヨンジュンに熱狂的にはまっていたおば様方とか、サッカーのイルハンやベッカムにはまった女性なんかをみると「萌え」と似たような感覚に見えてしまいますが、ああいうのは萌えとはみなされないんですかね。

なんか自分で書いてて意味不明になってきましたが・・・。

お礼日時:2005/12/05 01:44

個人的な考えなので、


普遍的な通念ではないという事を前置きに…

萌えるは、「燃える」が語源のとおり、その人物がドキドキする何かを感じ取る、その感情を指しています。どちらかというと、共通な意味として少女が、かわいい系だったり、無垢であることが共通項です。

また、その美少女は大人びててもいいしある程度は年齢的に大人であっても、大人の女であってはいけません。萌えとは、異なると思います。萌え…という言葉自体が、新しい芽が生える事ですから。美少女…少女と言える範囲でないとダメだと思います。ルパン三世の峯不二子はセクシーで燃えますが、萌えではない。

マーケティングの対象になると言っているのは、明らかに男性の心をくすぐるような上記のようなキャラを登場させているか否かはっきりしている作品だと思います。
ジブリの作品や攻殻機動隊は、別に萌えを売りにしているわけではないので、美少女に萌えるかは受け取る側の判断です(つまり萌えを売りにしていない)が…萌えを基調にした、ほほを赤らめた美少女なんかがパッケージなのは、いわゆる萌え産業です。

こうなると、萌えと叫ぶ男の意識と、萌え市場とが完全に分離していますね。幼女向けのアニメで燃えるわけですから、そっち系のオタクは。…ということで私の定義では、色んな事に染まっていない(?)少女が萌え、となります。

この回答への補足

う~ん、となると(お礼の続きで)2の制作者側が萌え要素を意図的にふんだんに盛り込んだ作品は、萌えアニメと位置づけてよいということかな。

それとも1の場合でも、多くの人が萌えてしまうことがあったなら、それは萌えアニメと位置づけられる?ということになるのかなぁ。


普段から「萌え~」とか言ってる人は一体どんな方々なんでしょう?

補足日時:2005/12/05 02:02
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この回答へのお礼

すばやい回答ありがとうございます。

1、制作者側が萌えのキャラクターだと意図して作っていなくても、見る人が主観的にドキドキする何かを感じ取ってしまうと、その人はそのキャラクターに「萌え」ていると表現する。

2、制作者側がマーケティングの対象として意図的に、メイドとか猫耳とか「萌え」の「記号」として多く用いられる要素を作品にちりばめ、特定の趣向をもった人に好まれる作品にする。

ということでしょうか。それだと、1の場合どんな作品でも萌えの要素になりうるということかなぁ。

お礼日時:2005/12/05 02:00

そこはかとなく好もしい…萌え



たまらなく好き…モエモエ

自分が抑えられない…モエ~!!

との結論を最近得ました(笑)

なのでどんな作品にも人それぞれですが『萌え』が潜んでいる可能性があるものと思われます。

極端ですが、人によっては『○×△リ』等に萌えることもあろうかと…


…いやですが。
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この回答へのお礼

>そこはかとなく好もしい…萌え
たまらなく好き…モエモエ
自分が抑えられない…モエ~!!

そうなると、熱狂的にペヨンジュンやイルハンにはまった女性たちも「萌え」ていた、と表現していいかな(笑)。感情としては萌えと大差ないように思われるのだが・・。

なんか意味不明になってきましたが・・・。

お礼日時:2005/12/05 02:23

嗜好や感情に直結する言葉・概念ですから、その人がそう思えば「萌え」だとしか言いようがないかと思います。

その言葉が使われ始めた頃に限って言えば、ロリコンな嗜好に対しての表現でしたが、今となっては例えば…
・年上、大人の女性は対象でない→「おねがいティーチャー」という年上の女性の魅力を売りにした萌えアニメがあります。
・現実の女性は違う→アイドル業界にも何年も前から「萌え」という言葉が使われています。
・あくまで人間の女性に対して→オタクな方は可愛らしい子猫に対しても「萌え」という表現を使います。
・男性だけが使う言葉?→女性が男性に対して使う事例も昨今では増えてきました。
…という感じで、「萌えとは○○である/ではない」という区別も案外その人の嗜好で決めてしまっているケースがあり、実際にはもっと曖昧な状態ですし、それを「流行で使われているものだから」と否定もできません。Googleで「○○萌え」と検索してみれば、○○がどんなものでもヒットしてしまうものです。無生物・組織・現象等に対して使っている例もあり、自分でも結構驚いています。

前置きが長くなってしまいましたが、例として挙げられている作品については(全て知っているわけでないですが)、「萌え狙いを製作者側が意識している」かはともかく「萌えられる要素がある」と言う意味ではおそらく全ての作品が該当するでしょう。いわゆるロリコン的な嗜好が「萌え」の主流派ですので、それには該当しないだろう、というくらいで…あ、宮崎アニメは十分その範疇にも入ります(笑 昔からロリコンな方に好評だそうです。もはや「萌え」についてカテゴライズする行為自体が徒労に過ぎないのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答を参考に、No.10のお礼のところに自分なりに分かったことをまとめてみました。

お礼日時:2005/12/07 01:57

結局その人の内なる心に響く異性(もしくはそれを記号的に表すもの)に対して、‘萌える’のだと思います。



そういう意味合いでは、ベッカムやペ・ヨンジュンに熱狂しているおばさま方も、SMAPや嵐を追っかけている女子高生も同じでしょう。
ただ語源的なものから‘萌え’はアニメや2次元趣味の人の言葉なので、使っていないだけのように思えます。

「妹キャラが好き」「メガネをかけている女性はいいよね」というより「妹萌え」「メガネ萌え」の方が端的にわかりやすいですし、省略形としても通用するでしょう。そういう意味では理にかなった?新語のようにも思えます。

そして‘萌え’を‘好み’やその人の‘ツボ’と言い換えると、なんとなく見えてくるように思えます。
人の好みは記号的に、また端的に表されることがあり、その好みを盛りだくさんで演出しているものは‘萌えアニメ’というくくりになるでしょう。
ただ演出側がこう思っていても、それがあざとすぎたり、なぁなぁなものだったりすると、萌えではなく萎えるものになってしまいます。
逆に萌える点を押さえた上で、そのジャンルの人が納得するような要素(ストーリーなりシチュエーションなり)があれば、萌えアニメでなくとも‘萌える’人たちが多くなるのでしょう。

まぁ当人が思えばそれは萌えるものになるのですから、これはこうというように、万人にわかるような分け方はできないでしょうね^^;
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答を参考に、No.10のお礼のところに自分なりに分かったことをまとめてみました。

お礼日時:2005/12/07 01:58

好きだ、可愛い、格好良い…などなど、好意的な感情を表すものが「萌え」という表現で表されているものだと思います。

境界線が無い、というよりも、そもそもそういう曖昧な概念であり、なおかつ、最近の「萌え」ブームなどで様々な人が、独自の定義を作り出してしまっているような感を受けます。ですから、「萌え」とはこういうもの、と言うのは不可能ではないでしょうか。マスコミでは、何かアニメやゲームなどの少女に対する感情だけ、とされていますが、別に男性に対してだって使う人はいますし、人間に対して使う場合だってあります。
個人的には、近年の犯罪などを語るときにでるキーワード「キレる」も同じような言葉だと考えています(これも、なんとなくの意味はわかるけど、その定義は人によってマチマチです)。

そのようなものですから、質問者さんが挙げた作品をどう思うか、というのは個々人の問題になると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答を参考に、No.10のお礼のところに自分なりに分かったことをまとめてみました。

お礼日時:2005/12/07 01:58

No.1です。

お礼ありがとうございます。

お礼に対しての回答になりますが、絵(2次元)だけでなく現実世界でもありだと思います。
たとえば、小倉優子や時東あみといったようないわゆるロリ系アイドルに対しても、大きなお友達は使っていますので。
また、女性から男性に対しては萌えは使わないようですね。ですので、イルハンやベッカム、ペなどには萌えを使うのは不適切かと。
ただ、ショタコンで萌えはありかもしれません。

この回答への補足

ちなみに、漠然としていたものがいろいろ考察することで具体的に(少し)つかめたので、なかなか有意義な質問になったなぁと思いました♪

補足日時:2005/12/07 02:10
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答を参考に、No.10のお礼のところに自分なりに分かったことをまとめてみました。

お礼日時:2005/12/07 01:56

個人的には、「かわいいの究極形」だと思っています。



だから、一般的に“生身の人間、モノ”に萌えを使っているのは違和感を感じます。
生身だったら「かわいい」「きれい」でいいじゃないですか。

質問者さんの提示したリストの中だと…
ウィッチハンターロビン
サムライチャンプルー
くらいでしょうか…。

宮崎駿さんは大の“声優嫌い”で有名ですので、萌えを求めるのは無理かと。

参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答を参考に、No.10のお礼のところに自分なりに分かったことをまとめてみました。

お礼日時:2005/12/07 01:55

「萌えアニメ」と言われると、これを連想するかなあ。


http://www.tv-osaka.co.jp/ip/digicharat/

自分では、「恋」とか「大好き」に発展する前の、「ちょっといいな」と思いはじめた、とっかかり部分で使いました。(二年くらい前。すかさず「萌えってなによ?」という返信がきたけれども)
セーラームーンの土萠ほたるちゃんあたりを想定しています。

でも、萌えを感じるかどうかは個人差があると思います。
誰もが「萌え」を使うとなると、やっぱり服装やらネコミミやら眼鏡っ子、などのアイテムありの場合。
そうでない場合は個人のお好みで、ということになるのではないでしょうか。
少女が出れば即「萌え」というのは大雑把なくくりの気がします。
(まあ、男性は少女だったらどんなでも萌えるかもしれませんが)

いまでは「萌え」も市民権が出て来たので、
「ヨン様、モエーッ」と叫ぶのもアリだという気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答の内容を参考に、No10のお礼の所に自分なりに分かったことをまとめてみました。

お礼日時:2005/12/07 01:53

こんにちは、はじめまして。


私は女なんですが、「萌え」はよく使いますよ。
美少女キャラであったり、カワイイ男の子であったり。(少年のみでなく)

韓国ドラマも見てて、ペ様はたしかにカッコイイとは思いましたが、「カッコイイ」と「萌え」は違いますね。

基本的にはほぼ二次元にしか萌えませんね、私の場合。
芸能人は、「カワイイ」か「カッコイイ」で分類されてしまうので。

とりあえず、なんていうか、「胸キュン」=「萌え」な感じですね。

最近では「ツンデレ萌え」が増えてきてますが
つまり一人一人によって「萌え」られるものは違うんだと思います。
でも明らかに「萌え」とか狙ったのが「萌えアニメ」とか言うのでは。
ていうか最近のアニメはほぼ全ての「萌え」が詰められているので
見る人によっては全てが萌えアニメなのかも知れません。

乱文失礼しました|彡サッ

この回答への補足

回答ありがとうございます。

回答を参考に、下のお礼のところに自分なりに分かったことをまとめてみました。

補足日時:2005/12/07 01:58
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この回答へのお礼

※皆さんの回答を参考に、自分なりにある程度理解できたので、下に勝手にまとめてみました。ご指摘がなければ締め切りポイントを発行しようと思います。



<質問と回答で分かったことのまとめ>
1;広義での「萌え」:ドキドキする何かを感じる好意的な感情、胸キュン。その意味では、少女、少年、年上の女性、男性、実在の人物、架空のキャラクター、人間以外の動物やものまで使用可能ではある。今後マスコミなどにより認知が広がれば、さらにいろいろな分野で使われる可能性はある。

2;狭義での「萌え」:もともとアニメ、漫画、ゲームの分野から使われだした言葉であるため、二次元の美少女キャラクターやアイドル等に対する愛着、恋愛的感情、ときめきを表す言葉として主に用いられる。さらに「萌え」の対象として、身体的特徴(童顔、髪型、猫耳)、性格(ツンデレ、ドジ、無感情)、服装(メイド、ゴスロリ、眼鏡)などの典型的なパターンが存在する。


3;制作者側が「萌え」を意図してなくても、見る人が主観的に萌える(ドキドキする何かを感じ取ってしまう)場合がある。さらにこの場合において、多数の人が共通の部分に萌えてしまうことがあったなら、それは「萌えアニメ」と位置づけられることがある。

4;制作者側がマーケティングの対象として意図的に、メイドとか猫耳とか「萌え」の「記号」として多く用いられる要素を作品にちりばめ、特定の趣向をもった人に好まれる作品にしたものは「萌えアニメ」と呼ばれる。さまざまな「萌え」の趣向に対してそれぞれある程度のマーケットが存在するため、全く新しいものを提示するよりは予測ができるし安全である。ただ、安易に盛り込みすぎると陳腐なものになってしまう。


5;マスメディア等で「萌え」が取り上げられる場合、狭義での「萌え」、特に特定の趣向(メイドや猫耳、ツンデレ等)がクローズアップされてしまうので、一般の人からは「萌え=美少女、メイド、オタク」のように認識されてしまうとともに、好奇の目で見られたりマイナスイメージでみられることが多い。

お礼日時:2005/12/07 01:50

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