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DVDを編集するにはCPUはセレロンでは無理なのでしょうか?
セレロンだとフリーズしたり支障もあるのですか?
GHzの数値が大きくてもセレロンでは無理でしょうか?
ペンティアムとセレロンの違いが分かれば教えて下さい。

A 回答 (5件)

まあ、だいたい回答があるので違いだけ・・・



Pentiumは、元々インテル社が開発した第五世代プロセッサP5にブランド名を付けて開発された物です。現在は、Pentium4、Pentium D、Pentium MとPentium4の上位となるXeon MP、Xeon、Extreme Editionなどが製品として販売されています。
この中で、主に業務用のXeon(ゼオン)シリーズは一般に見ることはないでしょう。

現在最上位はPentium Extreme Editionであり、主に次の機能を備えます。

Dual Core(デュアルコア)=一つのプロセッサパッケージに2つの物理的なプロセッサ中枢を備えること。ソフトウェアが複数のプロセッサ動作に対応していたり、同時に複数のソフトを扱うときにパフォーマンスを最大で2倍にできるという特徴がある。Pentium Dにも装備されるが、そのほかのPentiumブランドおよび、Celeronにはこの機能はない。

Hyper threading(ハイパースレッディング)=NetBurst Micro-Architectureで用いられた仮想プロセッサ技術。Pentium4には、高度な処理を行うために大量の処理回路があるが、実際に動作中に使われる回路は半分に満たない。そこで、処理するデータを同時に2つ処理回路に流し、処理をさせて効率を高める技術が生まれた。それがハイパースレッディングである。1つのコアを仮想的に2つに見せるため、Windows上からは4個のプロセッサとして認識される。これによって最大で2割程度の処理能力向上が見込まれますが、あくまで空いた処理回路を使い片方の命令が使われていれば一方が待機するため2倍の性能向上はない。Pentium DやMとCeleronシリーズにはこの機能を備えない。


1066MHz FSB=FSBはフロントサイドバスの略である。CPUとチップセットとを結ぶ回路を指し、周波数が高いほどより多くのデータを一秒間に転送できる。現在エクストリームエディションはCeleronの2倍の帯域を備えており、毎秒8.5GBものデータを扱うことができる。これによってゲームなど比較的メモリ処理が大きなものでは、数パーセントの処理速度が向上する場合がある。ちなみに、Pentium4シリーズは800MHz、Celeron Dは533MHz、Pentium Mは533MHzおよび400MHzとなる。

2MB L2 Cache=2MBのセカンドキャッシュを備える。Pentium4 6x0などで2MB大容量キャッシュを備える。これはCPUの速度と同じ速度で動作する緩衝装置である。容量が大きいほど頻繁に使うデータを大量に保持することができ、同じデータに何度もアクセスする場合に高速に処理ができる。主に、ゲームなどでは効果があるが・・・映像処理ではそれほど大きな効果は期待できないと思われる。Pentium4の5xx型番は1MB、Pentium4のモデルナンバなしは512KB、Celeron DとMは256KBとなり、それ以外のCeleronは128KBとなる。

主にこれぐらいの大きな違いがあります。ただ、プロセッサ技術は基本的に同一のx86という技術を使っており、その基幹技術に制限はありません。そのため、映像処理が出来ないわけでもないのです。問題はその速度の差であり、比較的負荷の大きな処理をする場合は、Pentiumブランドのプロセッサの方が良いのです。

ちなみに、CeleronはPentiumブランドの廉価版です。
Pentiumに比べると同周波数でパフォーマンスが低くなるようにしていますが、価格の割には高性能なのが売りです。まあ、ハイビジョンクラスの動画を処理するなら別として、そうでなく普通に映像の編集をする。テレビの録画をハードウェアエンコーダ経由で行いあとのDVDにする作業を行うぐらいなら、Pentium4でなければ困るほどのものではないでしょう。
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ANo.#1の方が書いていることは正しいです。


Pentium4に比べるとCeleronは2次キャッシュの量は削減されていますし、FSBも低くなっております。
このことにより性能差が出ますのでCeleronではできないと言うことはないですがPentium4に比べると処理速度が劣るため時間がかかります。
その差は明確に出ますがやることによりその差の大きさが変わってきます。
大まかに言うと処理が複雑になるほど差が広がる傾向があります。
ANo.#3の方が書いていることも、Celeronを使う人の主観としてそれはそれで正しいです。
ですが、M/B(チップセット)やグラフィックボードで編集時代に体感できる程度の差が付くことはあまりないです。
メモリのデュアルチャネルかどうかも実際にやってみるとわかりますが用途的に体感できる程度の差が付くことはほとんどありません。
メモリの量についてはある程度までは処理速度に影響します。
結論は、動画編集ではCeleronでもできないことはないがデュアルコアCPU(Athlon64 X2やPentium Dなど)やHT対応のPentium4とはそれなりに大きな差が付く(特にデュアルコアCPUとは差が大きい)が、使う本人がCeleronの速度に不満がなければそれて十分となるでしょう。
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セレロン D345 3.6G 自作PCですがセカンドキャッシュの量やFSBへのアクセス速度など は2次キャッシュ:256KB FSB:533MHz ですが やはり     ペンティアム  にくらべると 少し見劣りかも知れません



ですがANo.#1 が(Celeronではパフォーマンスが出ない(あるいは出させない)ように設定されています)と回答されてますが そんな事は ありません

DVDを編集するのに重いとか 時間が掛かるとか
少しも 不便を感じたことは在りません

要はCPUの種類だけではなく マザーとかビデオカード
などの性能や相性などでよくも悪くもなります

たとえばメモリ がデュアルチャネルモ-ドになっているかなっていないかです


2時間ぐらいの番組を編集しDVDにする時間は書き込みまで して  90分もあれば出来ますよ
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無理ではありません。


普通に処理できます。
ただし、P4に比べれば低スペックですので、時間がかかるだけです。
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同世代であれば、基本構造は同じで、セカンドキャッシュの量やFSBへのアクセス速度などを制限して


Celeronではパフォーマンスが出ない(あるいは出させない)ように設定されています。
(一部では世代が古いのでパフォーマンス出ないケースもあります)

ただ、クロック数が高ければ当然パフォーマンスは高いので、ご質問のDVDの編集では不利
というだけであって無理というわけではないです。

要はCPUの種類ではなく、作業に必要なパフォーマンスを備えているかですね。
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