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先日、流行のスギノコスペア48×34Tを取り付けたのですが、フロントのシフトがうまくいきません。
私のバイクはBBがオクタリンク式ではなかったので、シマノBB-6500に一緒に交換しました。以前付いていたものは軸長が115ミリでしたが、新しく付けたものは110ミリです。
インナーからアウターにチェンジするとき、スプロケットが1~4段だと問題なくチェンジするのですが、5~8段だとチェーンが外れてしまいます。
おそらくBBの軸長が間違っているのだとおもいますが、いい対処法がありましたら教えてください。
Fディレイラーが直付けのため、台座の一番下まで下げても、まだ高いようです。このことも関係あるのでしょうか。

A 回答 (1件)

軸長が115ミリのところへ110ミリの軸長のB/Bをつけたのであれば、5mmも違うのですから、変速が決まらないのは当然です。



更に、チェンリングが小さく(歯数が少なく)なっていますので、直付け台座の一番下にFディレイラーを下げても、通常は、その調節範囲は、設計歯数に対して±2Tぐらいが限度です。

Fディレイラーのガイドにチェーンがあたる場所が適切でないのです。

昔のFディレイラーですと、ガイドは単なる平板状ですので、無理はききますが、最近(1988年ごろ以降)のものですと、変速性能を上げるために、ガイド内側の形状が複雑な形状となっていますので、設計時に想定されている範囲の場所にチェーンが接する必要があります。

現状で、Fディレイラーのガイドとチェーンリング(アウター)の歯先との感覚はどれぐらいあるでしょうか?
1~5mmの範囲であれば、問題は無いと思いますが、
おそらくそれ以上間隔があいているものと思われます。
Fディレイラーの取付がバンド式ならこのあたりは、クリアできるのですが、直付けですとフレーム製作時にチェンリングの常用歯数を指定して製作するので、先に書きました、この範囲を著しく外れる歯数のチェンリングは、使用できないのです。

B/Bの軸長だけの問題ではありませんので、解決は難しいです。
(Fディレイラーの直付け台座を削り取って、バンド式のFディレイラーを使えば、解決できる場合もありますが…。)

結論的には、元に戻された方が良いでしょう。

更にチェンリングを48X34に変えられたのであれば、リアのスプロケットの歯数は、どうされたのでしょうか?
そのままであれば、トータルでのギア比の範囲が適切ではなくなってしまいます。
このあたりは、フロントディレイラー及びリアディレイラーのキャパシティーを調べれば解ります。
(カタログや、そのものの取説に書かれています)
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました。やはり無理があるみたいですね。とりあえず元に戻しました。今後はギヤ板をかえて50×38くらいにしてみようと思っています。

お礼日時:2005/12/18 17:17

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