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私には暗い過去があり、
高校の3年間友達がいなく、ずっとひとりでいました。
高校を卒業し、大学、社会人となり今に至るのですが、
小・中学校の友達や、大学・社会人になっての友達と話したりするときなど、
当然のごとく高校生のときの思い出話が出てきます。
そんなときなどにも、もちろん話せるようなことなどなく、口数が減り、そのとき(高校の3年間)のことを思い出し、暗くなってしまいます。

みんなが一番青春を謳歌していた3年間。
自分は何もせずに悶々と時が過ぎるのを待っていただけで、
そんな自分に怒り、惨めさ、劣等感、後悔でいっぱいになってしまいます。

これらを感じている間は心から楽しめるときはないと思います。

皆さんの中で、私のような経験がある方はいらっしゃいますか?
そのような暗い過去の思い出はどうされているでしょうか?

A 回答 (9件)

TGR100さんの質問を読んだときは、正直、どきっとしました。


なぜなら、私も同じような経験、思いをしたからです。
私も「自分は何もせずに悶々と時が過ぎるのを待っていた」タイプなのです。

私は、自分が経験したことに対して「そんなこと、辛いうちには入らないよ」とか、「世の中には、もっと辛いこと沢山あるんだよ」とか言われたことがありますが、「それはそうかもしれないけど…」と、よく思っていました。
「過去は過去だから」と思いたくても、思えない自分がいました。
「時間が過ぎれば、この怒り、後悔は消えるのだろうか?」とよく思っていました。

そんな自分を変えようと、引越してみたり、稽古事をしてみたりしましたが、結局、自分を変えることはできませんでした。
引越や稽古事とか、環境をかえることでは、自分を変えることに根本的につながらないのだと感じました。
自分の過去からは逃げられない、目をそらせないのだと気づきました。

長い間、そんな状態でしたが、「自分の過去を、思いきって人に話すことで、自分が変わるよ」ということを言ってくる知人(この知人は相当おせっかいやきなんでしょうね。)にめぐり合いました。
思いきって、その知人に話してみると、他の人にも、次第に話すことが出来るようになりました。
他の人といっても、私の話を悪くとらないような間柄の方々に対してのみですが。
話をするなかで、何か、自分のなかで変わっていった部分があったように思います。

「話をするなんて!」とTGR100さんは、きっとお思いでしょう。
私は、かつて「自分の恥じをあえてさらすなんて、まっぴらごめんだ」と思っておりました。
しかし、「環境を変えても、自分の暗い気持ちは変わらないのか…」と感じてからは、半ば藁をもつかむ気持ちで、話をしている自分がいました。

話をすることが、なぜ有効だったのか。
私は、話をすることで、過去の自分を少しでも受け入れられるようになるのではないか、過去の自分と現在の自分との橋渡しが出来るのではないかと思います。

「自分の話を出来るような人がいれば苦労しないよ!」と、TGR100さんはお思いでしょうか?
私が話をさせてもらった方々に、「同様の経験をした」という方は一人もいませんでした。
お話させて頂くかたは、必ずしも、「同様の経験をした方」でなくてもいいと思います。

ただ、自分の経験に対して、うんうん、といううなづきを、TGR100さんは求めていらっしゃるのではないでしょうか。
心療内科には、臨床心理士がおられる心理研究所のようなところが併設されている施設があるようです。
心理分野に関しては、健康保険はきかないので実費ですが、臨床心理士なら、自分の求める返答が返ってくると思います。
(私の住んでいる近くのところで、知っているところがあります。もしもご希望なら、お教えさせて頂きます。)
私の場合は、過去の自分への気持ちの整理がついた後に、「臨床心理士という方法もあったのか」と知ったので、臨床心理士にお話させてもらうことはなかったのですが、つい今年、ボランティアでそういった関係のことをするなかで知りました。

いろいろごじゃごじゃ書いてしまいましたが、TGR100さんの質問が、全くの他人事とは思えず、書かせてもらいました。
TGR100さんにとって、何かプラスに効くことが書けていれば幸いです。
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この回答へのお礼

親身になってお考えいただき、胸がいっぱいです。
やっぱり過去のことは忘れることが出来ません。
だけど、それに囚われ過ぎていることは無意味だと思いました。
これからは少しずつでも整理していき、いつかは「あんな時期もあったよな~。」と楽に人に話せることができるになりたいです。

最後に、お返事が大変遅くなりましたが、親身になって語回答いただけたことに本当にうれしく思っています。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/12 12:21

こんばんは。


他にも似たような経験の方がたくさんおられてびっくりですね。(笑)

私も似たようなもので、
3年間どころか義務教育の間ほとんど一人でいました。

それを暗い過去と思っているかと言えば全然そうではありません。
学生時代の話になると正直に話します。
(全然そんな風には見えないと驚かれます。)
だって、その時の自分がいたから今の自分があるから。

ひとりで苦しんだ思いは決して無駄ではありません。
人の痛みも解るし、自分自身と向き合った時間ってかけがえのないものです。

青春を取り戻したいなら今からだって出来ますよ。^^
人と比べたりしなくてもいいじゃないですか。

今までもこれからもTGR100さんの人生です。
「過去の出来事も今の自分を造っているんだ」って受けとめて
少しずつ前に進んでいけるといいですね。
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私も高校時代は、面白くなかったですね。


今年の1月に高校3年時の同窓会があったのですが、本当に行って損したと思いました。
高校時の人間間のランキングが変わっていないのです。

だからもう同窓会には行かないと思います。

現在は、高校時代を、まぁ自分の人生の一時期というだけに捉え、それほど悲観していません。
というか、それを今悲観しても、何のメリットもありません。するとすれば、あの時期の嫌さをバネに今をがんばる、今自分を成長させること、今を楽しく生きること、そのために何をすべきか、と考え行動することですね。

すべては受け取り方次第だと思います。昔に執着せず、今の自分に目を向けてみては??
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私も高校、大学時代はそんなに友達っていませんでした。

映画もショッピングも一人でってことがすごく
多かったし、人から暗いと言われることも多かった
ので言われる度に身を切られるほど辛かったです。
電話を掛け合う友人とかいなくて、恋愛しても一人
で悩むという感じで。形式的には数人の友達はいましたが、深いレベルのことまで話していないので
その人たちには私がどんな人間かは見えていなかった
と思います。友達からも何を考えているかわからない
とか言われて落ち込んでいました。

でも社会人になってからは俄然変わりました。
毎日毎日年齢問わずいろいろな人と話し
をするようになったんです。自分が暗いとか
口下手だという意識を徐々に捨てて、
積極的にかかわるようにしました。
少しでしゃばりかなと思うくらいでちょうど
いいと思います。
過去の暗い思い出は現在が楽しいので
あまり顔を出しません。
高校時代形式的に付き合っていた友人とも
現在は、仕事のことを話したり一緒に
旅行に行ったり普通に付き合っています。
私のことを暗いといっていた高校の友達も
みんな、今では自立したカッコいい生き方を
していると、私を褒めてくれます。
過去でなくこれからに行きましょう。
まだまだ時間はたっぷりありますよ。
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この程度のことは 「暗い過去」とは 言いません。


 人生や世間を 舐めてはいけません。
 「暗い過去」というのは もっとおどろおどろしく 臭気に充ち 悲惨で暗澹としたものです。その記憶の壁には 血生臭い地獄絵図さえ 掛かっていることが あります。
 あなたが 「無為に過ごした。」と思っているような時期は 多かれ少なかれ 誰にも有ります。そして それは これからも しばしば 訪れるでしょう。
 それが嫌なら 人生の目標や生活に 「軽重」「緩急」のメリハリを付け 平凡な日常を 精一杯 生きることです。
 生きていけば 様々なことが 次から次へと生じてきます。それらの中には 今 あなたが 「暗い過去」と呼んでいるようなことを 遥かに凌駕するようなことも 多く姿を現すはずです。この程度の「暗い過去」にオタオタしていては 先が思いやられますよ・・・。
 あなたは 今 「隣の芝生が青く見える」状態に在るのではないか・・・と推察しています。
 人間は 皆 多かれ少なかれ 十字架を背負って 生きています。一見 何の不安も不足も無く 絵に描いたような「幸せ」を生きているように見える人たちも その内面や背後には 重いものを抱えているはずです。
 「隣のバラは赤くはない」のです。
 再言しますが あなたが言う「暗い過去」なんて 「暗い」というほどのものでは ありません。それに捕らわれて これからの人生を台無しにすれば それこそが 「幻の暗い過去」を「真の暗い過去」にするのです。
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私も中学生時代に、いわれのないイジメにあい、友達もいない・学校にいてもつらいだけ…と不登校になり、ひとりで過ごしていました。



高校に入り環境も変わり友達が出来たときに、みんなの'思い出話'をただ聞くだけでその話題が終わるのただ待つしかなかったあの頃。
TGR100様のお気持ちがわかるような気がします。

さて、ご質問への回答ですが。
「もう終わった事と受け止め、それ以上考えすぎないようにしていた(る)。」ということで如何でしょうか。

私は、暗い過去の思い出を振り返るのをやめ、今のこと・これからのことだけを考えていくようにしました。
それでも時折思い出しては、その「過去の記憶」に傷つき・過去に囚われすぎている自分自身に苛立ち、「一生こんな暗い気持ちを抱えたままなのか」と絶望したり…。
それでも、時間が経つにつれ、少しずつ少しずつ、暗い過去を思い出すことをしなくなり、いつか忘れていっている私がいました。

余計なお世話かもしれませんが、大切なのは、「暗い過去」ではなく、「今とこれから…」です。
そして、「暗い過去」を乗り越えて生きていけるかどうかは、TGR100様自身にかかっています。
どうぞ、「過去」にとらわれることなく、「今」を生きてください。
思い出して辛くなってしまったら、気が済むまで泣いて…叫んで下さい。
そして、「暗い過去」は「もう終わったこと」として受け入れ、そのことについてTGR100様ご自身を追い詰めるのではなく、癒してあげてください。

いつか、そんな暗い過去さえも「懐かしい」と思える日が来ます。
TGR100様が、過去の記憶から解放され心から楽しいと思える日々が、一日も早く訪れますことをお祈り申し上げます。
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 僕は、大学時代に「友を裏切ってしまった!(>_<)」というトラウマがありました。



 が、先日、その友人と呑む機会があったとき、「え? んなことあったっけ? 20年も前のことジャン」と一蹴されて、ポカーンとなりました。

 要するに、トラウマにとらわれるだけ損だということなんでしょう。

 貴殿のケースとは違うとは思いますが、後ろを向いて歩いて石にけつまずくより、うつむいていても前を向いている方が、マシのような気がします。
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私もずいぶんと暗かったですよ。


不登校もあったし、退学もしたし。

確かに高校時代のネタで盛り上がっているときには、
こちらもネタを提供したほうがよさげな流れってありますよね。
「あー。あたしけっこうぐちゃぐちゃだったからな~」とかいって、
あまり細かいことは話しません。
別に話したくないわけではなく、話しても盛り上がるわけじゃなし、
ていうか、かえって重いよね、という理由です。
つきあってる人が昔の話を聞きたがれば、適切な場で話しますしね。

あ。ただ、自分にいい聞かせていたことがあります。
「後ろに影響され続けるのか、これから前を作っていくのか」。
二者択一を自分に迫る方法でのりきれる人、のりきれない人あると思うんですが、私の場合はそうやって「後ろに影響されない」と選択し続けることで、自分の暗い過去とちょっと距離を持って付き合えるようになったと思います。そうなったらラクチンですよ。
あくまで私の例ですが、ためしてみられては!?
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

>「後ろに影響され続けるのか、これから前を作っていくのか」。
aaass-ssさんのおっしゃる通りその2者択一を常に意識して行動すると、よい方向に進める気がします。

少しずつでもよい方向に向かうようにがんばります。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/29 11:30

大人になって高校時代の話を、全くしないことはないでしょうが、


所詮過去の話です。

もう少し先の将来の話をしたらどうでしょうか?
後ろ向きな発想の人間には、後ろ向きな人生しかありません。
変えることが出来ない過去のことをこだわったところで
果たしてそれがプラスになることがあるでしょうか?

人生には限りがあります。
くだらないことに時間を割くヒマがあったら
未来を変えるために、今自分が出来ることを
一生懸命やるべきだと思いますが、いかがでしょう?
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この回答へのお礼

まったくその通りだと思いました。
変えられないもので悩んでもしょうがないし、もったいないですね。
今の後ろ向きな考えしかできない自分を少しずつ変えていき、
これからの自分のために出来ることをやってみます。

ほんとにありがとうございました。

お礼日時:2005/12/28 17:57

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