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今日旦那から聞かれた事なんですが、「何でアンパンマンしか顔を食べさせないのか?」と・・・。

確かに私が観た事がある中ではアンパンマンしか、お腹がすいて困ってる人には顔を食べさせてあげてないような・・・。
何で、よく出ているカレーパンマンや食パンマンは顔を食べさせないんでしょうか?
実際は食べさせた事があるのかも知れませんが、アンパンマンが食べさせる方が多いような・・・。(カレーパンマンがカレーライスを振舞ってるのは観た事があります)
“主役だから仕方がない・・・”と言うんじゃなく、なんだか納得できる理由は無いでしょうか?
皆さん、なんだか納得出来る面白回答を考えていただけないでしょうか?

A 回答 (16件中11~16件)

40代、娘に付き合ってすっかりアンパンマンに詳しくなってしまった父親です(笑)。



カレーパンマンは、顔は食べさせませんが、カレーを作ってきてみんなに振舞ったりします。またショクパンマンは、確かサンドイッチをみんなに作ってきたりしたことがありますね。他、どんぶりトリオの3人とか玉露君とかおむすびマンとかかつぶしマンとか焼きそばパンマン(←これは無理やりな名前だと思う)とか、みんな得意の料理などを作って振舞ってくれます。
 要するに、みんな何かしら食べさせてくれたりするキャラクタのほうが圧倒的に多いんですよね。だから「食べさせる」ということについては、アンパンマンは特別じゃないんです。何が特別かといえば、「顔を食べさせる」ということが、そのままアンパンマンの弱点につながっているという点でしょう。

アンパンマンは「顔の状態がそのまま強さに反映される」という独特のシステム(?)のために、あえて「顔を食べさせる」ということにしてあるんじゃないでしょうか。ご存知のように、アンパンマンは、顔が完全な状態であれば無敵ですが、痛んでくるとそれに応じて力が弱くなってしまいます。「顔を食べさせる」というのは、単に「おなかがすいた人に食べ物をあげる」ということでなく、「自分の力を削って他人に施しをする」ということなのですね。
 他のキャラクタにも、それぞれそうした弱点があります。にがうりマンはギターがないと強くないし、ピータンはバイオリンがないとダメ。かつぶしマンは木刀がないと力を発揮できません。
 登人物(食物?)は、オールマイティではなくて、みんなそれぞれどこかに弱点を持っています。そこが面白いんですね。で、アンパンマンはたまたまその弱点が「アンパンでできた顔」だったわけです。だからこそ、「顔を分けてあげる」ということに意味があるんだろうと思うのですね。顔を分けてあげるとそこにいる一人の子供は助けることができる。けれど、もしそのときに何かあったら、力を発揮できず、そのために大勢の人を犠牲にするかもしれない。そういう、よく考えるとかなり大きなジレンマを抱えているわけです。
 他のキャラクタは、たとえ顔を食べさせることができたとしても、それで「弱くなる」わけじゃないでしょう。つまり、単に「食べ物を分けてあげる」だけです。それじゃ、お話に奥行きがうまれないんじゃないかと思うのですね。実はアンパンマンって、単なる水戸黄門的な勧善懲悪じゃなくて、けっこう奥が深い話が多いんですよ。
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この回答へのお礼

そうなんですよ!カレーパンマンはカレーを振舞ったり、食パンマンも何か振舞うくせに、顔は食べさせない事が不思議で・・・。

>アンパンマンは特別じゃないんです。何が特別かといえば、「顔を食べさせる」ということ
⇒まさに、ココが疑問なんですよ!
カレーパンマンも、食パンマンも、アンパンマンと同じパンの顔なのに、千切って食べさせる訳じゃなく・・・。

ん~~~それにしても、ホントお子様に付き合ってよく観てらっしゃるんですね!
私の知らないキャラクターもあったような・・・。
弱点まであったなんて!

回答ありがとうございました!  (03/12 22:49)

お礼日時:2006/03/12 22:51

アニメも原作もあまり見たことがない「素人」ですが、


アンパンマンの頭はジャムおじさんが簡単に作れるから、
気軽に頭を食べさせることが出来るのでは?
例えば食パンマンの頭を簡単に作れる人の近所なら、
「ほーら食パンマン、新しい頭だよ♪」
と、いつでも投げてくれるでしょう。
だから、そういう場所に行って観察していれば、
子供達に頭を食べさせている食パンマンの姿を、
見かけることがあるのではないか……と、
ふと思ったのですが、どうでしょう?
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この回答へのお礼

作り手の近くにいるから・・・ちょっと納得しかけちゃいましたよ!
でも、カレーパンマンも、食パンマンもジャムおじさんが作ってるんじゃ無いんですか?違うのかな???

でも、食パンマンの頭を千切って子供にあげてるところを想像して・・・( ̄m ̄*)
耳嫌~~い!なんて言われてたりして。

面白かったです!
回答ありがとうございました!    (03/12 22:42)

お礼日時:2006/03/12 22:43

私は登山をするのですが、食パンはそれだけでは物足りないし、メロンパンでもカロリーが低く、ハードな登山の栄養補給には物足りません。


カレーパンは好きでもって行きますが、バテた時には油物はうけつけない時があります。

しかし、アンパンならカロリーも高く繊維質も豊富。栄養満点。バテても食べられる。アンパンさえあればどんな困難でも乗り越えられる。遭難してもアンパンさえあれば生き延びられる。困ったときにはアンパン。大人も、子供も、凍傷の時でも、低体温症の時でも、雨にぬれても、日に干されても、いつでもどこでアンパンさえあれば・・・



本当はカロリーメイトが好き。
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この回答へのお礼

私に疑問を投げかけた旦那にまんま読んで聞かせると、なんだか納得してました(笑)
特に「アンパンさえあればどんな困難でも乗り越えられる。」この部分!
なんだか「これぞアンパンマン!」って感じでした!

回答ありがとうございました!   (03/12 21:07)

お礼日時:2006/03/12 21:08

記憶が定かではないのですが、そもそも最初のカラーインクで描かれた(単発?)絵本の頃にはメロンパンナちゃんなどの他の食べられるキャラクターが居なかった気がします。


アンパンマンの“顔を食べさせる”という必殺技は一番最初からあるもの(そもそもアンパンマンというコンセプト自体このキャラは食べさせるという設定のような気がします)なので、現在のセルアニメ風の画風に変わって、シリーズにもなって、仲間も増やしたけど最初の物語に無かったからなのでは?と推測します。
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この回答へのお礼

アンパンマンの必殺技!ちょっとなるほど!
でも、必殺技なのに、自分にダメージを与えてますよね・・・(笑)

最初の頃のアンパンマンの絵本見た事あります!
アンパンマン展に子供を連れて行ったときに。
確かにアンパンマンしか出てないですよね。
しかもバタコさんも居ないしバイキンマンも居ない。
困った人に顔を食べさせてあげて、助けるだけですよね。
面白納得じゃなく、ちょっと本気で納得しちゃいました。

回答ありがとうございました!   (03/12 20:56)

お礼日時:2006/03/12 20:57

アンパンマンの顔の半分はやさしさで出来ているからだ。

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この回答へのお礼

アンパンマンの顔の半分が優しさなら、もう半分は「バファリン」ですね!

すいません「バファリン」のCMに「バファリンの半分は優しさから出来てます」ってのがあるんで・・・。
思わず思い出しちゃいました。

最初に思い浮かぶのが、「アンパンマン=優しさ」なんでしょうね!

回答ありがとうございました!  (03/12 20:46)

お礼日時:2006/03/12 20:47

作者側から考えてみますと、アンパンマンの“やさしさ”みたいなものを強調したいのでは・・・。

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この回答へのお礼

優しさですか・・・。
優しさを出しちゃうと、じゃあ他のカレーパンマンや、食パンマンは?となっちゃいそうで・・・。
でも1番優しいのはアンパンマンなんでしょうね。

回答ありがとうございました!  (03/12 20:43)

お礼日時:2006/03/12 20:44

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