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いろいろな用途に使おうと思い、薬局でエタノールを購入しました。
その際、無水、局方、消毒用のどれにしようか迷いましたが、ある程度純度が高くて価格が安い「局方エタノール」にしました。

無水は当然高価で100%なので意味はわかりますが、局方の5%と消毒用の20%はエタノール以外の成分のはずですね。
その成分と、万一誤飲や目に入った場合などの毒性について、詳しく書かれたWebサイトを発見できませんでした。

もちろん「消毒」に使えるぐらいですから、人体への毒性は「低い(?)」とは思いますが、もっとはっきりしたことが知りたいのです。
局方と消毒用について、どうかよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

まず、局方品のエタノールには2種類あり、1つはそのままの濃度で消毒用に使用する濃度約80%の消毒用エタノールと希釈したものを消毒用として使用する濃度約99,5%の無水エタノールがあります。

消毒用のものの成分はエタノールと水です。無水の方も原則として残りの成分は水ですが、濃度を高くするためにベンゼンを用いた共沸という生成方法を行うため、ごく少量のベンゼンを含みます。しかし、局方品ですので適正試験が課せられており、2ppm以下しか残留していません。これはたとえ飲用した場合でも影響がないくらいの量です。
医薬品であるため飲用ではありませんが、たとえ誤飲したとしても、同じアルコール濃度のお酒を飲んだのと変わりありません(のどが焼けた感じがする)。目に入った場合はすぐに水で洗い流し医師の診察が必要かと思います。尚、局方品以外のものはそれぞれ成分が異なるので製品の成分表示を見てはどうでしょうか。一般的に局方品のほうが安全性は高いようです。
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まず医療用のエタノールには



エタノール:15℃でエタノール95.1~95.6vol%
無水エタノール:15℃でエタノール99.5vol%以上
消毒用エタノール:15℃でエタノール76.9~81.4vol%

の3種類があって、いずれも日本薬局方収載ですので、「日本薬局方 ○○」となっていると思います。


精製水で希釈されているので、エタノール以外の成分は水と考えてください。

一番殺菌作用の強いのは、消毒用エタノールの80%ぐらいの濃度です。



エタノールはお酒の成分ですから、100%に近いお酒を飲んだのと同じことになります。

目に入った場合は、すぐに大量の水で洗ってください。

同じ部分にエタノールを塗布すると脱脂などにより肌荒れがおきます。


お使いのエタノールの製薬メーカーに聞けば、詳しいことを教えてくれると思います。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A5%E6%80%A7% …
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