【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

もうすぐ桜の花の下で、可愛らしい一年生の入学式が各地で行われると思うと楽しくなります。
ある国では9月から新学期が始まると聞きました。日本では明治時代の学制ですでに4月から新学期と決まっていたのでしょうか?旧制高校では9月からと本で読んだような気がします。
合わせて以前からの疑問ですが、誕生日と学年の区切りの関係で、3月31日生まれまででなくて、4月1日生まれの人までが同じ学年になるのはどのような理由からでしょうか?ご存知の方教えて下さい。

A 回答 (2件)

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この回答へのお礼

参考URLウイキペディア「就学に関して」は正に今回質問させてもらったことのためにあるようなご回答で脱帽いたしました。何か理由があるはずだと思いながら、いくら考えても分からなかったことでして、長年の胸のつかえが取れた思いです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/28 21:19

学校の年度はよくわからんですが、会計年度の関係ではないかと。


となると、日本では、国は明治19年4月から、都道府県は明治23年5月から、市町村は明治22年4月から4月-3月制を導入しているので、そのあたりではないかな?と思うのですが。

4月1日生まれまでが同じ学年になる理由ですが、
元々日本では数え年(生まれた年を1歳とする)で数えていました。
で、法律で、1年経ったら1歳とするように変わりましたが、日単位では数え年の概念が残っていて、生まれた日が1日目になります。
その関係で、法律上では、誕生日の1日前に満年齢が加算されます。

つまり4月1日生まれの19歳の人は、法律上では、3月31日に20歳になるわけです。
なので、学年でも4月1日生まれの人までが同じ学年になります
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この回答へのお礼

とても参考になるご回答ありがとうございました。
おっしゃるとおり学校の制度は今でも教育委員会が役所の組織の一部ですから府県や市町村の制度に従うはずですね。
さらに会計的な裏づけがなければ成り立たないのもよく分かりました。
社会制度の基本を考える上で大変勉強になりました。

お礼日時:2006/03/28 21:11

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