価値観の違う恋人…。結婚は出来ない？皆さんはどう考えますか？

はじめまして。２０代前半の女性です。
一人で悩むのがとてもつらく、ここに相談させていただきました。

３年近くお付き合いして、将来を約束した彼がいます。
最近、彼との価値観の違いに悩むことがあります。
彼とは人生・将来・物事についての考え方や金銭感覚などほとんどは一致しています。
けれども、情緒に対する感性というか。たとえば夏の花火や、秋の紅葉を見に行きたい…という面での気持ちが一致しません。

全ての価値観が一致してほしいとは思いません。
けれど私は情緒的な感性をとても大切に思っており、そういう大切な部分が一致しないことに不安を感じるのです。

皆様の場合、恋人とどれくらい価値観が一致していますか？一致していなくても気になりませんか？
また私と彼のような状況で、結婚生活をおくるのは難しいでしょうか？
価値観の一致と恋愛・結婚について…皆様の思うことや考えを聞かせていただければ嬉しいです。

ちなみに彼のことは大好きですし、とてもとても大切に思っています。

No.1 回答者： rinring 回答日時： 2006/04/14 14:38

価値観が１００％合うのは難しいと思います。

お互いの価値観をお互いが認め合えるかどうかだと思います。

花火大会など質問主様が行きたいけれど、相手の男性は乗り気ではない、しかし他のお友達と行くのを認めてもらえるなら良いと思います。逆もそうです。相手の男性がスポーツの趣味があるとして参加するのに快諾できるかどうかだと思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

認め合えるか…確かにそうですよね。
実は価値観の違いは、質問文に書いただけでなく他にもあるのです。食べ物や空間の好みなどつまらないことですけれど…。
それについては彼との違いを認めていますし、彼なりの価値観も好ましく思っています。

けれど、質問文にあげた情緒に関することだけが気になってしまうのです(>_<)
たとえば結婚して桜が咲いて、夫婦でそれを見に行くこともなく過ごすとしたら、かなり人生を貧しくしてしまうのではないか…と。考えすぎでしょうか？汗

彼は基本的に束縛はしないので、友達と行くのは快く認めてくれます☆
でも彼と春の街を散歩したい…と思ってしまうのは私の我侭かもしれませんね(>_<)

お礼日時：2006/04/14 16:19

No.2 回答者： noname#24544 回答日時： 2006/04/14 14:42

一致していなくても、

相手の感性を「尊敬」したり、
相手の感じ方を「好ましく」思うことはできますね。

私とは違うけれど、そういう考え方もあるんだ～
なるほど～
ええ～？！ってこともあるけど、
それがまた新鮮だったりして。

「一致するか否か」ではなくて「お互いが不快ではない」ということ。
自分の価値観を押し付けないこと、つまり、一方に我慢を強いないこと。

この２点が大切なことなのではないでしょうか？

この回答へのお礼

お互いが不快ではないこと、一方が我慢しないこと。
なるほど。一致するか否かしか気にしていませんでしたが、そう考えると分かりやすいですね。

実は、情緒の違いについてかなり我慢をしており、不満も感じているんです。(詳しくは＃１さんへのお礼文の中にあります)。
でも、もしかしたら「価値観の差異」を気にしすぎて一人で不愉快になっていたのかもしれません。もっと違いを受け入れて、その上で我慢や不満があるか、自分の気持ちを見つめ押してみようと思います。

ありがとうございました☆

お礼日時：2006/04/14 16:34

No.3 回答者： noname#63726 回答日時： 2006/04/14 14:49

＞人生・将来・物事についての考え方や金銭感覚などほとんどは一致しています。

とても大事です。

＞情緒に対する感性というか。たとえば夏の花火や、秋の紅葉を見に行きたい…という面での気持ちが一致しません。

あはは・・・笑ってごめんなさい。本当にごめんなさい。
家の夫と私はそのような趣味は一致しません。
花火は夫がサービス業で仕事中なので行きません。
惨めに一人で花火を見に行きます。
祭りが終わった時間に主人が帰宅時になりますので途中で合流して帰ります。

自分と趣味の合う友人と過ごせばよいのでは？と思います。
でも多分それじゃ嫌なんですよね？
私は友人と出かけます。それに関しては主人は何も言わず送り出してくれます。これがまた心地よいです。
新婚さんなら一緒に居たいと思いますが、我が家のように結婚２０年近く立つと、気の合う友人と遊ぶ事が楽しいのです。日頃のストレスを発散できます。

一番駄目なのは趣味が一致せず奥さんが趣味で出かけることさえも反対するのは最悪です。

花火に関しては好き嫌いがあると思いますが、自然の風景を感じ取る花見・紅葉等の小旅行・ウォーキング等は健康にも良いと思います。これは主人も付き合ってくれます。
これは健康をテーマにあげて勧めています。

このサイトでも何でも回答していますが、価値観が一緒は大事ですが、もっと大事な事は、好きな事が共通より嫌いな事が共通の方が上手く行きます。
質問者さんの好きな事が彼が嫌いで不快と思わなければ大丈夫と思います。一緒にやるやらないは別としてです。

この回答へのお礼

＞自分と趣味の合う友人と過ごせばよいのでは？と思います。
＞でも多分それじゃ嫌なんですよね？

はい。恥ずかしながらそうなのです。
彼は友達と出かけることは快く送り出してくれるのですが、私は大好きな彼と一緒に花火を見に行きたいと思ってしまうのです。

＞好きな事が共通より嫌いな事が共通の方が上手く行きます。
この言葉はなるほどと思いました。

＞質問者さんの好きな事が彼が嫌いで不快と思わなければ大丈夫と思います。
彼自身は不快に思っていないようなのですが、私が彼に対して不満を持っていました。
でも、私は彼に多くを求めすぎていたかもしれませんね。彼との違いを受け入れた上で、自分の気持ちを見極めて行こうと思いました。

結婚生活の大先輩のご意見、とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時：2006/04/14 16:48

No.4 回答者： erikarin 回答日時： 2006/04/14 14:57

私も大好きな彼がいて、現在学生ですが、卒業するまで付き合っていたら結婚しようと約束しています。

nacconさんのところとは違って、私たちは情緒面や好きなものの感性は合うのですが、金銭感覚や育った環境が違うんですよね…
大幅に違うのではなくて、彼の家庭は金銭的に裕福で中高一貫校に通っていたし、彼のファッションセンスは好きなんですが、私のおこづかいからは手が出ないようなお店で買っていたりして、もし結婚するのならお金の使い方でもめないかが一番の心配ですかね。
でも、nacconさんは彼のことをとてもとても大切に思われているとのことですので、彼とずっと一緒にいることを選んでみるのがいいのではないでしょうか。
たとえ友人や家族でも、価値観すべてが合う人間はいないと思います。合わなくても、それ以上に好きと思えるから一緒に居れるのではないでしょうか。
もしも結婚後、子どもができたとしたら、彼も家族でお祭りやお花見に行きたいと思うようになるかもしれませんし、結婚したらまっすぐ家に帰ることが何よりの楽しみになったという男性の意見も私は聞いたことがあります。
また、学科の教員が言っていましたが、結婚はある意味勢いでしてしまうものだそうです。「この人となら結婚してもいいかな…？」と思った時が潮時で、それを延ばして「もっといい人がいるかもしれない」と思い出してもいい人に出会える可能性は少ないそうです。
私は今の彼と価値観で合わない面はあっても、結婚したとしてそれはその都度話し合っていこうと思っていますし、彼から見ても私の価値観で受け入れにくい面はあると思います。
せっかく将来を誓い合っている相手がいるのですから、くよくよしているよりもっと楽しいことを考えたほうがいいですよ。

この回答へのお礼

私も学生なので、同じ立場の方からの回答とても嬉しいです。

＞たとえ友人や家族でも、価値観すべてが合う人間はいないと思います。合わなくても、それ以上に好きと思えるから一緒に居れるのではないでしょうか。

この言葉に心打たれました。
確かにそうですよね。価値観が違っても好きだから一緒にいたい…そういう基本的なことを見落としていたようです。
よく結婚の条件に「価値観の一致」があげられるため、少し過敏になっていたかもしれません。

前向きになれる言葉をたくさん下さり、ありがとうございました☆

お礼日時：2006/04/14 16:54

No.5 回答者： donna13 回答日時： 2006/04/14 15:04

価値観は合うのに、感性が合わない

実はよくあると思います

私の場合は、彼がプランを立てるのが苦手なので、出掛けたり食事する店を選ぶのは私の役目なんです
（プランを考えるのが好きなので、全く苦になりません）
でも大好きな旅行に関して、彼はのんびりしたい・私は精力的に歩き回っていろいろ見たいと正反対です
なので一年に１～２度は一緒に温泉や観光に出掛けますが、１度は一人で旅行に出ます
きっとそこで文句を言われないから続いているのだと思います

全てが全て合う人は、なかなか居ないんじゃないでしょうか
質問者さんが「情緒的な感性をとても大切に思っており」そこに重きをおいていて、どうしても譲れないのでしたら...難しいですよね
でも「自分は興味無いけど、行って楽しんでおいで」と気持ちよく送り出してくれる彼なら、割り切っても良いのではないでしょうか

この回答へのお礼

価値観は同じだけど、感性は違う…まさにそのとおりです。
私と彼も、donna13さんご夫婦のように旅行先では好みが別れますし、味覚も嗜好も違います。
それは気にならないんですが、桜や花火などについてはどうしても気になってしまう。情緒的行動にかなり重きを置くタイプなんだと思います。

＞「自分は興味無いけど、行って楽しんでおいで」と気持ちよく送り出してくれる彼なら、割り切っても良いのではないでしょうか

そうですね。今まで価値観の一致にばかり気を取られて、割り切れるかどうかまでは考えていませんでした。自分の気持ちについて考えてみようと思います。

ヒントを下さりありがとうございました。
感性の違う２人でも、上手くやっているという例を教えてくださりとても勇気付けられました☆

お礼日時：2006/04/14 17:07

No.6 回答者： sayorinrin 回答日時： 2006/04/14 15:05

全ての思考がピッタリの相手などそうそういませんし、価値観がすべて一致している相手じゃないとダメとか思ったことはありません。

＞彼とは人生・将来・物事についての考え方や金銭感覚などほとんどは一致しています。
結婚に対しては重要な事項と思います。なかなかそれらが一致する人はいないと思います。

結婚したら、お互い興味がないことにも、無理がない範囲で歩みよりというか相手にあわせてやることも大切ですよね。
情緒的なものが一致しないというのは、それについて誘っても、時間はあっても三回誘ったら三回とも興味がないから一緒に行ってくれない。ということですか？
一回でも一緒に行ってくれるんだったらそれで満足だし、三回とも断ってくる人が相手だったら少し考えるかな。
将来設計や金銭的な考えが違うのも大変だけど、喜びの基準が違ううえにお互いに譲歩することをしないのだったら、後々気持ちにズレがでそうな気がするから。
なによりも定年後の余生に一緒に過ごすことがつらいかもしれないし！（長期間展望しすぎ？）

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆
たしかに価値観が違っても、歩み寄るか寄らないかでも大きな差がありますよね。

＞情緒的なものが一致しないというのは、それについて誘っても、時間はあっても三回誘ったら三回とも興味がないから一緒に行ってくれない。ということですか？

実は予定さえ合えば、ほとんど応じてくれています。
でも杓子定規な部分があって、すごく晴れた日にお花見に誘っても「今日は部屋の掃除があるから無理。明日ならいい」となってしまうことが多いです。私としては、その晴れた気持ちの良い日に出かけたかったのに。そして結局、次の日は雨…となったりします。

私としては部屋の掃除なんて別の日でも出来る。でも、桜が満開の気持ちのいい日曜日は今日しかないのに…と思ってしまうのです。

でも彼なりに歩み寄ってはくれていますよね。彼の優しさに甘えて多くを求めすぎていたようです…。

お礼日時：2006/04/14 17:54

No.7 回答者： reirara 回答日時： 2006/04/14 15:06

＞彼とは人生・将来・物事についての考え方や金銭感覚などほとんどは一致しています

随分一致していますね。羨ましいほどです。


＞ちなみに彼のことは大好きですし、とてもとても大切に思っています。

そんなに大好きなのに、価値観の違いで、彼との結婚を諦めることができますか？


価値観の違い自体は問題ではないんですよ。
要はその違いを受け入れることができるかどうかです。

彼とあなたとの間には、情緒的な感性の違いがあります。
あなたが（もしくは彼が）その違いを許せない、受け入れられないと思うなら、ダメでしょうね。

違いがあっても、うまく折り合いをつけることができるなら、お付き合いや結婚に問題はありません。
（例えば、彼があなたに合わせて花火を見に行ってくれるとか、あなたが彼とは一緒に見に行けないことを我慢するとかね）

私も彼氏との間で、価値観の違いはたくさん感じます。長く付き合っているけれど、付き合えば付き合うほど、こんな所も違ったか！と思うほど、本当にたくさんありますよ。
そのことで喧嘩になることもあります。
でも、不思議なことに、いつの間にか自然と歩み寄っていて、折り合いがついています。

余計なお世話かもしれませんが、情緒的な感性が一致していないと結婚できないのなら、今後は、お付き合いする前に、相手の感性を確かめておいたほうが良いと思います。

この回答へのお礼

実は私も自分がここまで情緒的感性を大切にする人間だとは思っていなかったのです(>_<)でも彼とのお付き合いの中で、何度か悲しい思いをしたり傷ついたりするうちに「この部分は大切で譲れない」という気持ちを持っていることに気づきました。
reiraraさんもきっと、彼とのお付き合いの中で相手との価値観の違いに驚いたり、彼と比較することで自分の気持ちを見つめなおした事があっただろうと思いますよ☆

他の部分では譲ったり折り合いをつけることが容易に出来るのですが、この部分については少し許せず、傷ついてしまうことも多いのです。

＞その違いを許せない、受け入れられないと思うなら、ダメでしょうね。

まさにそうなんだろうと思います。
幾分、私は彼の優しさに甘えて多くを求めすぎていた部分があったと気づいたので、今後は自分の気持ちや折り合いについて向き合えるかどうかを考えていこうと思いました。

ご回答くださり、ありがとうございました☆

お礼日時：2006/04/14 18:07

No.8 回答者： namnam6838 回答日時： 2006/04/14 15:15

すべて一致するというのは難しいでしょう。

お相手は別の人間ですし、なにしろ性別さえ違います。

私は既婚ですが、結婚したとしても、2人は一心同体になるわけではありません。
押しつけずにお互いを尊重し、同じ方向を向いて進めればと思います。


---
質問者さんは、花火や紅葉で感動することを彼氏に押しつけない。
彼氏は、花火や紅葉で感動しないことを押しつけない(変にバカにしたりしない)。
彼氏は、質問者さんが花火や紅葉を見に行きたいことを理解し、
できれば一緒に行き、喜ぶ質問者さんをみてうれしい。
・・でも充分だと思います。

この回答へのお礼

よく結婚相手の条件に「価値観の一致」というものがかなり大きく取り上げられているため、価値観の合う相手とが一番上手くいくのかと勘違いしていました。
確かに同じ人間ではありませんし、性別さえ違いますよね。価値観・感性の違いを認めて受け入れることも大切だと感じました。

また押し付け合いはよくありませんね。
ただ彼は私を馬鹿にすることもないし、変に冷めているわけでもありません。彼なりに桜や花火を楽しみたいと思っているようです。
彼も私に合わせようと歩み寄ってくれているんですから、私も歩み寄る努力は必要ですね。

ある程度の折り合いをつけることが大事だと分かりました☆
ありがとうございました☆

お礼日時：2006/04/14 18:12

No.9 回答者： tototora1207 回答日時： 2006/04/14 15:24

一番大切な価値観があってるのですから問題ないと思いますよ。

私の家も似た様なものです。結婚は生活ですからね
そういう情緒的な物まで全て望まないですよ。

趣味だって同じでなくてもいいと思ってるし。

そういう部分までを旦那さんに望まない方がいいと思いますよ。
貴方がそれじゃつまらないと思うのなら価値観の合う友達と出かけるとか、自分も頭から興味ないと思わないで歩み寄るとか対策はあるのじゃないですか？
旦那さんと全て一致なんて有り得ませんよ。
いくら夫婦でも元は他人なんですから。
そんな事より貴方が彼に好き、大切と言う気持ちの方が何倍も大切だと思いますよ。
お幸せに！

この回答へのお礼

よく結婚条件に「価値観の合う人」というのが大きく取り上げられているので、一致しないとなかなか上手くいきにくいのか？と過敏に反応していた部分があったようです。

全てを望むのはよくない…。確かにそのとおりですよね。
とても優しく不満もない彼なので、小さな点も目に付いてしまったのかもしれません。

＞そんな事より貴方が彼に好き、大切と言う気持ちの方が何倍も大切だと思いますよ。

そうですね。彼を大切にしたいという気持ちをもっともっと大事にして、不満な部分や欠点も受け入れて、愛せるようになれれば…と思います。
ありがとうございました☆

お礼日時：2006/04/14 18:24

No.10 回答者： echalote 回答日時： 2006/04/14 15:30

価値観って変わっていくこともありますよ。

友人の50代の夫婦の例ですが、２０代前半で結婚したころ、ご主人の方は陶器など焼き物に全く興味がなかったのに、だんだんと奥さんに影響されて旅先などで何か器を見ると「これは萩焼だね。いいねー。」なんて、見方が変わってきたそうです。

お互いに大切だなと思い合う心が、まずは大事だと思います。それと、多少の不安があっても、やってみないとわからないってことはありますよね。結婚もそのひとつかな。お互いの違いも尊重したり、自分がいいと思うことは主張したり、、、多少の努力と、割り切りと。。。結婚してから、またお互いのいろんな面が見えてくることもあるのでは？！「えい」って思い切れるかどうかかな。

この回答への補足

たくさんのご回答ありがとうございます☆
こんなにご回答がいただけると思っておらず、少しビックリしました。
今、下から順にひとつづつお礼文と補足をつけさせていただいていますm(_ _)m

補足日時：2006/04/14 16:05

この回答へのお礼

人生の先輩からの言葉、とても嬉しいです。

＞多少の努力と、割り切りと
結婚って、まさしくそのとおりかもしれませんね。
お互いに大切だと思いやれる心を大切にしたいです。
＃１～９さんまでのお礼文で気持ちの変化などをつづったので、echaloteさんへの文章は多少短くなってしまいますが、温かい言葉にとても励まされました。

ご友人夫婦のようにいくつになっても想い合える夫婦になりたいです。
前向きなお言葉、ありがとうございました。

お礼日時：2006/04/14 18:27