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つい先日、山岸さんの白眼子を(やっぱりいつも通り教訓めいてて最高に怖いかな)と思いつつ読んだら、読後感が過去最高でびっくり癒されました。初めての感覚でした。
マンガ通の方、お薦め作品があればお願いします。
ちなみに私は、岩館先生の読後感や喫煙万歳風味が嫌いです。

A 回答 (3件)

 山岸さんの「白眼子」、いいですよね~。

「白眼子」には及ばないかと思いますが、「パイド・パイパー」「薄桜」なども最後は少し癒し、となるのでは…。「薄桜」は哀しいかな。

 なんとも言えない「癒しのラスト」というと、今思いつくのは、水樹和佳子さんの「イティハーサ」でしょうか。13年をかけて描かれた大作で、文庫本全10巻位でしたでしょうか。古代神話とSFが融合したような話です。最初の頃は少し絵がぎこちないですが、後に格段に美しくなります。

 あ、あと大島弓子さんの短編の「裏庭の柵をこえて」が、心に残りました~。これは文庫本より絵の大きな単行本で見られることをお勧めします。「綿の国星」(白泉社)の4巻か5巻に(ごめんなさい、どちらか忘れてしまいました!)同時収録されていました。

 また、もう20年以上も前に若くして亡くなられた花郁悠紀子(かい・ゆきこ)さんという方の「幻の花恋」もよかったです。幻想的で。鬼姫と夜叉という双子の美しい姉弟が出てきます。こちらは秋田書店のプリンセス・コミックスから出ています。
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この回答へのお礼

薄桜、探しましたが見付かりません!!あぅ!!
山岸さんと仲良い作家さんの作風ってカタルシス系だったんですね・・・興味深いレスでした。

お礼日時:2006/05/07 14:48

こんにちは~。

No2です。お礼のコメント、有難うございます。「薄桜」は、桜の話のオムニバス?というか3部作だったかな。全体のタイトルとしては「これ!」というのがなかったように記憶していますが、「夜桜」「緋桜」「薄桜」の順番で載ってました。

 確かに山岸さんのお友達とか、同期に活躍されていた方は魅力的なお話を描かれていますね~。萩尾望都さんの「ポーの一族」や木原敏江さんの「夢の碑シリーズ」の「桜の森の桜の闇」などは、秀逸でした…。あ、でもラストは癒し、というより切ないです~。

 ちょっと変り種としては、萩岩睦美さんの「大きな大きな樫の木の上で」がおもしろかったです。これは癒しのラストではないでしょうか。も少し前の時代ですと、「魔王の砂糖菓子」というのもなかなか。ラストは…うーん、切ない系でしょうか。子供っぽい絵柄がある一方で、イギリスの雰囲気などよく描けている作家さんかなーと思いました。
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この回答へのお礼

萩岩さんは小麦畑の三頭身?の連載中後期から、突然霊感?に目覚めちゃって、作風怖くなりましたね・・・汗
三頭身の小人漫画からイギリス描く様になっちゃったし。←最近、読み返してました。今はやっぱり、山岸さんの太子が読み返したくなってます。
桜は気長に探します。回答ありがとうございました!!
今、レスに気付きました。すみませんでした!!大汗

お礼日時:2006/05/18 16:40

>読後のカタルシス



ちょっと古いけど『企業戦士ヤマザキ』富沢順(著)かな? 私は(笑)
過労死したモーレツサラリーマンが最新の科学力でサイボーグとして甦り、落ち目の会社を甦らせるスーパー派遣社員となって活躍するSF漫画です。物語は主人公が新商品のアイデアを提示、派遣先の問題社員の心を甦らせる人情話、ライバル社の卑怯なサイボーグとのお約束の戦闘、最後は社員に見送られて会社を立ち去る、とワンパターンですがコレが最高。
ぜひ、復刻版を出して欲しい漫画の一つです。
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この回答へのお礼

私は実は、自分の空想力に自信が有ったんですが、このレスにびっくりたまげてしまいました・・・凄いマンガですね・・・汗

お礼日時:2006/05/07 14:45

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