初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

色々と持出グッズを調べましたが
食料・日用品(着替え)・工具…
一体何を優先して 持ち出せばいいのか
却って不安になりました。

群発地震の多く発生している地域のマンション6階建ての
5階に住んでします。
玄関ドアのとなりには 倉庫がありますがその中に
食料や持ちきれない水など保管しようと思います。

わたし的には 震度6以上を想定してのことですが
体育館など避難所は 多くのストレスが掛かりそうな
ことと 物資が届いても 混乱がおきたりしそう
なので 近所の空き地に 野宿することを想定しています

まずは、リュックに最低限をもちますが、玄関横の
倉庫に食料を入れてあって 非難するほどの地震の際に
後から取りに来たりできるのでしょうか
それとも 気合で持てる限界までを荷作りするか。

もちろん このマンションがどれだけ強いのかによりま
すが…

なにぶん 毎日の群発に悩まされています
このマンションから 空き地で野宿するまでの
手順が思い浮かびません。

A 回答 (5件)

こんにちは。

関西在住、震災の経験者です。
NO.3さんの並べた全部が出来ればいいですが、実際にひどい地震の場合は其処までできません。経験上。
なので、下記をお勧めします。

1.現金、キャッシュカード類などのお金になるもの。これはいつも置き場所&入れ物を寝る前に整える。
2.靴、皮手袋。出来れば予備を寝室に。No.2さんもおっしゃってますが足手の怪我予防。特に足を怪我すると避難できません。
3.ゴミ袋は出来るだけたくさん。震災時、出動した自衛隊員の弟から聞きましたが、厚手のゴミ袋はトイレの処理、給水車から水をもらう時にバケツに敷いておき、水をこぼさぬよう、ごみが入らぬ様など重宝です。寒いときにはかぶるとか。
4.水はペットボトル2~3本。それ以上は物理的に無理
5.最近、通販生活に被災者の声をまとめて作った避難袋というのが販売されており、私も買いました。注)
6.アルミの防寒シート、トイレット紙、携帯カイロ

スタンガンや催涙スプレーをもって行く余裕があれば、ラジオ、懐中電灯、スコップ(ごみ袋にした排泄物に土をかける)やポリバケツ(簡易トイレ代わり、給水時に必要)、家の近くの詳細な地図をお勧めします。

気合で持てる限りを持つと、あとの体力の消耗が激しすぎてXです。食べ物、水、体温を保つものが充実しないと。

群発が続いているということでご心配ですね。
こういう時こそ、ご近所ネットワークをつくっておきたいですね。避難すれば、顔を突き合せないといけませんし。
助け合わなければならない局面や、ケンカも発生します。

グラっときたらまず火の始末、電気類は寝る前に必ずコードを抜いておく、帰っても電線を確かめてからプラグインする。(通電したあとの家電のショートなどで火災あり)
ドア、窓を開けて退路を確保する。
避難バッグ、お金を持ったら、服を厚めに着て外へGO!
声を出しながら避難する。(暗闇で衝突防止)

あと、我が家では念のため風呂の水は翌朝抜くようにしてます。湿気が多くなりますが。

注)通販生活(カタログハウス)の06年ピカイチ事典
  表紙にのってる3日間非常袋
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても参考になりました。

私はとても小柄なので おっしゃるとおり
限界に挑戦すると 体力の消耗が激しいですよね

それにも気づかず とりあえず限界まで.・・・と
思っていました。

ポリ袋って確かに使えそうですね!!
さっそく厚手を買います!!

ありがとうございます☆★

お礼日時:2006/04/24 23:19

一つ、誰も上げられてなかった補足事項に気づきました。


避難する時は、倒壊してなくても、住める状況であっても、必ずブレーカーを落としておいてください。
理由は、阪神大震災で、地震が収まった後、ぽつりぽつりとあちこちから火の手が起こり、結局焼け野原になりました。
これは、金魚のヒータを始め、各種の電気器具が破損した状態でつながっていて、電源の復旧と同時にその状態で加熱した為である事がわかっています。

できるだけ多くの人にこれは呼びかける必要がありますが、少しでも可能性を減らすためにブレーカーは落としましょう。

マンションなどでは、共同防災の視点から、こういう訴えかけは必要だろうと思います。

なお、不幸にして火が出てしまえば逃げるよりありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます☆★

ブレーカーとは・・・ほんと気がつきませんでした
むしろ触ってはいけないかと思っていたので
参考になりました

お礼日時:2006/04/24 23:16

地震後の被害状況により大きく異なりますが、場合によっては支援物資が当分届かない可能性もあります(なぜか、災害対策に自衛隊を想定していない自治体が多いため)。


持ち物ですがまずは食料(用意するのは大体3日分)。米を常に一袋余分に買っておき、順に使用していく方法がいいです。こうすれば一袋少々は備蓄されていくことになります。米さえあれば飯盒か鍋で炊飯が可能になってきます。火力は卓上コンロを使いましょう。醤油があれば簡単な雑炊カユや焼きおにぎりができます。そのためにも予備のガスボンベは多めに用意しておく必要があります。缶詰、フリーズドライ製法で作られた食料などにも注目しましょう。念のため喉の渇きを抑える氷砂糖を乾燥剤と一緒に袋に包み持っておく。体力回復に有効なチョコレート(スニッカーズなどの商品がよい)も便利だと思います。あとは、ビタミンとミネラルの総合などがあればいいです。
それと同時に必要になるのが飲料水です。最低一人当たり3リットルは用意しましょう。大地震が起こると電気の復旧まで2週間から3週間、水道は3ヶ月から6ヶ月、ガスは6ヶ月以上しないと完全に供給されないといわれています。飲み水はどうしても必要になるので、私のお勧めとしてはミネラルウォーターを一本か二本ずつ買い物の度に買い続けてためておくことです。ミネラルウォーターは水道水と違い一年はもつので、古くなれば順に使っていけばいいわけです。特に、サン・アルデオールという商品のように7年間の品質保証がされているものもあります(10~20リットル入っています。アルデオール研究所Tel:0424-81-2231)。水道水をためておくこともできますが腐るので頻繁に水を取り替える必要があります。
飲料水とともに重要なのが生活用水です。特に夏場は体を洗うのにも必要になってきます。大体飲料水1に対し生活用水2の割合で用意しておきましょう。
人は屋根があると安心するので、雨風をしのぐためにも簡易テントもしくは合成樹脂製のシート類を用意しておくといいです。シートでテントを作る場合必要になるロープは丈夫なパラシュート・コードがお勧めです。
あと、必要なものは、救急セット、雨合羽、周辺の地図、布製のガムテープ(紙は水に弱い)、毛布、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、タオル、蝋燭、手や足を守るための軍手、軍足、多用途に使用できる新聞紙、懐中電灯は護身用の武器としても使用できるマグライト、災害時の流言蜚語を避けるためのラジオ、予備の乾電池、持っているならクーラーバッグ、これに地震直後に冷蔵庫と冷凍庫のものを入れておけば3、4回の食事はこれで済ませられます。スーパーマーケットでくれる袋も重要です。もし数人で住んでいて畳が持ち出せたら、保温、壊して燃料などの使い方ができます。サバイバル・グッズ(イギリス特殊部隊S.A.Sの物が内容的に優れています)があればそれに越したことはありませんが、高くて買えないという場合上記の品物でも十分対応できます。
ウィスキーやブランデーなどのアルコールの強い酒類も持っていると消毒や火付け材、気つけ薬にも使えるので便利です(瓶をガムテープで巻いて破損を防いでおきましょう)。
以外に重要になってくるのが現金です。現金、もしくは支払い能力があれば、すぐに物品を購入できたり、精神的な衝撃も少ないと思います。しかし、お金は災害直後には使わないほうが懸命です。なぜなら、他の地域から法外な値段で物資を売りに来る連中がいるからです。気持ちが動転していると判断能力が低下するのでついそういう連中の口車に乗せられてしまいがちです。迷ったら動くな、というのが原則です。
災害後は、この日本でも無法地帯と化すのは必至なので攻撃用ナイフやライフツールも携行するべきです。襲われたら即座に出せる位置に武器を持っておき反撃できるようにしておきます。平時とは異なり、最悪相手を殺すことも考えなければなりません。躊躇すると反撃、もしくは忘れた頃に報復される可能性もあるからです。無法地帯の状況下では常に自分の命を最優先に考えましょう。体力に自信がない人は催涙ガスやスタンガンを持つのもよいと思います。あなたが女性であれば特にお勧めしたいです。
持ち出し品の重さは、通常自分の体重の3分の1。もし体力に抜群の自身があるなら大型ショルダーバッグをたすきがけにせず一個ずつ肩にかける(この際、両方の重さを同じにしておく。体力のない人や小柄な人は避けたほうがいいです)。
倉庫にあとでとりに来れるかどうかは倉庫が崩れているかどうかで分かれます。こればっかりは実際に地震が起きないとわかりませんが。
体を鍛えていればこのようなときに困らないので、毎日自分のできる範囲で運動するのがいいと思います。これだけで生存率がかなり違ってくるはずですから。
災害時の注意は、人の渦に巻き込まれないことも肝心です。他人に振り回されず冷静に落ち着いて対処しましょう。先のほうで述べましたがどうすればいいかわからないときは動かない、これを頭にいれておくといいでしょう。
私ができるアドバイスはこんなものです。これはあくまでも家庭で災害にあったときを想定して回答しましたので、もし他の状況下の場合がお聞きになりたい時はまた書き込んでおいてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うわ~☆★すごいです!
Sourcreamさんのおっしゃるとおりに実行できたら
無敵ですね☆★

とても参考になりました。プリントしていつも持って
いようと思うほど 貴重なアドバイスです

ありがとうございます☆★

お礼日時:2006/04/22 16:13

阪神大震災経験者です。


我が家は、震源地より少しずれていたため、一部損壊で済みましたが、実家は震源地近くで被災しました。(ニュースによく出ていた横倒しにになっていたビルの近くの高層住宅の13階建ての13階に両親が住んでおりました。)
まず、マンションで一番怖いのは、火災等もそうですが、自身の歪みにより、ドアが開かなくなることだと思います。
実家も(市営)別棟(渡り廊下で繋がっていました)はドアが開けにくくなった世帯が多かったと聞きました。(因みに、震度5までの耐震設計の建物でした。)
先ず、最初のゆれが治まった時にドア(倉庫も含め)を開けておかれることをお勧めします。
いくら非常用袋を常備されていても、出せなくては意味がありませんからね(可能なら複数箇所に置かれると尚良いでしょう)
そしてご質問の「後からとりに来る事は可能か否か?」についてですが、万一、余震等で倒壊した場合を考えると、できれば最初から持ち出された方が良いのでは、と思います。
あと、是非用意しておいて頂きたいのは、身近なところ(寝室、枕元など)に『貴重品の他、スニーカー・ジャージ、靴下・ヘルメット等を置いておいてください。』ということです。特にスニーカーは、割れたガラスが散乱した床でも歩けますから必須アイテムだと思いますよ。

野宿を考えているとのこと、できれば小型軽量のテントか、ブルーシートとビニールのゴミ袋を一緒に用意されておかれては?と思います。

『備えあれば憂いなし』・・・必ずしも、そうではないかもしれませんが、備えておかれるに越したことはないと思いますので、少しづつでも揃えていっておいてくださいね。

※他に思いだしたら、またコメント入れさせていただきますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご経験なさった方からの貴重なアドバイスありがとうございます。

そうですね まずはドアですよね!毎日群発地震が来ています。

今夜は早速靴や ヘルメットなど用意します。
ありがとうございます☆★

お礼日時:2006/04/22 16:20

こんにちは。


確かに多発してて気持ち悪い毎日ですね。
さて、野宿を前提に考えるのなら、
●簡易テント
●寝袋かサバイバルランケット
#工夫次第でスキーウェアなども使えます。

●水、食料1週間分、ただし生命維持用の最低限の物。

●風邪薬、胃腸薬、傷薬、包帯、ネルなど簡易救急セット一式。

●LEDライト(電池の個数が少なくて済む)
●ラジオ等の情報源
#これらが一つになった防災グッズは結構便利。
#電池式ではなく、手回しなどの発電装置付きの物がよいです。携帯充電機能もあるものが結構あります。

●10円玉と100円玉(公衆電話は最優先で復旧されます)
●トイレは空き地に穴を掘るなどする必要があるので、小さなショベルみたいな物。もしくは簡易トイレ。
#普通に垂れ流しでやると、不衛生になり、病気の発生など、危険が非常に大きくなります。

●軍手は作業以外にも防寒などにも使えるのであると便利です。

が最低必要でしょう。

第一次の避難生活が野宿なら、救助隊に収容されたり、避難所に行った時は第二次避難生活となるでしょう。
ここでは、
●下着類、
●水の要らないシャンプーや同ボディシャンプーみたいな物。
そして、その次あたりから、
●お金、貯金通帳(&判子)といった物。

といったあたりは最低限かと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても参考になりました!ありがとうございます☆★

穴を掘ってトイレですね\^o^/ 

心強いお言葉に感謝します

お礼日時:2006/04/22 14:22

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報