dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

今まで派遣会社に契約社員として入社し、ある大きな会社へ派遣されて働いていました。このたびもろもろの事情で契約期間終了となり、現在は無職で求職中です。
しかしこのたびその派遣先の会社から連絡をもらい、個人契約として契約しなおしてもう一度働いてもらえないか、という話を頂きました。ただし(1)派遣会社は通せない。(2)自営業という形での契約。というのが条件とのこと。
自営業扱いで働くというのは、どんな利点と不利益があるのか教えて頂けませんでしょうか。当方かなりこの手の話は「うとい」デス。きっと保険は国保、あと確定申告の問題があるかとは思うのですが、、

A 回答 (2件)

こんばんは。

個人事業主経験者です。

No1さんが既に指摘されておりますが、
1、受け取るものは賃金ではなく報酬になります。
仮に、会社や現場までの交通費は一旦は自分のほうで支払うが、会社から支払われる報酬が交通費込みで支払われる場合
例)仕事に対する報酬が9000円、交通費が1000円、合計額が10000円なら源泉所得税はその10%の1000円で、実際に振り込まれるときには9000円のみになります。

2、会社と業務委託契約を結ぶため、「雇用契約」ではありませんので、当然のことながら「雇用保険」には加入しません。

3、社会保険(厚生年金保険+健康保険)が国民年金と国民健康保険になる可能性があるというだけで、
仮に、今後1年間の年間収入の見込み額が130万円以上であれば、
配偶者の扶養からはずれ、国民年金+国民健康保険ということはありますが、130万円未満であれば、扶養から外れないので、国民年金+国民健康保険に加入とはならない場合もあります。

ただ、家族の誰の扶養にも入っていないという状態であれば、国民年金+国民健康保険ということになるでしょう。

4、一番問題になるのが、労働者災害補償保険が適用されないということ。
労働者であれば職場で怪我をしたとき、或いは通勤途上で怪我をしたとき、「労働者災害補償保険」から通院費や入院費、休業補償費などが出ることになっていますが、自営業ですとこれがありません。

それと雇用保険に入れない=失業した時何も手当が出ない、ということもあると思います。

また、仕事をして失敗した場合の責任も自分でかぶるということになります。
やはり雇われの身のほうが、社会保障や失業した時のこと、仕事中怪我をしたときのことを考えると保障があるので自営業よりはよいということになると思います。

ご参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど!
ほとんどが内業になると思われるので、1・4については現場の話が出たとき留意しようと思います。
2についてはわかってたことなのでそのマイナス面を考慮して答えを出したいと思います。
3については扶養に入っていないので国民年金+国民健康保険ですね。
わかりやすい回答ありがとうございマシタm(_ _)m

あとは確定申告ですね。。

お礼日時:2006/04/26 21:31

生命保険会社の外交員がその形態ですね。


まず、社会保険については、国民健康保険と国民年金になるでしょう、雇用保険はつきません。
また、事務所使用料、電話代、PC使用料も請求される可能性があります。社員でしたら、会社の支給品で文具や制服もあり、名刺も作ってくれますが全部自己負担になります。また、社員と同じ福利厚生は受けれないと思っていたほうが良いでしょう。それから、接待交際費も自腹、交通費も自己負担になる可能性があります。給与ではなく報酬というかたちになりますので、源泉所得税は10%です。

この回答への補足

もしかして社会保険→国民健康保険、厚生年金→国民年金ってことですか。
源泉所得税は住民税+所得税??
%は一律なのですか??

補足日時:2006/04/26 17:36
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど。
雇用保険はあきらめてました。
仕事の場所と内容は今までと同じなので請求されないとは思いますが(こみこみでの給料交渉となると思うので)一応使用料の自己負担・請求、確認してみようと思いマス。
「給与」と「報酬」の違いから変わるのは源泉所得税ぐらいですかね?!
社会保険というのは国民健康保険と国民年金の両方の役割を持つものなのですか?これは一応自分でも調べてみようと思います。
なにぶん明日話し合いに行くので、問題提議だけでも助かります。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/26 17:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!