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ラテンの男はアツイのでしょうか?
マチズモという言葉を聞きましたが、実際に男らしさが美徳とされているのでしょうか?

A 回答 (3件)

スペイン在住です。



一括りにはできませんが、一般的にはラテンは熱いって言われてますね。
中米、及びスペインの男性数人から 「Somos de sangre caliente.(俺たちの血は熱いからね。)」と言うのを
聞いたことがあるので、きっと彼らもそう自覚しているのでしょう。
でも、シャイな男性も結構いるし・・・実際のところは個々人の性格なのでなんとも言えません。

習慣として愛情表現は豊かです。
日本人は普通、友達の前や公衆の面前でベタベタするのを避けますよね。
スペインではお構いなし。道でも、カフェテリアでも、友達がいようがいまいが関係なく愛情を表現します。
そういうのを見ると「スペイン人って情熱的!!」って思うかもしれません。
でも日本人も二人きりの時はそんな感じなんじゃないでしょうか。
実際のところは単なる習慣の違いに因るところが大きいと思います。

マチスモというのはスペインでは男性優位の事であまりいい意味で使われません。
マチスモの人(男性優位主義者)をMachista(マチスタ)と言いますが、
「男は家事なんてするもんじゃない」なんて言ってる男性に対して使います。

今では夫婦共働きが増えていますのでMachistaは冗談で使うことが多いような気がします。
丁度、亭主関白みたいな意味ですね。
ご飯作るの手伝って、って言ったら、旦那さんに、男が台所に入るなんて冗談じゃないよ、と
うまく逃げられた場合なんかにEres un machista!(あなたって本当に亭主関白なんだから!)という感じです。

中米には仕事で滞在していましたが、スペインより男性優位の意識が残っている気がしました。
男性が稼いで女性は家にいるべきだ、という考えの人が多かったように思います。
その分、男性は女性を守るもの、という意識が強いかもしれませんね。
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ラテン系という言葉は非常に幅が広いので要注意ですが、中南米からイタリア南部、スペイン南部はアングロ・サクソン系や日本人に較べて情熱的といえます。


特に男女関係においては二つの行動をとります。

*感情を隠さない。多少でも気にいれば徹底して自己PRをして女性の関心を引こうと努力します。
*恋愛感情がなくても男性対女性の局面におかれれば
女性に無関心を装うのは礼儀に反すると考えるようなところがあります。
*これらの延長線上に、全ての女性に優しく接するという習慣があり、年齢に関係なく女性をサポートする
ことが男の務めと幼児より両親に躾けられています。
カトリックのマリア信仰からくる女性賛美、崇拝も根底にあると思われます。

しかし、一方ではメキシコ男性に代表されるような
悪い意味でのマチスモもあり、妻よりも友人を大事にして家族を困らせるとか、妻を殴る男のいることも事実です。従って20カ国以上に及ぶラテン系の男性を
一言でくくるのは無茶です。

日本女性が困惑するのは、ラテン系男性に接したときその言動がどこから生じたものか見分けがつかないことでしょう。日本男子は以心伝心を信じて好きな女性であれば言葉が少なくなるため、直接的な愛情表現(言葉と行動が発する信号)に接したとき読み違えることがあるということです。

ラテン系は熱いか・・・日本男性に比較すれば熱いといえます。ラテン系同士を比較すれば多種多様で日本人と同じだともいえます。
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アツイという意味が漠然としていますが、愛情を口で表現するのは男に限らず得意(?)のようですね。


マチズモは筋骨隆々といった男らしさというより、女性に対してジェントルマンであるという意味の男らしさだと言っていました。
ブラジルの話です。
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